学校生活ブログ

一人一台端末(Chromebook)活用授業

一人一台端末を活用した授業が本格的にスタートしました。

機械科2年生、原動機の授業では事前にクラスルームに配信していた解答例を参考に中間考査の振り返り学習を行いました。

以前はプリントで渡していましたが、データにすることで紙の使用量が削減できます。また常にデータとして残るので、テスト直後だけでなく、いつでも効率的に振り返り学習ができ、学習の定着につながると感じました。

授業だけでなく、多くの場面で活用していきたいと思います。

大型掲示装置(プロジェクター)が全教室に設置されました

10月8日(金)から10日(日)にかけて、全教室に大型掲示装置(プロジェクター)とスクリーンが設置されました。

10月11日(月)には、試運転で接続テストをする先生や設置されたプロジェクターを使用して授業を行うクラスもありました。

今後、授業等で本格的に使用していきます。

日本の高校生と台湾の大学生とのオンライン討論会 事前学習会

10月20日(水)に開催される台湾留学サポートセンター主催の「日本の高校生と台湾の大学生とのオンライン討論会」に参加することとなりました。

この討論会は、全国の10校と台湾の大学生10名との「米中関係のゆくえ」についての討論会で、本校から3名の生徒が参加します。

本日は事前学習会として、当日どのような内容を討論するのか、討論の注意事項等を全国10校の生徒とともに確認しました。

今回の討論は、政治的な内容を含んでおり、日本の高校生にとっては非常に難しいものですが、事前に学習してしっかりと意見が述べられるように準備します。

【ボランティア活動】あまくさ福祉まつりボランティア

10月10日(日)に天草市民センターにて行われた「あまくさ福祉まつり」のホール司会と展示会場の案内ボランティアを行いました。

ホールでは防災についての講演会や書道や絵画などの表彰式が行われました。2名の女子生徒が緊張しながらも福祉まつりの司会進行を努めてくれました。

他にも、ボランティア活動などの資料を展示したブースの受付、案内を行いました。

多くの方々にご来場頂きました。

  

 

一人一台端末(Chromebook)活用スタート!

10月より導入されました一人一台端末の活用がスタートしました。

各クラスでマニュアルの確認、アカウント入力等の初期設定を行いました。初めて使う端末に生徒たちも目を輝かせていました。

来週、10月11日(月)から授業等で本格的に使用していきます。

3年生の合格祈願に行きました

9月13日(月)

 今週の16日(木)から3年生の就職試験が始まり、その後、進学・公務員関係の試験も続きます。みなさんの頑張りの後押しをすべく、校長、教頭、3学年主任(3学年を代表して)で本渡諏訪神社に合格祈願のお参りに行ってきました。

 コロナ禍で様々な制約がある中、3年生のみなさんはこの夏それぞれの進路目標達成に向けて、本当によく頑張ってきました。今現在も連日、始業前、昼休み、放課後と就職試験対策の面接をする3年生の声が聞こえてきます。

 こうした努力が報われることを切に願います。頑張れ、3年生!希望する進路先に全員が合格しますように!

  

Chromebook研修を実施しました。

本校では、10月に生徒一人一人にChromebookが導入されます。

現在、生徒職員にはGoogleアカウントを配付し、classroomへの登録やアンケートなどで活用しています。

 

本日は端末導入に向けて、5回目のChromebook職員研修を実施しました。

日頃、パソコンを使って仕事をしている職員も、初めてのChromebookに戸惑う場面もありましたが、有意義な研修を実施することができました。

生徒一人一人がChromebookを最大限活用できるように、今後も職員一同、研修に取り組みたいと思います。

教育実習生の紹介

9月1日(水)から14日(火)の2週間で実習があります。

今年度の実習生は、平成29年度機械科卒業の富永聖也さんです。

本校在学中は、ハンドボール部に所属しており、活躍してくれていました。

2週間、先輩として、そして先生として頑張ってくれます。宜しくお願いします。

 

※撮影の為マスクを外しています。

 

2学期 始業式

令和3年9月1日(水)2学期始業式を行いました。

今回の始業式はコロナ感染対策の点から、放送による始業式となりました。

夏休み期間中に天草地域でもコロナ感染が広がり、不要不急の外出自粛が必要とされる夏休みとなりました。そのような状況で、あまり夏休みを満喫できなかった人も多いのではないでしょうか。その代わり家にいる時間が長くなることで、家族で過ごす時間も増えたと思います。本校は、およそ7割の生徒が就職をし、その大半が天草外での就職となります。だからこそ、家族で過ごす時間を有効に活用し1日、1日を大切に過ごして欲しいと思います。

