鹿農日記

今日の鹿本農業高校!

【生活デザイン科】熊本の郷土料理

フードデザインの授業で、タイピーエンとみたらし団子を作りました。

太平燕は熊本の郷土料理として親しまれています。発祥は中国ですが、中国では縁起の良い料理とされているようです。年始めの調理実習のメニューに最適ですね。

調理も簡単なので、あっという間に出来上がりました。

出来上がりは写真を撮ってまとめます。

今年も感染対策を徹底して、楽しく学びながら調理実習も進めていきます給食・食事

【3年生】金銭トラブルに巻き込まれないために

6限目LHRの時間に、金銭トラブルに巻き込まれないための講座を受講しました。

講師は財務省九州財務局の専門調査員(多重債務相談員)の先生にお願いしました。


卒業を間近に控え、18歳・19歳に気をつけてほしい消費者のトラブルや多重債務のきっかけ、キャッシュレス決済で気をつけることなどについて話してくださいました。

◯成人直後の10~20歳代からの多重債務に関する相談が増えている。
◯ニーズとウォンツという考え方が大切です。
 それは必要なものですか?それとも欲しいものですか?
◯10万円を定期預金に入れると、1年後の利息は2円。
 10万円キャッシングすると、 1年後の利息は18,000円。
◯72の法則:72÷金利=お金が2倍になる年数
 キャッシング(金利18%の場合) 72÷18=4年で2倍
 定期預金(金利0.002%の場合) 72÷0.002=360,000年で2倍
〇キャッシュレス決済のメリット・デメリット
など、DVDや実体験を交えたさまざまなお話があり、生徒も真剣に聞いていました。





成人年齢の引き下げにより4月1日までに全員が成人となります。さまざまなことが保護者の同意なしにできるようになりなすが、その分責任が重くなります。また、社会経験が少ない新成人は多重債務に陥るリスクが高く、悪徳業者やマルチ商法のターゲットとなるケースも多く見られます。今のうちにしっかりと勉強しておくことが大切です。

3学期が始まりました!

今日から3学期のスタートです。
表彰式・始業式・三部会役員交代式を行いました。感染症拡大対策のため、今回もリモートでの実施としました。

<表彰式>
第33回熊本県高校郷土芸能代表選考会 優秀賞
郷土芸能伝承部

<始業式>
開会

校長あいさつ
「誰にも負けない努力、自分に負けない努力が大切です。まずはやってみませんか。やってみると1本しかないと思っていた道が、もう1本見つかることがあります」
「周囲の人に感謝する努力をしてみませんか。自分にできる小さな努力を続けてみませんか。それによってみなさんがより成長できます」

校歌清聴、閉会のあと各部からの連絡がありました。

教務部
「3学期は進級・卒業に向けて最後の踏ん張りを見せる学期です。全員がそろって進級・卒業できるよう先生たちも頑張りますので、みんなにも頑張ってほしいと思います」
進路指導部
「企業の方から聞いた本音を紹介します。一般常識不足・忍耐力不足・挨拶の習慣不足、特に各企業の方が言われていたのがコミュニケーション能力の不足です」
生徒支援部
「勇気を持って学校に来てくれた人もいると思います。ありがとう」
生徒指導部
「令和5年、何か目標を立てて生活してください。0と1とは大きく違います。0は積み重ねても大きくなりませんが、1は積み重ねれば大きくなります」

<三部会役員交代式>
旧三部会役員代表あいさつ
生徒会副会長

農業クラブ会長

家庭クラブ会長

旧役員のみなさん、1年間お世話になりました。ありがとうございました。

新三部会会長・副会長任命及びあいさつ
校長先生から任命書を受け取り、あいさつを行いました。
生徒会
会長

副会長

農業クラブ
会長

副会長


家庭クラブ
会長

副会長は、今日は欠席でした。
新役員のみなさん、1年間よろしくお願いいたします。

この後各教室でLHRを行いました。

一年間、ありがとうございました

一年間本校の学習活動に対してご理解とご協力をいただき、ありがとうございました。
来たる令和5年も、引き続きよろしくお願いいたします。
みな様、よいお年をお迎えください。
        熊本県立鹿本農業高等学校 生徒・職員一同

