鹿農日記

今日の鹿本農業高校!

食品科学科 卒業生からのメッセージ

食品科学科では8月と9月に大学に進学した卒業生に来ていただき、在校生に高校時代の思い出や頑張ったこと、現在大学で学んでいることや大学生活について話をしてもらいましたニヒヒ今年は8月に令和4年度(現在大学3年生)に卒業し県内の私立大学(子ども教育学科)に進学した先輩と9月は沖縄県の公立大学(国際文化学科)と宮崎県の私立大学(食品開発科学科)に進学した先輩にきて頂きましたピース

それぞれの先輩は高校時代の思い出や生徒会や農業クラブ活動、部活動などを一生懸命に取り組んだことなどを話していました興奮・ヤッター!また、大学生活については高校と大学の違い、アルバイトの話や友達と様々なところに遊びに行ったことなど大学生活が楽しいことや充実していることを在校生に笑顔で話していましたニヒヒそれぞれ卒業して成長している姿を見てとても嬉しかったですね興奮・ヤッター!

食品科学科では毎年、文系・理系問わずに県内外の大学に進学をしています。農業高校から大学?と思っている人もいるかもしれませんが推薦や総合選抜などの入試で合格しています。是非、高校では食品を学びたい!更に様々な大学に進学したいと思っている中学生!是非、食品科学科へ!

【園芸技術科】ハナシノブの種子採取

6月に交配を行ったハナシノブの種子を採取しました。

  

   (6月ごろのハナシノブ)

 

     (現在のハナシノブ)

種子は、とても小さく、ビンセットで採取するのも一苦労です。

絶滅危惧種ⅠA類(環境省第5次レッドリスト)の大事な種子なので、一粒一粒丁寧に採取していました。

 

採取した後は、個体ごとに種子数を数え、袋に保管していきます。

来年も可憐な花を咲かせてくれることでしょう笑う

 

 

【生活デザイン科】名札づくり

生活デザイン科の3年生が、保育の授業で10月に「赤ちゃんとのふれあい会」を予定しています。

今回は、その時に使用する自分の名前をかいた名札づくりを行いました。

自分が動物だったら何かを考え、名札をデザインしたそうです。

デザインをもとに、フェルトを選び、パーツを作成していきます。

きっと可愛い名札を赤ちゃんたちも気に入ってくれることと思います。

生徒も「赤ちゃんとのふれあい会」を楽しみにしていますハート

ご来校ありがとうございました

9月8日(月)~9月12日(金)は、公開授業週間でした。

生徒の頑張る姿をご覧いただけたことかと思います。

本校は、「学びを実感できる授業づくり」をテーマに授業を行っています。

授業のUD化も取り入れています。

(授業のUDとは、全ての子供が楽しく「わかる・できる」ように工夫・配慮された授業のデザインのこと。)

 

教室の机や椅子の脚にはテニスボールをつけて、机や椅子を動かしたときの消音効果をねらっています。

授業の最初には、目標は何か、どんな流れで授業を進めるか、先生から説明があります。

一人1台のタブレット端末を利用した授業と電子黒板を使用した授業を実施しています。

他にも、すべての生徒が授業に取り組みやすい工夫を行っています。

これからも、本校を応援してくださいますようお願い申し上げます。

ご来校ありがとうございました。

【生活デザイン科】生長を促す!!

生活デザイン科の2年生が、花苗の生長を促すため、温室内で実習を行っていました。

この時は、ハボタンの苗の生長を促すため、苗と苗との間隔を空けるためにケースに並べなおしていました。

 

かわいいハボタンの苗がたくさんできています。

これから、葉を巻き始め、大きな株に生長する予定です。

11月の鹿農祭でぜひ手に取ってみてくださいにっこり

他にもいろいろな苗を栽培中です!!お楽しみに~了解

【園芸技術科】ダイコンの播種

9月に入りましたが、まだまだ暑い日が続きますね晴れ

園芸技術科の野菜専攻をしている3年生が、ダイコンの播種実習を行いました。

マルチを張った畝に互い違いに千鳥まきで播種していきます。

ダイコンの種は消毒してあり、青色です。( ↑ 2粒の種、見えますか?)

小さな種を丁寧に播種していきました。

上から優しく土をかけて水やりをし、播種完了!!

 

3日もすれば発芽するようです。楽しみです!!

食品科学科 天然酵母抽出実験

食品科学科3年生は食品微生物の実験で天然酵母の抽出実験(野菜や果物から酵母菌を見つける)を行いましたニヒヒ天然酵母とは果物や野菜などに付いている酵母菌のことです。今回は馬見塚農場で栽培されているぶどうやゆず、食品科学科の農場で栽培している唐辛子を材料として使いましたピースそれぞれの材料を潰して酵母菌が大好きな砂糖を加えてブクブクと発酵するか実験します興奮・ヤッター!結果が出るまで2~3日程度かかるので次回の授業で様子を観察します!

ちなみに今年3月に卒業した先輩はレーズンから天然酵母を増やし、そこからパンを作る研究をし、昨年度の農業クラブの県大会の意見発表で優秀賞を受賞しましたピースこの研究は後輩(現3年生)に引き継がれています了解

【園芸技術科】定植実習

馬見塚農場のハウス内に野菜の定植を行いました。

今は、畝(うね)にマルチが張ってありますが、この下には、夏休み中の実習で潅水チューブを設置しています。

今回は、メロンとトマトの苗の定植です。

葉やツルの向きに注意して定植していきます。

2年生ともなると手際がいいニヒヒ次々と定植していきます。

定植している生徒たちを見守りながら、担当の先生方と話していると・・・

トマトの葉は規則的に付いていくんだとか。

たくさんの知識・技術をおもちの本校の先生方。生徒も楽しく学んでいます。

中学生のみなさんも本校で、学んでみませんか?

