学校生活

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熊本県高等学校定時制・通信制総合体育大会

6月12日(日)に、熊本県高等学校定時制・通信制総合体育大会が行われました。

本校は卓球とバドミントンに出場し、卓球は熊本県立熊本工業高等学校、バドミントンは熊本県立湧心館高等学校にて行われました。

早朝からの出発ということもあり、目をこすりながら登校する生徒も。

しかし、いざ会場に到着すると全員がラケットを握りしめ、足早に練習場所へと向かっていきました。

 

気合十分で臨んだ生徒たちの試合の様子です。

                

        

                                                 仲間の試合をじっと見守り応援していました。

バドミントンでは、女子ダブルスの1回戦目に20ー20まで点を取り合い延長戦に入りましたが、最後に2点差をつけられ、惜しくも負けてしまいました。直後には選手が悔し涙を流し、周囲の生徒たちが「惜しかったね」「でも頑張ったよ!」と励ます様子も見られました。

シングルスに出場した生徒たちも接戦を繰り広げ、練習の成果を存分に発揮していました。

 

卓球の試合の様子です。

 

 

卓球の出場選手も、到着後すぐに練習を始め、試合では日頃の練習の成果を発揮してサーブやスマッシュをしっかり決めることができました。しかし接戦の末、2セットを先取され敗退となりました。

 

 

今年度は入賞することができませんでしたが、生徒たちはとても楽しむことができたようです。

最後に校長先生から、「悔しい思いをするということは、それだけ一生懸命に取り組むことができた証拠です。」というお言葉をいただきました。

生徒たちは今大会を通して、全力で取り組んでこそ得られる達成感を味わうことができたのではないでしょうか。今後の活躍にも期待したいと思います。

生徒の皆さん、本当にお疲れさまでした!

スポーツ活動・選手激励会

6月12日(日)に開催される定通総合体育大会まで残り2日となり、今日が最後の練習日となりました。

本校は卓球とバドミントンへの出場を予定しております。

生徒たちは本番に向けて、「スポーツ活動」として毎日約2時間、合計8日間ほど一生懸命に練習してきました。

       

 

最初は楽しく取り組んでいた生徒たちも、いつしかその表情は真剣そのものになっていました。

1つ1つ技を磨き、日を追うごとに上達していく生徒たち。練習でのゲームでは接戦を繰り広げることも。

 

大会に出場する生徒たちに向けて、選手激励会が行われました。

副校長先生から激励の言葉をいただき、代表の生徒が決意表明を行いました。

          

 

激励会終了後は、最後の練習や調整・準備を行いました。

練習の成果をしっかりと発揮し、頑張ってもらいたいと思います。

結果は後日ホームページに掲載いたしますので、是非ご覧ください!

販売実習 ~みなまた物産展~

5月28日(土)にエコパーク水俣においてみなまた物産展が開催されました。

今回は「どら焼き(お茶あん・甘夏あん)」に加え、「水俣茶ぱふぇ」の実演販売も行いました。

 

 

 

 まずは「水俣茶ぱふぇ」販売の様子です。
販売開始早々、最初のオーダーが入り、分担しながら「水俣茶ぱふぇ」を実演販売しました。


午後になるにつれて気温も上昇し、最大4人(25分)待ちでの提供となりました。
屋外でのソフトクリームマシンの温度管理が難しく、一部販売を見合わせることになり、来場者にご迷惑をおかけすることになりました。

 

 

 どら焼きを販売する3年生の様子です。「甘夏は冷やすと食感が際立ちますよ」「無農薬茶葉を使用して安全です」などの声かけをしながら接客を行いました。

 

 

 こちらは2年生の様子です。来場者に目線を合わせ、商品の袋詰め、会計(お釣りの受け渡し)も手際よく行っていました。

 

 

 今回は、1年生も初めて販売実習に参加しました。入学してまだ2ヶ月とは思えないほどの様子で、商品補充や声かけなども落ち着いて行っていました。

 

