鹿農日記

今日の鹿本農業高校!

食品科学科 いちごジャムの製造

食品科学科2年生は文化祭に向けていちごジャムの製造を行いましたニヒヒ4月に入荷した山鹿産いちごを下処理して冷凍したものを今回は25kg用いて作りました了解ただ作るのではなくジャムに用いる材料一つ一つの意味や固まる仕組み、ジャムの仕上がりの判断方法などを一つ一つ学びながら作っていきますにっこり

また、今回の実習はKAB(熊本朝日放送)の「Do you のうぎょう」の取材も入り、出演している中学生にも実習体験をレポートをしてもらいましたニヒヒ放送日については決定次第、お知らせしますピース

出来上がったジャムは文化祭等で販売予定です!

中秋の名月

 先日は「名月を取ってくれろと泣く子かな」(小林一茶)と、幼子がねだるほどの美しい月が学校を静かに照らしてくれました。

月には海の名前がつけられています。17世紀、ガリレオが望遠鏡で月を観察したとき、明るい部分と暗い部分を発見しました。暗い部分が海のように見えたので、「海」という名前を付けたのが始まりと言われています。

A「危難の海」  B「豊かの海」  C「神酒の海」  D「静かの海」  E「晴れの海」  F「嵐の大洋」  G「虹の入江」  H「雨の海」  I「蒸気の海」  J「中央の入江」  K「雲の海」  L「湿りの海」

小さくて見えにくいですが、名月の横には土星も輝いていました。秋の夜長、たまには空を見上げて、ゆっくり深呼吸をしてみてはどうでしょう。何となくですが騒がしい胸が落ち着いてくるような気がします。

【園芸技術科】蜂さんありがとう!!

馬見塚農場のハウス内では、メロンがすくすくと生長しています!

葉も大きい了解

 メロンは、雄花と雌花が別々に咲くので、人工的に受粉をさせるか、風や蜂などを利用して自然受粉を行います。

本校は、蜂をお招きし、受粉の手伝いをしてもらいました。

毎日、早朝からせっせと働いてくれています。

おかげで、ピンポン玉ほどの実がついています花丸

受粉を手伝ってくれた蜂に感謝しつつ、今後もメロンの管理を行っていきます。

食品科学科 ブルーベリー&いちごミックスジャムの製造

食品科学科では1年生の実習で、山鹿産のイチゴと学校で栽培したブルーベリーをミックスした「ベリーベリージャム」の製造を行いました了解1年生は初めてのジャム製造実習でしたが、それぞれの役割に分かれ丁寧に実習を行うことが出来ましたニヒヒ製造後は鹿本農業高校オリジナル米粉パンにジャムを塗って試食も行いましたニヒヒ今日製造したジャムはこの後、異物の混入等がないか、検品を行い、ラベル貼りを経て11月15日(土)に実施される鹿農祭でも販売します。他にも焼菓子や味噌、肉加工品も販売しますので、是非お越しください笑う

農業クラブ全国大会山鹿市長表敬訪問

10月6日(月)に第76回日本学校農業クラブ連盟全国大会西関東大会に出場する生徒6人が山鹿市役所を訪れ、早田順一山鹿市長に出場報告を行いましたにっこりそれぞれ「入賞目指します」や「これまでの学習の成果を発揮して学校代表として頑張ります」など抱負も述べましたピースまた、意見発表に出場する食品科学科3年生は市長や山鹿市教育長、市議会議員の方々、農業振興課の職員の皆さんの前で発表も行いました。発表後は質疑応答もあり研究の経緯や今後について質問されました興奮・ヤッター!最後に早田市長から「全国大会でも期待します。悔いが残らないように頑張ってください」と激励の言葉を頂きましたお辞儀全国大会まであと少し!発表練習や鑑定競技に向けての学習など最後の追い込み頑張ります興奮・ヤッター!