学校生活ブログ

【工業科】天草宝島起業塾高校生コースミニ起業塾

 3年生7名(機械科3名、電気科1名、土木科3名)が、天草宝島起業塾高校生コースミニ起業塾に参加してきました。天草市役所産業政策課、(一社)天草市起業創業・中小企業支援機構(アマビズ)の方より、天草の地域資源・課題、まちづくり、ビジネスの可能性について講話をいただきました。またこれから起業塾で取り組むビジネスについてワークショップを行い、それぞれ発表してきました。

【工業科】熊本県高校生ものづくりコンテスト

 第19回熊本県高校生ものづくりコンテスト

 日時:6月11日(土)、12日(日)   会場:玉名工業高等学校

 本校から4部門、6名の選手が出場してきました。選手は以下のとおりです。

 旋盤作業部門:M2B 井上

 電気工事部門:E2 青柳

 電子回路組立部門:J3 向

 測量部門:C3 髙田 鳴川 松﨑

 各選手がこれまで培ってきた技術を発揮し、ものづくりの「スペシャリスト」を目指して臨みました。

 結果は、測量部門に出場した3名が銀賞を受賞しました。

 

 

台湾大学生とオンラインで討論しました

 6月10日(金)の放課後、台湾の大学生とのオンライン討論会に参加しました。

 今回の参加者は、情報技術科2年生の男子生徒3名(橋口くん、福田くん、本川くん)で、群馬県の樹徳高校と同じグループに入り、台湾の開南大学の学生と「18歳成人」について、意見交換をしました。

 「18歳成人のメリット・デメリット」「成人でまずやりたいこと」などについて意見を述べ合い、「台湾では若者向けの政策があるのか」「台湾で流行しているものは何か」などの質問も日本側からしました。

 教室が簡単に海外とリアルタイムでつながる体験も、だいぶん自然に感じられるようになってきました。

  

【高校総体・総文祭・ものづくりコンテスト】選手壮行会

 本日、5/29(日)から始まる高校総体・総文祭、6/11(土)、12(日)に開催される高校生ものづくりコンテストの各大会に向けた選手壮行会が行われました。本校から、高校総体へ15部活動、総文祭へ吹奏楽部、ものづくりコンテストへ4部門が出場します。それぞれの大会で頑張ってください。

                西村校長先生より激励の言葉

        選手代表による決意表明(選手代表:陸上競技部主将 小野 瑞季)

【体育大会】創立60周年記念写真空撮

 株式会社「岳」様に御協力いただき、ドローンによる記念写真撮影を行いました。

                             株式会社「岳」:提供

 本校では昨年度より「ドローン探究プロジェクト」に取り組んでおります。本年度も引き続き取り組んで参りますので、今後もドローンの活用、魅力、発展性など最先端技術についての知識の幅を広げていきたいと思います。

【3学年】LHR「主権者教育」

5月12日(木)6限目に3年生を対象に主権者教育を行いました。

2016年から選挙権が18歳以上に引き下げられ、学校でも選挙についての学習に取り組んでいます。

今年は7月10日に参議院選挙が予定されており、3年生の一部の生徒も投票に行くことができます。

そこで、今回は選挙の仕組みを学んだあと、実際に使用されている投票箱等を天草市選挙管理委員会よりお借りして模擬投票を実施しました。

選挙権は、国民の大切な権利です。若者の声を国会に届けるチャンスです。投票にいって、自分が住む社会をよりよく変えていきましょう!

○アンケート結果○(回答数 授業前179 授業後182)

Q、選挙の投票に行ってみたいと思いますか?

授業前:いきたい・できる限り行きたい 68.1%

授業後:いきたい・できる限り行きたい 87.3%

 

○感想○

・高校生の間は選挙についての授業があったりするので、一時的に関心は持つけれど、一年経ったときに投票率が下がっていることを知ったので、今日学んだことをこの先も忘れずに自主的に参加していきたいです。

・選挙に行くのは大人のマナーということを知れたし、投票できる年齢になったら、適当に入れたりせずにきちんと考えて投票したいと思った。

・投票の仕方だけでなく、投票したいと思わせてくれる授業でとてもよかったです。

・選挙が大事なことはわかったけど、自分の理想をかなえてくれるような主張がなかった場合などを想定すると、正直必ず投票にいくかは分からないと思った。

・私たち若者が投票しないと、高齢者向けの政治になってしまうので、投票に行きたいと思いました。

【創立60周年記念】第58回体育大会

 5/2(月)、本校創立60周年記念第58回体育大会が実施されました。テーマは「革進~切り拓け新たな天工~」で、2年振りの通常開催となり、テーマのごとくこれからの天草工業高校を象徴する記念大会となりました。ご来場いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。