まずは、10月4日(土)の体験入学に参加して、鹿本農業高校の雰囲気を味わってみてください!!

お待ちしていますピース

 

 

2年生探究の時間

2年生では、1学期から「台湾と日本」について調べ学習を進めてきました。
テーマは自分で考え、まとめた内容を班の中で発表しました。

5班では日本と台湾の動物の違いやマネー事情など、楽しく発表ができました会議・研修

それぞれの発表を真剣に聞き、質問や感想を積極的に行っていました了解

質問の返答もハキハキできていて、しっかり調べた結果が知識として身に付いた証拠ですね興奮・ヤッター!花丸

最後は評価表も記入して、今後の研究に活かします!
来年は課題研究の発表会もありますね。今後の活動につながるよい発表会でしたキラキラ

食品科学科 菓子パン実技講習会

食品科学科2年生を対象にものづくりマイスター講習会を実施しました。内容は菓子パン実技講習です。講師に熊本県職業能力開発協会「厚生労働省認定・ものづくりマイスター」の高松良輔先生に来校して頂きましたピース

高松先生から菓子パンの基礎的な知識や技術に関する説明をしていただいた後、今回はあんパンとメロンパン作りを行いました興奮・ヤッター!生地にクッキー生地やあんを包む工程や最後の形を整える成形工程など一つ一つ丁寧に教えて頂きながら作りのました給食・食事また、生地の発酵具合や焼き上がりの確認方法など細かくパンに関する技術を教えて頂きましたひらめきこの講習会は次回はフランスパンの実技講習会ですにっこり2年生は米粉パンを文化祭で販売します。パンの製造技術を磨き、文化祭で美味しいパンを提供しお客さんを笑顔にしたいと思いますニヒヒパンが大好きな中学生!是非食品科学科へピース

 

【園芸技術科】3年生~課題研究中~

園芸技術科の3年生、草花専攻の生徒が課題研究を頑張っています。

黒色のパンジーと黄色のパンジーを交配させ、どんなパンジーの花が咲くのか研究しているそうです。

この日の実習では、交配して7月ごろに採れた種を播種していました。

発芽率や生育状況を調べるため、親株のかけ合わせごとに丁寧に播種していきます。

ご存じの通り、パンジーの種は、アリよりも小さい!!

とても根気のいる実習ですが、この研究をしている二人は協力して一粒一粒播種していました。

11月ごろにどんな花が咲くか楽しみです!!

この二人の課題研究で11月の鹿農祭時に来場者を対象にしたアンケートを実施予定ですので、ぜひご協力をお願いしますにっこり

食品科学科 和菓子実技講習会

食品科学科3年生は「製菓」の授業で現在、和菓子について学んでいます。今日は和菓子技術の向上のため熊本県職業能力開発協会のが行っている「ものづくりマイスター講習会」を利用し練り切り菓子とあんこ作りの実技講習会を開催しましたピース講師はものづくりマイスター(和菓子)の酒井先生。酒井先生は熊本市西区春日77年続く「さかい製餅店」を経営されている和菓子職人さんです星

講習会は食品科学科3年生が参加し、酒井先生から和菓子の歴史や自分たちの食生活や習慣との関わりについて説明して頂きました。実技講習会でははじめに、小豆を煮て粒あんを作りました。粒あん作りは小豆の状態や煮汁の色ょを確認しながら行い、途中、先生に質問しながらポイントを教えて頂きましたピース

練り切り講習会では色づけされたあんこを手で形を作りながら桔梗の花とみかんを作りました興奮・ヤッター!生地を丸めたり、広げたりととても難しい工程で大変でしたが貴重な体験となりました興奮・ヤッター!

食品科学科ではものづくりマイスターや専門学校と連携し、菓子やパンに係わる外部講師を招聘し実習を行っています。是非、食に興味がある中学生は食品科学科へ!

今週は公開授業週間です

いつも鹿本農業高校生を見守り 支えていただきありがとうございます

12日(金)まで授業を公開させていただきます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご多用とは存じますが 生徒の頑張る姿を是非ご覧ください

心よりお待ち申し上げます

【園芸技術科】ドローン!!

鹿本農高の田んぼの稲にも花がつき、実がつき始めました。

今回は、講師をお招きして、ドローンによる農薬散布の様子を見学しました。

ドローンについての説明を聞いた後、実際に本校の水田に農薬を散布していただきました。

ドローンのエンジンがかかると、思っていた以上の風圧が!!

生徒たちも驚いていましたが、何と言ってもドローンの作業が速い!!

 本校の水田は約5反あるのですが、散布はあっという間、5分もせずに終わりました。

その後、園芸技術科の1年生数名がドローン操作の体験をさせていただきました。

体験をした生徒は、「思ったよりも操縦は簡単で面白かった。」と言っていました。

1年生もスマート農業の学習も進めているところです。 

【園芸技術科】ぶどう・なしの販売

園芸技術科では、ぶどうとなしの収穫・調整・販売の実習が続いています。

生徒がのぼり旗を持って、校内を歩いていると・・・

続々と先生方が購入に来てくださいます笑う

そして、この日は郊外にも販売に行きました。

「のぼり旗を見つけて、買いに来たよ~!」とおっしゃってくださったお客様もいらっしゃいました。

たくさん購入されていくお客様も多く、あっという間に売れてしまいましたピース

ありがとうございましたハート

接客態度もよく、にこやかにお客様と会話をする3年生はさすがです花丸

こののぼり旗を見かけた際は、ぜひ声をかけてくださいねお知らせ

 

【生活デザイン科】1年生 技術検定に挑む!!