 

2学期は1年間で1番長い学期となり、行事もたくさんあります。また3年生は就職試験がいよいよ始まります。勉強に部活に忙しい日々がまたスタートしますが、このような状況でも、天工一丸となって頑張っていきたいと思います。

 

 

九州中央リハビリテーション学院からマスクや消毒液を寄贈いただきました

  8月2日(月)に九州中央リハビリテーション学院から志垣理事長、田爪副理事長、中村顧問、島田課長が来校され、マスク300枚、消毒液60リットルを寄贈いただきました。県独自の「蔓延防止宣言」が発令された直後であり、本校としても新型コロナウイルス感染拡大防止対策を強化していくところでしたので、ありがたく有効に活用させていただきます。

 

 

【工業科】令和3年度天草宝島起業塾高校生コース

 7月11日(日)、17日(土)、18日(日)、31日(土)、8月1日(日)の5日間、天草宝島起業塾高校生コースに参加してきました。

 参加生徒は以下の通りです。(M2B、C1の2グループ)

 【M2B】井手尾 七海、岩下 怜、立石 剛士、小﨑 快斗

 【C1】赤城 夏那、稲田 帆華、寺田 美菜、原田 果林、山田 紗瑛

 それぞれのグループが起業するためのビジネスモデルの製作に取り組みました。

 M2Bは天草陶石の破片に着目し、天草陶石の廃棄物を利用したアクセサリーの製作、C1は自然災害防止に着目した危険箇所発見アプリの製作をテーマとしました。ビジネスモデルを製作する上で、様々な課題や問題がありましたが、この天草宝島起業塾高校生コースに携わられた方々から貴重なご助言やご意見をいただき、まとめることができました。非常に良い勉強となり、今後に向けてつなげることができる大事なものを得ることができました。

 8月1日(日)はそのビジネスプラン発表会が行われ、C1が「優秀賞」を受賞することができました。

 参加にあたり、企画・運営していただいた天草市経済部産業政策課産業政策係をはじめとするご関係の皆様に感謝いたします。

 

          (M2B)      【プレゼンの様子】      (C1)

 

   西村校長先生(左)、金教授(京都大学・右) 【表彰の様子】   若林教授(京都大学・左)

 

株式会社「岳」様からドローンを贈呈いただきました!

令和3年7月16日(金)

天草で唯一のドローンスクールを経営されている株式会社「岳(がく)」様から、本校にドローンを2機贈呈していただきました。

代表取締役の荒木圭一氏と副社長の井手浩輝氏に御来校いただき、贈呈式を行いました。荒木氏は本校電気科の卒業生であり、母校の活性化に貢献したいという思いから、この度贈呈を思い立ったとのことです。本校の教育活動に大いに活用させていただきたいと思います。 

贈呈式後、本校体育館で全校生徒対象に「ドローン基礎講座」を開催しました。初めて間近でドローンを見る生徒も多くいましたが、実演を交えて、分かりやすくドローンの活用法等についてお話しいただきました。

 

 

 

 

 

1学期クラスマッチ

 7月19日(月)に1学期クラスマッチを実施しました。競技はソフトボール・ハンドボール・バレーボール・オセロ・ドローン・フィッシングの6種目です。どの競技も白熱した内容でした。特にドローン競技は初の試みでした。今年度から「天工ドローン探究プロジェクト」が始まり、ドローンについて学ぶ機会が増えました。学んだ知識を活かしながら楽しくドローンの操作技術を身に付けるためにクラスマッチの競技として導入しました。競技のコースやルールを生徒自身で発案し、自分たちの手で作り、コースをどれだけ早く進めるかタイムで競い合いました。操作を上手にできた生徒もできなかった生徒も笑顔で楽しくクラスマッチを実施することができ、さらに、ドローンについての知識と技術が高まりました。今後も授業だけでなく、学校行事に工業高校の特色を出し、様々なことに挑戦していきたいと思います。

 

1学期表彰式・終業式が行われました

7月20日(火)、1学期の表彰式・終業式が行われました。

表彰式では、九州大会出場したボクシング部田邉慧君(3年機械科)、砲丸投げでインターハイ出場する陸上競技部山里桜輝君(3年電気科)、高校生ものづくりコンテスト電気工事部門九州大会出場の野島弘翔君(3年電気科)など1学期に活躍した多くの生徒たちが表彰されました。

2学期以降も多くの生徒たちがいろんな場面で活躍してくれることを期待しています。

令和3年度「社会を明るくする運動」で2名が表彰されました!

