今日の鹿本農業高校!
食品科学科 マドレーヌと米粉パンの校内販売
食品科学科では菓子やパン、ジャムなど製造をとおして、製造技術や衛生管理、販売方法などを学んでいます製造した製品は校内販売や文化祭、県内の様々なイベントで販売しています。今日は1年生が製造したマドレーヌと2年生が製造した米粉パンを昼休みに生徒や職員を対象に販売を行いました
2年生がインターシップ期間中のため、1年生が販売を担当しました。昼休みがはじまるとまずは校内放送をかけて販売の案内をします
そして、ぞくぞくと集まってくる生徒や先生方に製品をアピールして販売していきます
計算や接客、慣れない中で1年生は一生懸命に頑張っていました。文化祭でもマドレーヌと米粉パンを販売予定です
【生活デザイン科】保育園との交流
生活デザイン科では、近隣の保育園と交流活動を行っています。
今回は、保育園児と本校の圃場にダイコンの播種をしました。
マルチを張っておいた畝の穴に小さなダイコンの種を3粒ずつ播種していきます。
10月というのに気温が高いこの日でしたが、園児は笑顔で楽しそうに播種・潅水をしていました。
終わった後は、生活デザイン科のハウス内の見学をしました。
本校の生徒は、終始和やかな雰囲気で園児と交流し、園児を抱っこしたり、じゃんけんをしたりして打ち解けていました。
園児からは「ダイコンの種を蒔くのが楽しかった。」「抱っこしてもらったのが楽しかった。」と感想をもらいました。
ダイコンは、生徒が責任をもって管理し、12月の収穫時には再び園児と交流する予定です。
食品科学科 いちごジャムの製造
食品科学科2年生は文化祭に向けていちごジャムの製造を行いました4月に入荷した山鹿産いちごを下処理して冷凍したものを今回は25kg用いて作りました
ただ作るのではなくジャムに用いる材料一つ一つの意味や固まる仕組み、ジャムの仕上がりの判断方法などを一つ一つ学びながら作っていきます
また、今回の実習はKAB(熊本朝日放送)の「Do you のうぎょう」の取材も入り、出演している中学生にも実習体験をレポートをしてもらいました放送日については決定次第、お知らせします
出来上がったジャムは文化祭等で販売予定です!
中秋の名月
先日は「名月を取ってくれろと泣く子かな」(小林一茶)と、幼子がねだるほどの美しい月が学校を静かに照らしてくれました。
月には海の名前がつけられています。17世紀、ガリレオが望遠鏡で月を観察したとき、明るい部分と暗い部分を発見しました。暗い部分が海のように見えたので、「海」という名前を付けたのが始まりと言われています。
A「危難の海」 B「豊かの海」 C「神酒の海」 D「静かの海」 E「晴れの海」 F「嵐の大洋」 G「虹の入江」 H「雨の海」 I「蒸気の海」 J「中央の入江」 K「雲の海」 L「湿りの海」
小さくて見えにくいですが、名月の横には土星も輝いていました。秋の夜長、たまには空を見上げて、ゆっくり深呼吸をしてみてはどうでしょう。何となくですが騒がしい胸が落ち着いてくるような気がします。
【園芸技術科】蜂さんありがとう!!
馬見塚農場のハウス内では、メロンがすくすくと生長しています!
葉も大きい
メロンは、雄花と雌花が別々に咲くので、人工的に受粉をさせるか、風や蜂などを利用して自然受粉を行います。
本校は、蜂をお招きし、受粉の手伝いをしてもらいました。
毎日、早朝からせっせと働いてくれています。
おかげで、ピンポン玉ほどの実がついています
受粉を手伝ってくれた蜂に感謝しつつ、今後もメロンの管理を行っていきます。
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● R8_鹿本農業高校入学者募集要項
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管理責任者
校長 泉 伸仁
運用担当者
情報広報部