生活デザイン科では、日本農業技術検定や室内園芸装飾技術検定(国家資格)など様々な検定試験が受験できます。

(詳しくは、本校ホームページ内の学校案内パンフレットをご覧ください。)

今回は、生活デザイン科の1年生が「家庭科被服製作技術検定 3級」と「家庭科食物調理技術検定 3級」を受験しました。

 

「家庭科被服製作技術検定」です。

検定用布に、並縫い、まつり縫い、半返し縫い、ボタン付けと…4種類の縫い方を25分以内に行います。

並縫い・まつり縫いは14㎝以上を縫いますが、その針目は0.4㎜程度!

生徒たちは、集中して黙々と製作を行っていました。

 

「家庭科食物調理技術検定」です。

今回の内容は、「切り方」と「計量」です。

「切り方」は、キュウリを2㎜程度の薄さで半月切りにしていきます。時間は30秒間で50枚以上切ることが目標になっています。

緊張しながらも、トントントントン・・・と軽快なリズムで切っていく生徒たち。家庭での練習も頑張ってきたようです。

「計量」では、指定された量の砂糖と水をはかり取ります。

みなさんは、これらの計量器の使い方は知っていますか?

 

「家庭科被服製作技術検定 3級」「家庭科食物調理技術検定 3級」合格おめでとう!!合格

 

今後は検定2級(食物調理・被服)合格を目指して、授業でも家庭でも進めていけたらなぁと思っております。

3年生進路激励会

9月4日(木)に進路激励会を行いました。

まず校長先生から、

「自分らしく就職試験や進学試験を戦って欲しい。」

と応援のお話をいただきました。

 その後、生徒代表の2名が試験に向けての意気込みを発表しました。

自分の将来を決める大事な試験です。

気持ちを高めて精一杯頑張りましょう合格

【食品科学科】チンゲンサイ播種と観察

食品科学科の「農業と環境」の授業で、1週間前に播種したチンゲンサイの観察実習を行いました。

 「農業と環境」の学習では、農作物の栽培に必要な基礎知識・技術の習得や土壌や水、生物などの環境要因と農業との関りなどを学びます。

1週間前に播種したチンゲンサイは、発芽しているものとそうでないものがあり、その要因なども考えていきました。

小さな双葉が大きくなるまで楽しみです!

食品科学科の1年生は、他にもニンジン、タマネギ、ジャガイモも栽培しているそうです。

もちろんお米もハート

お米は、田んぼでも栽培していますが、食品科学科1年生は、個人でバケツ稲を管理しています。

 観察に行くと、可愛い小さな花がたくさん咲いていました!

バケツ稲コンテストもありますので、管理を頑張って欲しいです了解

たくさんの野菜にお米、収穫が楽しみです!

ALT新任式

このたび、アメリカのオハイオ州より新任のALTの先生をお迎えしました。

はじめに、校長先生より「日本の文化に大変興味を持たれている、若い先生です。積極的に対話をして交流を深め、良き思い出を刻んでいきましょう。」とご紹介がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「皆さんに会えるのを楽しみにしてきました。大学で日本語を学ぶ際に大変苦労をしました。ですから皆さんが英語を学ぶ難しさ、困難さはとてもよくわかります。これから一緒に楽しくチャレンジして学び合いましょう。」と日本語でスピーチされました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 代表の生徒が「これからよろしくお願いします。」と英語で歓迎の挨拶をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2学期スタート!!

8月27日(水)曇りの空模様でしたが、雲間に青空がきれいに見えました。

さぁ、2学期の始まりです。

本日は、掃除から始まり、表彰式、始業式、課題考査が行われました。

今回も、たくさんの生徒を表彰していただきました。

 ◎九州学校農業クラブ連盟発表大会 大分大会  意見発表分野Ⅰ類 最優秀賞

 ◎熊本県学校農業クラブ連盟フラワーアレンジメント競技大会  優秀賞

 ◎熊本県学校農業クラブ連盟農業検定競技会  分野生活 最優秀賞、分野草花 優秀賞

 ◎熊本県学校農業クラブ連盟農業情報処理競技会 優秀賞

 ◎熊本学園大学主催 第2回クマガク地域創生探求コンテスト 最優秀賞

 ◎2025年度 第1回 日本漢字能力検定  合格3級

 ◎日本語ワープロ検定  合格2級 合格準2級 合格3級

 ◎情報処理検定(表計算)  合格準1級 合格2級 合格3級

 ◎文書デザイン検定  合格2級 合格3級

 ◎プレゼン作成検定  合格2級 合格3級

 ◎全国高等学校家庭科食物調理技術検定  合格準1級 合格2級

 ◎全国高等学校家庭科被服製作技術検定  合格準1級 合格2級

鹿農生は夏休み中にも本当によく頑張っていました!!素晴らしい!!興奮・ヤッター!了解

LHR、昼食を終え、考査等に挑む生徒たち⋯

 

夏休みを終え、少したくましくなった気がします。

2学期は、鹿農祭をはじめ、持久走大会やクラスマッチなど行事も目白押しです。

 充実した鹿農生活が送れますようにキラキラ  

【園芸技術科】梨の収穫・調整・販売

 いよいよ夏休み終了間近!!2学期が始まります。

 暑い夏休みでしたが、生徒たちは指定された実習日にきちんと登校し、朝早くから実習に取り組んでいました。

 担当の先生は、

「休まずにちゃんと頑張りきるところが、鹿農生の強みよね~笑う

と生徒を褒めていらっしゃいました。

 

 馬見塚農場では、ぶどうに続き、梨の収穫、調整、出荷の実習が行われていました。

 今回、収穫したのは「幸水(こうすい)」と「秋麗(しゅうれい)」という品種です。

 「秋麗」は、熊本県が主な産地で本校でも栽培をしています。

 果実は小ぶりですが甘味が強くてジューシーな梨なんです了解

    (左・・・秋麗、右・・・ 幸水)