 

 

 テント内での販売だけでなく、PRもしっかりと行いました。
「こんにちは~水俣高校です」「心を込めて接客しています」など、物産展を盛り上げました。
来場者からも「高校生はよかねぇ~」「応援したくなるもんね」などの温かいお言葉をいただきました。

 

 

 生徒たちによるPRの効果もあり、時間帯によっては5~8人ほど並ばれる場面がありました。嬉しさと同時に緊張感を味わいました。

 

その他にも、水俣市長や商工会議所会頭をはじめ、地域の方々やリピーターなど数多くの

来場者に私たちの実習を見ていただくことができました。

「水俣を一緒に盛り上げていこう」「高校生がでると活気が出てよかばい」など激励をいただきました。

 

今回は、学びの多い販売実習となりました。

今後も生徒たちが一丸となって水俣市の地域活性化に取り組んで参りますので、

温かく見守っていただけますと幸いです。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

最後に、当日ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました!

 

 「この事業は、水俣芦北地域振興計画に基づく地域振興事業として、水俣・芦北地域振興財団の助成により実施しています。」

水俣茶ぱふぇ実習

いよいよみなまた物産展まで残りわずかとなり、5月24日(火)から「水俣茶ぱふぇ実習」が本格スタートしました。

タブール貝賀様夫妻の御指導の下、真剣に実習に臨んでいた生徒たちの様子をご紹介します。

 

①まずはソフトクリームをカップにキレイに巻く

 練習を何度も行いました。

②桜野園のまるごと茶葉を原料に作った「ミニどら」

 「ミニポッキー」「お茶ソース」 をトッピング

   

                ③最後に木のスプーンを添えて完成です!!

                                      

実習は連日続き、本番に最高のおもてなしができるように、笑顔いっぱい励んでいました。

 

一方で、2年生も手伝いながら、POPやブラックボード作成を行っています。

みなまた物産展は、5月28日(土)にエコパーク水俣にて開催されます。

生徒一同、皆様のご来場を心よりお待ちしております!!

交通安全教室

5月12日(木)に、水俣自動車学校にて交通安全教室が行われました。

1限目は、「飲酒運転の恐ろしさ」に関する講義が行われました。飲酒運転をしてしまったとある男性について描いたDVDを鑑賞し、飲酒運転の危険性や、軽はずみな判断によって大切なものを全て失ってしまうことなどを学びました。

 

2限目は、生徒が保有している免許ごとに別れての指導が行われました。

普通自動車免許を保有する生徒には、インストラクターの方と同乗して安全指導が行われました。

      

 

自動二輪免許を保有する生徒には、道路の状況がとてもリアルに再現されたシュミレーターを用いての安全指導や、自動車学校内のコースでの実車指導が行われました。シュミレーターでの安全指導では、生徒が運転した様子を録画したものを一緒に見ながら、車や歩行者の予測、運転の仕方などを振り返っていました。

                  

 

免許を保有していない生徒には、シートベルトの重要性についての指導が行われました。

車の座席を模した装置に座った状態で、時速5kmで走行しているときの衝突を体験できる装置でしたが、シートベルトが着用されていなかったチャイルドシートからは人形が飛び出してしまいました・・・!続いて生徒もシートベルトを着用して体験しましたが、それでも思わず叫んでしまうほどの衝撃がありました。

   

 

最後の3限目は、暗い時間帯になってからの「夜間特性」に関する指導が行われました。車のライトに照らされた自転車やカラーコーンなどを実際に外で見ながら、反射材や自転車灯火の重要性、色による見え方の違いについて学びました。

               

 

暗い時間帯に登下校をする生徒たちには、夜間の交通事故の危険性が身近に潜んでいます。今回の交通安全教室を通じて学んだことは全て、免許の有無に関わらずとても重要なことです。この機会に改めて、より一層交通安全を意識して過ごしてもらいたいと思います。

水俣自動車学校の皆様、本当にありがとうございました。