 近日中に本日の模様を動画で公開する予定ですので、ご来場できなかった保護者の皆様、並びに地域の皆様は是非そちらをご覧ください。

 

 

 

 

【機械科】歓迎遠足

4月22日(金)に体育大会に向けて各団で交流を深めるべく、歓迎遠足が行われました。前日が雨で心配されましたが、この日は快晴で絶好の遠足日和となりました。

 機械科は、A団・B団に分かれて、茂木根海水浴場へ行き、各団で思考を凝らした歓迎のレクリエーションを行いました。A団伝統の相撲、B団伝統のビーチフラッグで白熱した戦いが繰り広げられました。この勢いで体育大会での優勝を目指したいと思います。体育大会当日の機械科A団・B団の活躍を楽しみにしてください。

【機械科】天草市長とディスカッション!

4月21日(木)に天草市の馬場市長と機械科3年生が取り組んでいる天草陶石を使用した筆記具について意見交換を行いました。

これまで天草宝島起業塾等で活動を続けてきた天草陶石の研究に馬場市長が興味をもってくださり、この意見交換が実現しました。

現在取り組んでいる内容を具体的に報告した後、今後の展望について意見を交わしました。

馬場市長の天草に対する熱意が伝わり、生徒たちも活発に意見を述べていました。今後の活動につながる様々な助言や発想をいただき、とても有意義な時間を過ごすことができました。

今後とも天草を盛り上げるべく、天草陶石の研究を深めていきたいと思います。馬場市長、お忙しい中ありがとうございました。

【令和4年度】入学式

 4/8(金)、入学式が行われました。新入生の皆さん、天草工業高校へようこそ。今年度より最新の産業教育設備が整い、新しい時代に対応できる知識と技術を学ぶことができます。工業のスペシャリスト「Professional」をテーマに、学校生活を充実したものにしましょう。

 

 

 

【令和4年度】新任式、始業式

 4/8(金)、新任式、始業式が行われました。

【新任式】10名の先生方をお迎えして、生徒会長より歓迎の挨拶がありました。新しく着任されました先生方、よろしくお願いします。

【始業式・校長訓話及び職員紹介】校長訓話ではICTを用いられてお話がありました。「考動力、利他心」の2本柱を胸に更に前へ上へ、感謝と思いやりを持って令和4年度のスタートです。

 

 

天草さくらまつりボランティア

4月2日に行われた、天草さくらまつりにボランティアスタッフとして参加させて頂きました

諏訪神社駐車場と銀天街にたくさんのお店や移動動物園などたくさんの催し物がありました。本校生徒は来場者受付や飲食コーナーのアルコール消毒などを行いました。

感染予防対策を十分に講じて行われた今回のイベントには、たくさんの方々が訪れてくださいました。子供たちの笑顔がたくさん見れ、多くの方々が銀天街で楽しい時間を過ごせたイベントとなりました。

  

 

【授業の取組み(現代社会・国語総合)】ディベート実践(教科横断的指導)

 2学年の授業で、『現代社会』と『国語総合』の時間を利用して、ディベートに取り組みました。

 クロスカリキュラム(教科横断的指導)の一環として、現代社会の授業で扱われた学習内容をテーマに、国語でディベートの理論を学び、それを実際のディベートとして論戦が繰り広げられました。

 図書の田中先生にご協力いただきながら、図書館やタブレット端末を利用してディベートに必要な資料を収集しました。今回は、朝日新聞社が提供している記事検索サイト「朝日けんさくくん」をお試し期間として利用することができ、効果的に新聞記事を活用することが出来ました。3月15~17日の授業で実践発表を行い、担任の先生や他教科の先生方にも観覧いただきました。

●テーマ①「選挙における投票の棄権に罰則を設ける」

●テーマ②「積極的安楽死を法的に認める」 

 

・図書館での調べ学習(朝日けんさくくんの紹介)

 

・各教室での論戦の様子

 

 ・ジャッジ(審判)の様子

 

 自分たちで調べ、班内で意見を固め、反対意見の人と議論を交わし、自分たちでジャッジする。

 初めてディベートを体験した人が多かったようです。しかし、自分の意見を述べる・質問する・相手の意見を聞く・相手の意見に対してさらに自分の意見を述べるという力は、これから1人の社会人として生活していく上で必要な力です。

 今後も様々な機会を通して、自分を表現する力を身に付けていきたいです。

【授業の取組(地理A)】オイルランプ製作(防災学習)

1学年の「地理A」の授業では、“日本の自然災害と防災”分野で防災について学習しています。

自然災害の多い日本では、どんな災害があるのか把握し、それに備えることが必要です。そこで、1年生全クラスを対象に、自分の住んでいる地域のハザードマップを見たり、理科の濱田先生のご協力の下、被害をより少なくする減災の備えをするために、家庭にある物を使って「オイルランプ」の製作を行いました。