 7月17日(土)、天草市総合施設ここらすにおいて、令和3年度「社会を明るくする運動」(主催:社会を明るくする運動天草市推進委員会、天草市青少年育成会議)の表彰式が開催されました。

 一般の方も含め1000点を超える応募作品の中から、最優秀賞に本校1年生の森﨑瑛稀君、奨励賞に本校1年生の山田麻花さんが選ばれ、馬場天草市長より表彰されました。(入賞者6名のうち2名が本校)

 森﨑君の標語(最優秀賞)

 「だいじょうぶ? 身近な言葉が 助け合い」

 山田さんの標語(奨励賞)

 「話してよ 誰かが君の そばにいる」

 周りの人が困っていたり、悩んでいたら声をかけてくださいね。また、悩み事があるときは、一人で抱え込まずに身近な誰かに相談してください。必ず力になってくれる人はいます!

地震・津波避難訓練を実施しました

7月8日(木)6限目に、地震・津波避難訓練を実施しました。

地震が発生し、津波警報が発令されたという想定で、まず生徒は机の下に身を隠すなどの措置をとった後、

次に校舎5階まで避難します。そして最後に学校長の訓話がありました。

災害が多くなりつつあるこの時代、災害に対する意識を高く持って生活をしていきたいものです。

【電気科】第20回高校生ものづくりコンテスト九州大会3位!

期  日:令和3年7月4日(日)

会  場:福岡県立福岡工業高等学校

部  門:電気工事部門

 上記の日程・内容にて、電気科3年 野島 弘翔君 が出場しました。

 いつもと違う環境での競技となり、やや緊張した面持ちでしたが、競技が始まると普段どおりに施工することができました。審査の結果、優良賞(第3位)となりました。

 育友会・同窓会を始めとする多くの方々から応援していただきありがとうございました。

 

天草地域合同企業説明会を開催しました

 7月1日(木)に本校を会場として、天草地域合同企業説明会が天草地域雇用創出協議会・天草地域合同企業説明会実行委員会の主催で開催されました。天草の企業(警察・自衛隊を含む)40社が来校し、天草管内の高校生約340名が参加しました。本校からは2年生全員と3年生の希望者が参加しました。

 今年度の説明会については、天草市長様、上天草市長様、苓北町長様からのメッセージ動画や参加企業のPR動画を事前に生徒が視聴(YouTube)するとともに、当日は、各教室に2社ずつ企業等が待機し、15分の説明が交代で行われるもので、高校生が話を聞きたい企業がいる部屋を訪れるという形式で実施しました。

 今年度は、特に、全国に説明を配信する部屋も各階に設け、参加企業が順番に入り、自社の魅力を全国にアピールしていました。

 参加した高校生からは、

・多くの企業の仕事内容や理念を聞き、それぞれの企業の将来性やお客様への気持ちがすごく伝わってきました。

・天草にもいろんな職種があることを知りました。1つの企業にも種類の違う職種があると知り、今回の説明会に参加して良かったと感じました。

・自分の進路は進学だけど、学校を卒業したあとは就職をしないといけません。天草にもこういう職場があると知って、改めて天草はとても良い町だと思いました。

などの感想が寄せられ、有意義な説明会であったことがうかがえました。

 高校生にとっては、地域の魅力を知ると同時に、天草にどんな事業所があり、どんな職種があるのかを知る機会となり、今後の進路を考えていくうえで、大いに参考になりました。

 

 

 

 

【情報技術科】プロフェッショナル人材育成講演会

 

 6月16日(水)の午前中、情報技術科1、2年生を対象に、東京に本社がある「株式会社ミックス」の代表取締役・草野貴志氏をお迎えして講演会を開催しました。誰もが知っているCMやゲームソフトのCG映像やアーティストのミュージックビデオなどを多数手がけている会社ということもあり、生徒たちは大変興味をもって話を聞いていました。

 「今の世の中、リモートでどこにいても仕事はできる」「一生学び続ける覚悟は必要だ」「『やりたいこと=できること』ではない」「どんどん失敗をした方がいい」など生徒が自分の将来を見据える上で指針となる言葉をたくさん投げかけていただきました。

 「若くして事業を立ち上げるには」「スマホでどれくらいのことができるのか」など生徒からも積極的に質問をしていました。