学校生活

販売実習 ~みなまた物産展~

5月28日(土)にエコパーク水俣においてみなまた物産展が開催されました。

今回は「どら焼き(お茶あん・甘夏あん)」に加え、「水俣茶ぱふぇ」の実演販売も行いました。

 

 

 

 まずは「水俣茶ぱふぇ」販売の様子です。
販売開始早々、最初のオーダーが入り、分担しながら「水俣茶ぱふぇ」を実演販売しました。


午後になるにつれて気温も上昇し、最大4人(25分)待ちでの提供となりました。
屋外でのソフトクリームマシンの温度管理が難しく、一部販売を見合わせることになり、来場者にご迷惑をおかけすることになりました。

 

 

 どら焼きを販売する3年生の様子です。「甘夏は冷やすと食感が際立ちますよ」「無農薬茶葉を使用して安全です」などの声かけをしながら接客を行いました。

 

 

 こちらは2年生の様子です。来場者に目線を合わせ、商品の袋詰め、会計(お釣りの受け渡し)も手際よく行っていました。

 

 

 今回は、1年生も初めて販売実習に参加しました。入学してまだ2ヶ月とは思えないほどの様子で、商品補充や声かけなども落ち着いて行っていました。

 

 

 

 テント内での販売だけでなく、PRもしっかりと行いました。
「こんにちは~水俣高校です」「心を込めて接客しています」など、物産展を盛り上げました。
来場者からも「高校生はよかねぇ~」「応援したくなるもんね」などの温かいお言葉をいただきました。

 

 

 生徒たちによるPRの効果もあり、時間帯によっては5~8人ほど並ばれる場面がありました。嬉しさと同時に緊張感を味わいました。

 

その他にも、水俣市長や商工会議所会頭をはじめ、地域の方々やリピーターなど数多くの

来場者に私たちの実習を見ていただくことができました。

「水俣を一緒に盛り上げていこう」「高校生がでると活気が出てよかばい」など激励をいただきました。

 

今回は、学びの多い販売実習となりました。

今後も生徒たちが一丸となって水俣市の地域活性化に取り組んで参りますので、

温かく見守っていただけますと幸いです。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

最後に、当日ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました!

 

 「この事業は、水俣芦北地域振興計画に基づく地域振興事業として、水俣・芦北地域振興財団の助成により実施しています。」