 先生方がたくさん購入されていました花丸

 

 保健室裏には、保健委員の生徒が育てている朝顔の花がきれいに咲いています。

 夏の間に太陽の光をいっぱいに浴び、ツルを伸ばし、蕾を太らせ、開花しました。

 種も少しずつできているようです。

 農高生も実習や講習会、3年生は就職試験に向けての学習会などをこの夏休みに頑張ってきました。

 2学期は、この努力を実らせていきましょうピース合格ピース

 これからも、鹿農生の活躍をホームページやインスタグラムで随時紹介していきますので、たくさんのアクセスをお願いします携帯端末NEW

 

食品加工部 第2回クマガク地域創生探究コンテスト最優秀賞受賞

8月20日に熊本学園大学主催の第2回クマガク地域創生探究コンテストに参加しましたピース県内から普通高校や専門高校が参加した地域課題に対する活動をプレゼン形式で行うコンテスト。食品加工部は山鹿産和栗と赤鶏に関する研究活動を10分間、プレゼンしました会議・研修熊本学園大学の先生方や地元の銀行の方、熊本県教育委員会の方が審査する中で発表しました。今回は3年生が進路活動をしているため、1、2年生でこれまでの研究成果をプレゼンや質疑応答を行いました興奮・ヤッター!結果はお祝い最優秀賞お祝いを受賞!嬉しかったですうれし泣きまた、他校の発表内容やプレゼンも勉強になり今後の活動に活かしていきたいと思います。これからも食品加工部は地域に密着した活動を行っていきたいと思います。

食品加工部の活動の様子は公式インスタグラムでもご覧頂けます。QRコードからフォローといいねをお願いしますニヒヒ

農業クラブ九州大会最優秀賞受賞!

8月6日~9日に大分県で開催された九州学校農業クラブ連盟大分大会に本校から意見発表分野Ⅰ類に熊本県代表として食品科学科3年生が出場しましたピース県大会で最優秀賞を受賞し九州大会まで短い期間でしたが練習を一生懸命頑張り、大会に挑みましたニヒヒ当日はこれまで取り組んだ山鹿産和栗と赤鶏についての活動を堂々と発表しましたにっこり結果は最優秀賞を見事に受賞し九州代表として全国大会へ出場しますお祝い

【園芸技術科】シクラメンの手入れ

温室には、シクラメンの鉢がたくさん並んでいます。

葉が茂り、株が大きくなってきたので、農場当番の生徒が風通しを良くするために鉢を並べ替え、手入れをする実習を行こなっていました。

 

よく見てみると咲いている花を摘む生徒も・・・?!戸惑う・えっ

秋冬に花をたくさん咲かせるために、花を摘み取り、株に栄養を集中させるための大事な工程だそうです。

  

 

シクラメンは、暑さに弱いので夏の管理はとても難しいです。

温室で、黙々と実習する生徒に脱帽です花丸

たっぷりの愛情と日光を浴びたシクラメンは秋冬にきれいな花をたくさん咲かせてくれることでしょうハート

 

【生活デザイン科】キッチンガーデン

生活デザイン科の3年生は、課題研究でキッチンガーデン作りを行っています。

現在は、管理が簡単で、料理にちょっとだけ必要な香味野菜を育てているそうです。

(キッチンガーデンとは、食用植物(野菜、ハーブなど)や野菜と相性のいい草花などを育てて、収穫と鑑賞のどちらも楽しむガーデニングの一種。)

今回は、当番になっている生徒が大葉、バジル、ラディッシュなどを収穫しました。

収穫した後に、洗浄、仕分け、袋詰めをしていると、バジルのいい~香りが漂ってきますハート

 

葉の裏に汚れはないか、虫食いはないかを見ながら丁寧に仕分けを行っていました。

協力しながらテキパキと実習する生徒たち。

 

袋の中には、香味野菜の効能やレシピを記載した紙も入れていきます。

商品を見た人が手に取りやすく、調理しやすいひと工夫が素敵ですね了解

袋詰めした香味野菜は、先生方へ渡しに行きました。

さて、先生方はどのようにして召し上がるのでしょうか・・・?

先生方からの報告が楽しみです!

OneTeamプロジェクト事業 渋うちわ完成!

山鹿地区OneTeamプロジェクト事業は、鹿本高校・鹿本商工高校・鹿本農業高校の3校あわせて、約30名が集まって活動していますキラキラ

先週の第1回活動で「うちわのデザイン」まで終わらせていましたにっこり

第2回活動の今回は、完成を目指します音楽

来民の栗川商店から職人さんが2名、講師として来ていただきました3ツ星

デザインした和紙にのりを塗り、竹の骨組みに貼り合わせていきます急ぎ

張り合わせた後は、たわしを使ってしっかり圧着していきます動物

その後、このようにして、しばらく乾かしました・・・。

のりが乾くまでの間、来民うちわの歴史などを学びました鉛筆

職人技も見学、スピードと正確さがすごいです驚く・ビックリ

柿渋を塗ると色合いが一層深みを増します。そして、和紙を丈夫にして長持ちさせ、防虫効果の役目を果たします了解

今回、うちわのテーマは「山鹿」をイメージしたものでした。

皆、デザインから工夫をして完成させることができました花丸

私達が作った来民の「渋うちわ」!