体育館大掃除

体育館で活動している郷土芸能伝承部・バスケットボール部・バドミントン部で協力し、体育館の大掃除を行いました。
フロアの雑巾がけ


扉の溝掃除


窓ふき

フロアのワックスかけ

1年間の感謝を込めて、隅々まできれいにしました。

2学期終業式

12月23日(金)、2学期の終業式を行いました。
今回は感染症拡大対策と寒さ対策のためリモートで実施し、生活デザイン科2年生が生徒代表として会場で参加しました。

<表彰式>
第73回日本学校農業クラブ全国大会北陸大会 農業鑑定競技会
分野:食品 優秀賞


分野:生活 優秀賞

税に関する高校生の作文 山鹿税務署長賞

2022年度ロボットアイデア甲子園熊本大会 優秀賞

令和4年度鹿農祭テーマ表彰

みなさん、おめでとうございます。

<終業式>
開会

校長講話
サッカーワールドカップで活躍した谷口彰悟選手(熊本出身)のエピソードを紹介し、目標・目的を持って日々の生活を送ることの大切さについて話がありました。

この後校歌を静聴し、閉会となりました。

<諸連絡>
農業部
「山鹿市から皇室献上米をいただきました。少しずつですが、みなさんに配布します」

生徒指導部
冬休みの過ごし方、特に交通事故とSNSの使い方について注意・確認がありました。

この後各クラスでLHRを行い、放課となりました。

【3年生】新社会人セミナー&進学講話

12月22日(木)5・6限目に、新社会人セミナーと進学講話を行いました。
新社会人セミナー
対象は就職希望者と専門学校進学希望者です。講師は(公財)熊本県雇用環境整備協会からお招きしました。


セミナーは「働く若者のハンドブック」をテキストとして進められました。


テキストで言葉使いの基本や社会人としてのマナーなどを学習した後は、実践練習です。
あいさつ・お辞儀


電話応対


名刺交換


社会人として大切な心構えも教えていただき、

とても有意義な時間でした。
<生徒の感想より>
・今回の社会人セミナーではあいさつの基本や電話の対応のしかた、また名刺交換のしかたをしっかりと学ぶことができたのでとてもよかったです。
・セミナーで学んだ内容はどれも重要なものばかりでした。相手に与える印象で大切なこと、定番の話の準備やクッション言葉の使用、親近感を感じイメージしやすい例え、電話対応、名刺交換などを実践形式で身をもって体感することができ、時間いっぱい有意義な学習ができました。

進学講話
対象は大学・短期大学進学希望者です。講師は進路指導主事が務めました。

まず、昨年度の大学入試共通テスト(英語・数学)を解いてみました。


難易度の高い問題に悪戦苦闘。本校の生徒は推薦入試で合格をいただく生徒が多いので、来年からの同級生がどれだけの勉強をして入学してくるのか、身をもって知ることができました。
その後一般入試の制度についても学び、

上級学校への進学に向けて目標を設定し、入学までに準備しておくことについて考えました。
<生徒の感想より>
・大学では、これまで懸命に勉強に取り組んできた人達と一緒に学ぶことになる為、入学までにおいて行かれない程度の学力を身につけていきたいと思う。その為に、冬休みや家庭学習期間、春休みも気を引き締めて過ごし、勉強に取り組みたい。
・大学から出される事前課題はもちろんのこと、それ以外に、知識量の差を縮めるという意味でも基礎5教科の勉学に励みたい。特に英語は授業だけでなく、TOEIC800点以上!などの目標を立てて勉強したい。
・一般入試は総合型選抜試験や推薦入試より長い時間戦っていると思いました。今回、このような体験をし、自分の実力を知ることができ、4月までに一層努力しなければいけないと思いました。

【バドミントン部】冬休みの練習風景

冬休みに入り、怪我で休んでいた2年生が復帰。2人での練習が再開されました。
ウォーミングアップ、体幹トレーニング、スクワットのあと、フットワーク



手投げノック

ラケットノック

基礎打ちを行い、

最後はゲームを行いました。




練習後、2人とも「楽しかった」との感想を述べてくれました。
これから2人で切磋琢磨して頑張っていきましょう!

【2年生】お雑煮作りました

2年生の調理実習でお雑煮と赤飯を作りました。

生徒たちが毎回楽しみにしてくれている調理実習も残りわずかとなりましたが、今回は冬休み前ということで、お正月に食べるお雑煮をメインに作りました。

赤飯は学校の田んぼでとれたもち米を使いました。
この山盛りの赤飯・・高校生の食欲すごいです!

おいしそうにできました花丸お雑煮の味つけは熊本の味です。こんぶやスルメを入れて、うすくち醤油で味を付けました。ことが丸く収まるように野菜はまあるく切りましたよ。

雑煮も赤飯も「おいしかった」と完食了解
来年も元気に頑張れそうですねイベント

校内持久走大会

大変遅くなりましたが、12月9日(金)に行った、校内持久走大会の報告です。
10:00 男子スタート(10km)

10:10 女子スタート(6.7km)

優勝を目指す生徒、自己ベスト更新を狙う生徒、完走を目指す生徒、それぞれの目標に向けて全力を尽くします。











例年ですとゴールした後には保護者のみなさまからの豚汁の振る舞いがあるのですが、今年は中止になってしまいました。残念。

表彰式
男女各上位6位までが入賞です。
男子優勝

女子優勝

入賞者

出場した全員が制限時間内にゴールできました。みんなよく頑張りました。

【生活デザイン科】生活習慣病予防のためのスキルアップ事業

1年生の授業で講師の先生をお招きして「農林水産省 世代別に取り組む生活習慣病予防のためのスキルアップ事業」が行われました。

最初に生活習慣病についてお話を聞きながら自分の食生活について考えました。


生活の中での食の組み合わせについてわかりやすく解説していただいた後に調理を始めました。
今日のレシピは冊子に紹介してある「包まないワンタンスープ、塩レモン焼きそば」を作りました。

短い時間で簡単に作ることができました。

そしてこの笑顔花丸おいしかったようです興奮・ヤッター!