 

●ランプ製作(材料として用意したもの)●

・サラダ油40ml・アルミホイル・キッチンペーパー1枚・マッチ・ピンセット

テーマ「班で自由に材料を使って(全てを使わなくてもOK)、より長く点灯するランプを作る!」

さまざまな工夫をして、アイデアあふれる形のランプを製作する姿が見られました。

 

 

万が一災害に遭って停電したとしても、少しの明かりがあるだけで安心感が違います。

実験では、サラダ油を使用しましたが、代用できる物として「ツナ缶(オイル漬け)」があります。ランプとして利用できるだけでなく、中のツナは食べることもできます。ツナ缶は水煮のものもありますので、選ぶ際には注意が必要ですが、自宅で準備をする防災グッズに1つ足しておきたいアイテムです。

 今後も防災について、学びを深めていき、災害に備える力を身に付けていきたいです。

 

メタバース講演会を開催しました!

 令和4年3月8日(火)に情報技術科1年生40名に対して株式会社パラレアル様(福岡市)によるVR(仮想現実)・AR(拡張現実)のワークショップが開催されました。講師の大仁田代表は本校電気科の卒業生でもあり、天草市と協定を結び「天草メタバース計画」を進めておられます。

・身の回りですでにメタバースはあふれている(Nintendo「あつまれどうぶつの森」など)事を知ってもらいたい

・メタバース関連の仕事を知り、将来の選択肢を増やしてもらいたい

・メタバースの可能性を体感してもらいたい

 こうしたことをメタバース社会を担う高校生に伝えたいという思いから講座を開催してくださいました。 

 生徒達は全員で仮想空間上の大阪の街を訪れるなど、初めて体験するメタバースの世界に夢中になっていました。今回の体験が進路選択の一助になることを期待します。

PDA即興型英語ディベート高校生交流大会出場!

令和4年2月19日(土)に開催されました「熊本県高校生即興型英語ディベート大会」に工業高校では唯一、本校から1チーム(M2B井手尾さん・立石くん・吉口くん、E2戸北くんの4名)出場しました。今大会は、県内の13校29チーム125名が参加し、Zoomでのオンラインという形で対決を行いました。

結果は以下のとおりです。

練習実践:対鹿本高校Dチーム 負け

実践①:対熊本高校Bチーム 引き分け

実践②:対済々黌高校Aチーム 勝ち

実践では、1勝1分けでした!

短い練習期間の中、自分たちの出せる精一杯の力を出すことができました。

今後も英語を通じた発信力を強化していきたいと思います。

【機械科】天草拓心高校実習船「熊本丸」オンライン見学会

令和4年2月17日(木)に天草拓心高校マリン校舎の実習船「熊本丸」のオンライン見学を機械科2年生を対象に開催しました。

県立高校OneTeamプロジェクト事業の一つで、天草地域の特色ある学習活動として、拓心高校に御協力いただき、実習船「熊本丸」の機関室を実際に見学させていただく予定でしたが、新型コロナウィルス蔓延防止の観点からオンラインでの見学となりました。

GoogleMeetで教室と現地をつなぎ、熊本丸内部の見学及び質疑応答等を行いました。

実際に見ることは叶わなかったものの、画面をとおして臨場感のある映像を目の当たりにして、生徒たちも積極的に質問をしていました。

次回は、ぜひ実際に見せていただきたいと感じました。

ICT職員研修

本日、職員向けの2つのGoogleアプリの活用研修をおこないました。

Jamboardの詳しい使い方を教わったあと、班に分かれて複数の活用事例を使って共同編集体験しました。

また、Formsを利用した問題作成の設定や点数配点、Classroomと連携し課題配布や集計、自動採点についても教わりました。

今後の授業でもJamboardやFormsを活用していきたいと思います。

【工業科】天草市青少年健全育成・教育推進フォーラム

 令和4年2月5日(土)に天草市青少年健全育成・教育推進フォーラムが天草市複合施設ここらすにてオンライン開催されました。本校から、電気科3年新納進之介君と情報技術科3年坂上菜々華さんが代表として県立高校OneTeamプロジェクト事業「街なか高校生派出所」の取組及びインターアクトクラブの活動内容と活動実績について実践発表を行いました。「街なか高校生派出所」は天草高校、天草拓心高校本渡校舎、天草工業高校の3校が共同して取り組み、銀天街の空き店舗を借用して「まちはみんなの遊園地in銀天街」の中で地域と共に高校生が各学校の特色ある取組を発表し、地域活性化及び地元の高校の魅力を伝える事業として取り組んできたものです。