文化祭での展示を予定しています。ぜひご覧くださいピース

 

 

【園芸技術科】ぶどうの出荷準備

園芸技術科の馬見塚農場では、ブドウの出荷準備が始まりました。

夏休み中、当番になっている生徒たちが行っています。

 

この日は、2種類のブドウの出荷準備をしました。

果実の色の入りもよく、大粒でパンパンに膨らんでいます花丸

 

先生に包装の仕方を指導してもらいながら、実に傷がつかないように丁寧に包装していきます。

簡単そうに見える実習ですが、房を壊さないように実習するのはなかなか難しいです。

生徒が自分たちで管理し、栽培してきたブドウを丁寧に扱っていました。

農高では、たくさんの品種を栽培していますので、まだまだ収穫と出荷準備は続きます。

 

袋詰めが終ると、職員室に販売に来てくれましたにっこり

代わる代わる購入されていく先生方。あっという間に完売しました花丸

 

 

刈払い機資格取得講習会

 

 

 

 

 刈払い機操作の資格取得のための講習会が、外部講師をお招きして1年生園芸技術科の生徒を対象に行われました。

 

 

 

●はじめに理論講習です。構造の違いによる刈払い機の種類、刈刃の違い、エンジンの構造、使用時の危険回避などを対話形式で学びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●続いて実際の刈払い機を使って刈刃の脱着を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●最後に全員で刈払い機を操作して草刈りの実習に挑戦。エンジンをかけ、まっすぐな姿勢を保ちながら、恐る恐る操作していました。頭ではわかっていても実際に操作すると思うに任せないことがわかり、学習した刈払い機の危険性を実感していました。酷暑の中での実習でしたが全員安全に終了することができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【生活デザイン科】胡蝶蘭の出荷準備

温室では、生活デザイン科で大切に育ててきた胡蝶蘭の出荷準備をしていました。

検品をし、花や葉などに傷がつかないように包装をしていく大切な作業です。

商品がより華やかに見えるようにリボンもかけます。

リボン作りを先生の指導の下、行いますが・・・

「・・・ん?戸惑う・えっ」「どういうこと?困る

と重なる生徒の声で、なかなか完成までたどり着けません。

生徒は何度も諦めずに挑戦していました。

自分たちでラッピング用の不織布の色も選んで、丁寧にラッピングを行います。

自分たちが育てた胡蝶蘭。愛着が湧きますね。

暑い中、販売も頑張っています花丸

OneTeamプロジェクト事業 第1回活動!

山鹿地域県立三高校によるOneTeamプロジェクトの第1回目が開かれましたキラキラ

山鹿地域で400年の歴史と伝統をもつ来民の「渋うちわ」の制作をします音楽

まずは、「美術」と「書道」の先生からうちわをデザインする時のポイントなどを教わりました了解

下書き用の用紙です。うちわと同じサイズになっています。

うちわに貼る和紙をのせるとこんな感じです。

あらかじめ考えてきた絵を描いていきました急ぎ

皆、上手花丸

絵の具なども使い、たらし込み(にじみを利用)という技法も用いました笑う

下書きどおり、和紙に転写できました合格

うちわの裏面には、文字を書き込む人も・・・動物

来週の第2回活動では、来民うちわ職人さん指導の下、骨組みにデザインした和紙を貼り付けていきますピース

完成が楽しみです興奮・ヤッター!

 

【生活デザイン科】大盛況!!体験入学

7月23日に行われた体験入学では、生活デザイン科にもたくさんの中学生が来てくれました。

生活デザイン科は、暮らしをより一層楽しむために工夫することを目的として、「あずま袋製作体験」と「レジン体験」を行いました。

「あずま袋製作体験」では、生徒が一工程ずつ手本を示しながら中学生に教えていました。難しいところは、率先してお手伝いする優しい生徒たちです。きれいなあずま袋が完成していました。

「レジン体験」では、キーホルダーの金型にレジンを流し、花材などで好みのデザインに仕上げていきます。初めてレジンを体験する中学生もいましたが、集中してつくっていました。

体験をした中学生のアンケートには、

「先輩たちが明るく優しかったです!」

「初めて体験することもあり、新鮮で楽しかったです!」

という感想が多く書かれていました。

体験入学に来てくださった中学生のみなさん、ありがとうございました!!

 

 

【園芸技術科】~次の栽培の準備中~

毎日、暑い日が続いていますね!

校庭では、蝉が命を燃やしながら一生懸命鳴いている声が聞こえます。

鹿農の農場では、当番の生徒たちが次の野菜の栽培を始める準備をしていました。

トマトやキュウリを植えるところに、マルチを張ります。

暑い中の作業は大変ですが、二人で協力してきれいに張ることができました。

近くには、可愛いトマトの芽もハート

播種してから16日だそうです。

植え替え用のポットも洗います。

トマトやキュウリの他にも秋作用のスイカやメロンなども栽培していくので、大量のポットが必要です。

生徒たちは、一つ一つ丁寧に洗っていました。

 農高生頑張っています!!花丸

令和7年度 第1回中学生体験入学【園芸技術科】

園芸技術科の体験講座です。

 

 

 

 

◎はじめに馬見塚農場を見学しました。

少ない生徒数で広い農地の果樹や野菜を丹精込めて育てていることにあらためて驚きです。

 

◎次は「糖度測定」の体験実習です。用意されたのは「メロン」「ブドウ」「チェリー」「炭酸ジュース」です。まずは予測です。糖度が高いと思う順に番号を記入します。3年生による糖度計の使用方法説明の後、早速二人一組になって糖度を測定。予想は当たりましたか?実習の後は果物やジュースを、甘さをかみしめながら美味しくいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◎最後は「寄せ植え」体験実習です。好きな形状の鉢を選び、用意された数種類の花を寄せ植えしていきます。この時に大事なのが「どのような場所に置くのか」「一定の方向から見せるのか、360度から見せるのか」「草花の高さの変化や色の統一性」など、まず自分なりのコンセプトを決めて、創造性をはたらかせながら自由に寄せ植えしていきます。追い土をしながら次第に鉢の中に「その人らしさ」が表現されていきます。みなさんとても個性的で、独創性が光る寄せ植えが完成しました。講座終了後、満足そうに持ち帰っていきました。