【生活デザイン科】クリスマスケーキ

今日は生活デザイン科の3年生でクリスマスケーキを作りました。

粉を振って、卵を泡立てて・・スポンジを焼くところから始まり、デコレーションまで記念日

みんな思い思いに、こだわって作りました。




どうですか?素敵なケーキができました。

みんな満足気です。頑張りました。花丸

鹿農ジュニアクラブ開催

10日(土)に鹿農ジュニアクラブ第2回が開催されました。

今回は生活デザイン科、食品科学科の講座を開設し、『おせち』『クリスマスケーキ』を作りました。









小学生の皆さんは楽しそうに講座を体験してくれました。
おせちもクリスマスケーキも大変盛り上がりました。出来上がりは持ち帰って、おいしく食べてくれると思います。

新三部会役員選挙

2学期期末考査最終日(12/6)の午後、新三部会(生徒会・農業クラブ・家庭クラブ)役員選挙の立会演説会及び投票を行いました。

開会・選挙管理委員長挨拶

教頭挨拶

立候補者演説
各会長・副会長に立候補した生徒とその応援演説者が、なぜ立候補したのか、信任されたら何を行いたか、なぜ推薦するのかなどについて演説を行いました。
<生徒会>
会長候補

応援演説者

副会長候補

応援演説者

<農業クラブ>
会長候補
応援演説者
会長候補の生徒が体調不良で欠席のため、応援演説者が候補者の紹介と本人の演説原稿を代読しました。

副会長候補

応援演説者

副会長候補

応援演説者

<家庭クラブ>
会長候補

応援演説者

副会長候補

応援演説者

演説会終了後は投票を行いました。今回はすべて信任投票です。
投票は山鹿市選挙管理委員会からお借りした器材を利用して、本番の選挙の手順に従って行いました。





投票終了後すぐに開票作業が行われ、12月8日(木)に全候補者の信任が発表されました。

税の作文表彰式

1学期に公共の授業で取り組んだ「税に関する高校生の作文」で

食品科学科1年生が「山鹿税務署長賞」をいただきましたキラキラ

 

本日、校長室にて山鹿税務署長様から賞状の授与が行なわれました。

緊張の面持ちですが、自身の体験を通して感じたことを評価して頂き良かったですねにっこり

 

 

2学期期末考査が始まりました

今日から2学期の期末考査が始まりました。


期末考査は、土日を挟んで12月6日までです。4日間の長丁場で科目数も多く、準備が大変です。楽しい年末年始を迎えられるよう、みんな頑張れ!

【生活デザイン科】防災食教室

今日はフードデザインの授業で防災食教室を開きました。

講師に山鹿市食生活改善推進員から、お二人お招きして防災の知識と災害にあった後の食事についてお話をいただき、実際に防災食を作りました。

調理方法はすべて湯せんです。


オムレツ、吸い物、ココア蒸しパン、パプリカのマリネそれぞれの材料を袋に入れて湯せんにかければホカホカのご飯が出来上がります。ご飯はツナとコーンを入れてメスティンで炊き上げました。

災害時に温かいご飯を食べると心もほっこり落ち着けることでしょうキラキラ
ありがとうございました。

 

介護体験学習

2年生の家庭総合の時間で、介護体験を行いました。

社会福祉協議会より4名の講師の先生をお招きして、わかりやすい講習を体験することができました。

体験は2班に分かれ、車いすの介助の仕方と疑似体験を行いました。

【疑似体験の様子】


足や手に重りを付け、腰も曲げた状態で視野も制限されます。

新聞を読んだり、自分の名前を書いてみたりしました鉛筆難しい汗・焦る

まっすぐ歩くのにも手すりや杖がないと不安になります

階段は足を踏み外しそうで、介助してもらわないと降りれません

【車いす体験】

車いすは声をかけてもらいながら乗っていても、怖いと感じることがありました。

小さな段差でも、優しい運転をするのは難しいです汗・焦る

何段もある階段を越えるときは3人で抱えます汗・焦る
今回、貴重な体験をすることができました。最後に講師の先生からは、「疑似体験でした経験は、すべての高齢者の方がこのような状態ではないということを覚えておいてください。その方が困っていると決めつけて行動せずに、まずは「困りごとはありませんか」と一言声をかけて、困っている内容を理解して介助をしてください」とお話をいただきました。

今回の体験で、介助される側の気持ちを理解し、自分がその立場に立った時に相手の気持ちを考えた行動ができるようにしたいですね。