今日は暑い中、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和7年度 第1回中学生体験入学【全体会】

23日(水)午前中、酷暑の中にもかかわらず中学生80名、保護者の方や中学校の教職員の方に足を運んでいただき、体験入学が実施されました。

 

 

 

8時30分より受付が始まり、その奥では来年度採用予定している夏用体操服デザインのアンケートに答えていただきました。

 

◎学校長に続き、三部会の会長より挨拶があり、教務より学校概要の説明がおこなわれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◎生徒会より学校紹介

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◎6月19日、20日に開催された第76回熊本県学校農業クラブ連盟年次大会プロジェクト発表会で優秀賞を受賞した食品加工部と生活デザイン科が成果報告を発表しました。

 

 

 

 

 

 

◎最後に郷土芸能伝承部が「山鹿灯籠踊り」を優美に披露。全体会が終了しました。

この後、各科に分かれて体験講座が開かれました。

1学期 終業式

7月17日(金)に1学期の終業式をリモートで行いました。

まずは、表彰式です。

新体力テスト(A級表彰)7名

くまもと環境賞 奨励賞(くまもと循環型社会賞)

校内意見発表 最優秀賞、優秀賞(2名)

 

校内農業鑑定協議会(園芸) 最優秀賞、優秀賞(2名)

校内農業鑑定協議会(食品) 最優秀賞、優秀賞(2名)

校内農業鑑定協議会(生活) 最優秀賞、優秀賞(2名)

第76回 熊本県学校農業クラブ連盟年次大会 (スローガン) 優秀賞

第76回 熊本県学校農業クラブ連盟年次大会 (ポスター) 優秀賞

第76回 熊本県学校農業クラブ連盟年次大会 (意見発表分野Ⅰ類) 最優秀賞

 第76回 熊本県学校農業クラブ連盟年次大会 (プロジェクト発表分野Ⅰ類) 優秀賞

第76回 熊本県学校農業クラブ連盟年次大会 (プロジェクト発表分野Ⅲ類) 優秀賞

熊本県学校農業クラブ連盟農業鑑定競技会 分野食品 最優秀賞

 熊本県学校農業クラブ連盟農業鑑定競技会 分野食品 優秀賞

熊本県学校農業クラブ連盟農業鑑定競技会 分野食品 優秀賞

各代表が校長先生から表彰を受けました花丸

鹿農魂1ツ星素晴らしい了解 

 

その後、校長先生の話、各部からの連絡がありました。

1学期の無遅刻・無欠席者は39名!!

みんなよく頑張っていますねにっこり

夏休み中に当番や検定などで登校する生徒もいますが、命を大事に有意義な夏休みを過ごしてください!

 

山鹿まちづくり高校生ワークショップ

山鹿市の第3次総合計画策定に高校生の意見を反映させること、また将来の山鹿市、まちづくりに興味を持ってもらうことを目的として、山鹿市の主催でワークショップが開催されました笑う

当日は、山鹿市にある鹿本高校学校鹿本商工高校学校城北高校学校そして本校学校の4校の高校生が集まりましたキラキラ

まずは、山鹿市の現状を知ろうということで、統計データと市民アンケートを紹介してもらいました会議・研修

人口は、ピークの1955年は8万2千人から、現在は4万5千人、そして10年後は3万8千人と、ピーク時の半分以下になると予想されています驚く・ビックリ

山鹿市に住み続けたい理由は、「自然環境に恵まれている」「地域での人間関係が良い」などが上位に入っています。

「8年後、山鹿市に住み続けるために必要なもの、ことは?」

アイディアをフセン紙にどんどん書き出しました急ぎ

おやつには山鹿市で有名なスイーツ店「3時のドーナツ」のザクザクドーナツがでました了解

高校生らしい柔軟な発想で、面白いアイディアがいっぱい花丸

山鹿市の地図に8年後にあったらいいと思われるものを書きました鉛筆

未来の地域の姿を可視化する「未来地図」です興奮・ヤッター!

他校の高校生と一緒に楽しく、笑いの絶えないワークショップでした音楽

自分が住みたいと思える「山鹿の未来」を考えることができましたピース

「火の国の翼」激励金贈呈式

 夏休み期間中に農業研修を行うことを目的として、熊本県農業関係高等学校生徒派遣事業「火の国の翼」というものがあります。

 今回、本校同窓会からありがたいことに激励金をいただきました。

 同窓会会長から

「暑いですが、他校の生徒と積極的に交流してきてください。」

とお言葉をいただきました。

 代表で激励金を受け取った生徒は、

「他校の生徒と関わりながら、今回の研修で学んだことを将来に役立てたい。施設の見学を楽しみにしている。」

と意気込みを話していました。

 その後、PTAからの激励金もいただきました。

 今年度の「火の国の翼」の研修は、3泊4日で愛知県や長野県などを回ります。

 実りある研修になるように、しっかり学んで無事に帰って来てほしいと思います。

 

業界理解のための説明会

 7月17日(木)に、将来を見据えるための「業界理解のための説明会」が行われました。

 今回は、建設業協会、トラック業界、自衛隊の3業界の説明を希望者ごとに聞きました。

 3業界の名前は知っているけれど、具体的にどんな仕事をしているのか、どんな場所で仕事をしているのかイメージがつかない生徒もいるようでしたが、どの業界からも分かりやすい説明があり、生徒たちは熱心に説明を聞いていました。

 1年生も2年後の今頃には、進学するか就職するか決めなくてはなりません。

 今回の説明会が、将来の選択肢を広げる良い経験になればと思います。

【園芸技術科】早苗饗(さなぶり)

 7月17日、早苗饗(さなぶり)を行いました。

 早苗饗(さなぶり)とは、田植えを終えた後に行われる行事で、これまでの重労働の慰労と豊作を願います。

 今回は、鹿農生が育てた野菜(ピーマン、オクラ、ナスなど)をたっぷり使って、園芸技術科の3年生がカレーライスを作ってくれました。

 お米も鹿農生が作った鹿農米ですが、今回はカリフォルニア米も用意されました。 

 校長先生、教頭先生をはじめ、先生方も続々とカレーライスを手にされています。

 3年生の代表生徒から1学期の労いの言葉があった後、園芸技術科の1~3年生全員で「いただきます」をし、カレーライスを食べました。

 出来立てアツアツのカレーを頬張りながら、勢いよく食べ進む生徒たち。

 あっという間に2杯目を注ぎに行っていました。

 鹿農米とカリフォルニア米の違いは分かったのかな・・・?

 

 食後の後片付けは、自分たちで行います。

  SDGsを意識して、食器は新聞紙で一度拭ってきれいに洗う農高生。

 

 この日が最後の授業だったキーラン先生におにぎりのお土産も花丸

 自然、人々の繋がりに感謝し、早苗饗(さなぶり)を終えることができました。

 1学期の授業・実習お疲れさまでした了解

 

ALT 鹿本農業高校 最後の一日

1年間、鹿本農業高校の生徒に英語の楽しさを教えてくださったALT(Assistant Language Teacher)の先生が、今日で任期を終えられ、母国に帰国することとなりました。最後の一日を追ってみます。

 

 

 

 

 

 

●8時40分から退任式が行われました                                       

はじめに学校長より紹介ならびに英語での挨拶をいただき、記念品が贈呈されました。続いて「私の授業を通して『失敗することは決して悪いことではない』ということを伝えることができたらうれしいです。これからもいろんなことに挑戦していってください。お世話になりました。ありがとう。」と清々しく退任の挨拶をされました。最後に生徒会より手紙と記念品、花束が贈られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●最後の授業で交流を深めました

1年生を中心にグループ対抗戦のゲーム形式で、ポイントを競わせます。生徒たちは話し合いながら、ミスを恐れず最後まで考え、楽しそうに英語で答えていました。英語の楽しさを学ばせようとする先生の熱意が伝わってきます。

 

 

 

 

 

 

●別れ

有志が見送る中、「今日は感動しました。ありがとう。」という言葉を残し、全日程を終了して帰途につかれました。短い間でしたが本当にお世話になりました。お身体大切に。

【園芸技術科】〜鉢の準備中〜

 用土室では、園芸技術科の生徒が先生と一緒に鉢を洗っていました。

 たくさんの鉢を洗うのは大変ですが、何やら楽しそうです。

 会話の内容を聞いてみると・・・

 最新話が映画化される大人気アニメの話題!!

 先生と生徒が会話に花を咲かせていました。

 大変そうな鉢を洗う実習でしたが、楽しそうな笑い声に包まれて作業も進んでいました。

 生徒と先生の距離が近い!仲が良い!!

 本校の花丸自慢花丸です。

 来年用の花鉢の準備も着々と進んでいます。

 

 

地歴公民科の研究授業が行われました

7月16日(水)の3限目 3年園芸技術科の教室で地歴公民科の研究授業が行われました。

 

 

 

 

 

 

内容は『新公共』から「政治参加と公正な世論形成」です。現在、参議院議員選挙が行われているのでとてもタイムリーな内容です。

 

 

 

  はじめに、選挙権獲得の歴史や若者の投票率から投票の意義を学びます。また、動画や資料からシルバー民主主義や若い世代の視点を考えます。さらに、参議院選挙の仕組みを理解し、投票時の注意事項についても確認しました。            

 投票は国の代表に自分の声を届け、自分に代わって要望を形にしてくれるかどうかをしっかりと監視する大切な行為であることを認識していました。投票に行かないことにより自分の声は届かず、行く人の要望だけが通り、被るデメリットの大きさを改めて実感していました。

 自分自身こそが「政治的な主体者」であることを再確認する一歩を踏み出したようです。

 

 

 

 

 

   次に「自分の意思を持った主権者を目指そう」を目標にワークシートで投票行動の考え方を学びます。

1.①教育②消費税③米④原発・エネルギーの4つ  の政策から、現時点での自身の関心について優先順位を一覧表に記入します。

2.その4つの政策について訴えている4つの党の主張について読み、それぞれに優先順位を付け一覧表に記入します。

3.「自分の優先順位」と「党の優先順位」の1位が多い党が、自分の考えに最も近い党ということが論理的に判断できます。

「なんとなく」や「SNSで閲覧数が多い」からではなく、まず論理的に自分で考えることこそが、ワークシートの目標である「自分の意思を持った主権者」になる要諦であることを学びます。                                                       

 

 

 

 

 

 

 

 

ワークシートの記入を終えたメンバーの中には、誰彼ともなく互いに自分の意見を言い合う場面がみられました。主体者としての芽が出始めていると思います。何かのきかっけを与えさえすれば成長の芽が急速に伸びるのが鹿本農業高校生の特徴ともいえます。隠れた伸びしろを感じる生徒の活動に未来が楽しみです。驚く・ビックリ重要

                                                                  

                                                         

                                

 

 

 

最後はグループワークをしてさらに意見を出し合います。決して互いを否定するのではなく、気付かなかった考えを知ることで相手を尊重し、謙虚に学ぶ。そのうえで自分の意思を確認しながら、新しい知識をもとにさらに強固な「自分の意思」を築いて主体性を磨いていく。 

お互いが成長しあう有意義な研究授業でした。                                             

【園芸技術科】ぶどうの樹の手入れ

 ぶどう園では、樹の手入れを行いました。

 ぶどうの実が色づき始めたので、風通りと日当たりを良くし、果実に栄養が集中しやすくするために伸びすぎた枝や葉を剪定していきます。

 今回の実習の様子を見ていると

 「うちの子どこ?」

 「どこ行ったか分からん!!」

という生徒の声が・・・

 自分の剪定しようとしていた枝が思った以上に伸びていて行方不明になったようです。

 果樹を我が子のように丁寧に育てている鹿農生です興奮・ヤッター!

 すぐに先生や他の生徒が教えてくれていました。

 剪定した方が良い枝を見つけるのは難しそうでしたが、和気あいあいと実習を行っていました。

 生徒の愛情が伝わり、きっと美味しい実を実らせてくれるでしょうハート

ひのき屋さんへ感謝状

本校に約30年にわたり、お弁当を仕出ししていただいた「ひのき屋」さんが、6月27日をもって閉店をいたしました。

これまで39弁当シリーズやサンドイッチなどの軽食など豊富なお弁当で、生徒たちのお腹を満たしていただきました。長い間ありがとうございます。感謝の気持ちを込めて、生徒会で感謝状と本校で生産したメロンをお贈りしました。今後のご健勝を祈念いたしています。

数学科の研究授業が行われました

7月15日(火)の1限目 3年生の選択クラスで数学科の研究授業が行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 内容は「数列」の『漸化式』についてです。数字がいくつか並んでいて、規則性を考察しながら、そのあとがどうなるかを求めていく問題です。まずは復習です。ある数列が与えられた条件を満たすとして初項と漸化式を使って2番目、3番目、4番目……と並ぶ数字を求めていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 求められる数字の規則性から等差数列か等比数列かを判断し、n番目の一般項にどのような特徴があるかを確認したら、等差数列とも等比数列ともつかない数列の一般項を求めていきます。クラスメイト同士で自発的に教えあって、みんなで理解するよう努めます。これが鹿本農業高校生のスゴイところです。本当に学ばされます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 次に手作りの「ハノイの塔」というパズルを使って、漸化式の特徴を理解していきます。このパズルは、すべての輪を下から大きい順に1本の棒にさし、「①1回に1枚の輪を別の棒に移動させる」「②輪の上にそれより大きい輪をのせてはいけない」のルールを守りながら、すべての輪を別の棒に移動させ、その最小手順回数を考え、その数にどんな規則性があるのかを判断して最終的に一般項を求めていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最小手順回数を使って漸化式を立てる予定でしたが、生徒たちは復習の計算の段階で認識した等差数列や等比数列の一般項の特徴からパッと閃いて一般項を導き出しました。びっくり驚く・ビックリ!です。グループで話し合いながら、手を使うことで理解度のスピードが速くなることをお互い学びあった充実の研究授業でした。

【生活デザイン科】わたしのオススメ絵本

 生活デザイン科では、農業科目及び家庭教科の理解を深める学習をしています。

 多くの体験をとおして地域社会や家庭生活で役立つ知識や技術を身につけ、スペシャリストをめざしています。

 地域の方々や保育園・小学校との交流学習も行います。

 今回は、生活デザイン科3年生の保育基礎の授業で

「えほんレポート 読み継ぐべき わたしのオススメ絵本」

という絵本の紹介カードを作成しました。

 皆さんも一度は読んだことのある絵本があるのではないでしょうか。

 自分が好きな絵本を友達と紹介し合うのも楽しいですね!

 このカードは図書館に展示されていますので、農高生はぜひ読んでみてください。

 今話題の映画の原作本などの新しい本もたくさん並べられてますよ笑う本

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食品科学科 イタリアンメレンゲ作り

みなさんはイタリアンメレンゲってご存知ですか??そもそもメレンゲとは卵白を泡立てたものでシフォンケーキのフワフワとした生地を作ったり、マカロンの軽やかな食感の元になります興奮・ヤッター!イタリアンメレンゲとは軽く泡立てた卵白に、約118℃に煮詰めた熱いシロップを垂らしながら泡立て続け、シロップの熱で卵白の一部を固めて泡立てたものです星少し固いメレンゲのため、絞り袋で様々な形に絞り出すことができ、お菓子の飾りとして使えます。今回の実習では自分が好きな形に絞り出しオーブンで加熱しましたピース食品科学科では洋菓子作りの基礎を中心に実習や授業を行っています。卒業した先輩たちは製菓の専門学校などに進学をしたり、県内の菓子製造会社やパン製造会社などで活躍しています興奮・ヤッター!菓子やパンに興味がある人は食品科学科へひらめき

食品科学科 わらび餅製造実習

食品科学科3年生は和菓子作りの基礎として前回は水まんじゅうを作りました。今回の実習ではわらび餅作りに挑戦!希少な本わらび粉が入った材料を用いて作りましたニヒヒわらび粉のデンプンが温められて柔らかくなり粘りが出て美味しそうなわらび餅が完成しましたピース食品科学科では3年間で様々なお菓子やパン、野菜や果実、肉の加工品を作ります。食に興味がある人は是非食品科学科へ星

色づき始めました!

 鹿農の農場を回って見ると、果樹園の辺りでは、晩夏から秋にかけて収穫予定のブルーベリーやぶどうの実が色づき始めていました。

 

 

  葉をいっぱい広げ、夏の太陽を浴び、栄養を蓄え甘くて美味しい実に育って欲しいですね。

 収穫が楽しみです花丸

 

★体験入学★ご案内

7月23日(水)に本校の体験入学が開催されますキラキラ
毎年多くの中学生に参加いただいております。
今年も、1年生から3年生までの中学生に申込んでいただいています。
申し込み締め切りは16日です。
個人での申し込みとなりますので、申込忘れの無いようにお願いします。
動画は昨年の様子です。

生徒たちは待ち遠しく準備を進めています笑う
中学生の皆さん 鹿本農業で一緒に学びましょう!