学校生活ブログ

【情報技術科】平成28年度熊本県工業高等学校生徒研究発表会


  11月16日(水)崇城大学本館6階学術講演会室で開催された「平成28年度第28回熊本県工業高等学校生徒研究発表会」に参加してきました。

 生徒研究発表会は県内の工業関係高校の生徒が日頃の研究成果を発表、今回は情報技術科3年生9名が研究の成果を発表しました。

  テーマ「熊本地震から考える~わたしたちの災害対策~」です。内容は、熊本地震や天草での台風などの災害を調査し、最終目的の災害時に利用でき、オフラインで動作する携帯端末向けのアプリを開発です。

  発表当日は、全員が高校生らしく堂々と発表しました。結果は「奨励賞」でしたが、生徒達が協力して1つのことを一から考えて、作成し、課題を解決していくプロセスを経験できたと感じていることでしょう。


   

善行児童生徒表彰を受彰!

土木科3年生の永田健人君が、今年度の熊本県公立学校善行児童生徒表彰を受彰しました。

表彰事由については、今年の8月2日(火)の夏期課外からの帰宅途中、茂木根海水浴場で銛(もり)を左足甲に刺して大けがをした中学生を救助したことです。その際、海岸から60~70m離れた岩場でうずくまっている中学生のところに向かうために、迷わず制服を脱いで岩場まで泳いで渡り、救助が到着するまで中学生を励まし続けました。

 永田君の優しさと勇気のある行動に拍手を送りたいと思います。



【1学年合同LHR】デートDV防止教育

 11月17日(木)6限目、天草地区の人権擁護委員の方々8名にお越しいただき、本校体育館において1年生全員を対象に人権教室が開かれました。「デートDVって何?~対等な関係を築くために~」というテーマで事例ビデオを視聴し、意見発表をしたりワークシートに記入したりしながら、男女交際における注意喚起をすることができました。
 恋愛感情がエスカレートして過剰な相手への束縛につながってしまったり、相手を自分の思い通りにしたいという気持ちが暴力という手段を選択させたりする危険性を学びました。デートDVには精神的暴力・経済的暴力・身体的暴力などがあることも知りました。互いに加害者にも被害者にもならないで、明るい人間関係や付き合い方ができるように、相手を尊重していきたいと思いました。


  

  

  

いじめ撲滅提言カード作成中!

 本日は朝から特設LHRにて、「いじめを許さない取り組み」いじめ提言撲滅カード作成が全クラスで行われています。
 天草工業高校では、いじめの防止等のための対策への提言として、①いじめの防止、②いじめの早期発見、③いじめへの対処、④その他を策定しています。それらを基にして各クラスで考えや意見をまとめていきます。具体的な内容としては、「いじめる側の気持ちはどんな気持ちなんだろう?」「いじめられる側はどんな風に思っているかな?」を2大テーマにして各班で話し合います。そして、話し合って出た意見を用紙に貼りつけていきます。最後に、いじめ撲滅提言を模造紙に記入していくというものです。
 各クラスの特徴の出たものになると思います。どのようなものができるでしょうか?
 
 

事業所の皆さま、インターンシップお世話になりました。

11月8日(火)~11日(金)の4日間、2年生184名を対象に天草管内の79事業所でインターンシップを実施しました。小売業・飲食業・サービス業の51事業所の125名の他、建設業・製造業15事業所に31名、保育所・幼稚園の6事業所に11名、福祉・医療の4事業所に9名、公務・協同組合の3事業所に8名を受け入れていただきました。本校のインターンシップでは、建設会社や電気関連会社、工業に関する製造業などを体験できるのが特徴の一つです。 

インターンシップを体験した生徒たちの感想は以下の通りです。


(生徒の感想)  

 ・仕事の難しさと楽しさを学んだ。

 ・実際にやってみるととても大変だったが、
  やりがいや達成感もあった。

 ・社会の厳しさを学んだ。

 ・学生と社会人の違いが分かった。

 ・学校とは違い、ミスができない環境で、い
  い緊張感をもってやれた。

 ・心の持ち方で仕事に対する取り組み方が変
  わってくることが分かった。








(生徒の感想)

 ・相手への接し方、会話力などコミュニケーションを学
  んだ。

 ・笑顔の大切さ、相手の目を見て話すこと、挨拶の必要
  性を学んだ。

 ・ミスをした時に自分だけで解決しようとしないこと、
  チームワークの大切さを知った。

 ・接客は、明るさと元気のよさが必要だった。

 ・一つ一つの作業に責任を感じた。

 ・立ち仕事で腰が痛かった。仕事のつらさが分かった。

 ・身の周りの整理整頓が大事だと分かった。

 ・お客様に感謝の言葉をかけていただいてとても嬉し
  かった。

 ・事業所の人に質問をして、やりがいなどを聞くことが
  できた。

 ・職場の方々がとても丁寧に教えてくださり、こういう
  人間になりたいと思った。



(生徒の感想)

 ・希望する職種に就きたいという気持ちが強くなった。

 ・さらに仕事について考えるようになった。

 ・自分の適性を見ることができた。

 ・自分にはまだ学ぶべき事が多くあることに気付いた。
 
このように、多くの生徒が「仕事の大変さややりがい」を知る、よい機会になりました。また、「仕事をする上で必要なこと、大切なこと」を学ぶことができ、「進路について考えるきっかけ」を持つことができたようです。

 
        ホームプラザナフコ本渡店              福伸「はなれ利休」
 
      ザ・マスターズ天草コース           パティスリー メール・デュース
            
   めぐみ保育園                     熊本トヨタ自動車 天草店
 
     光南開発(TSUTAYA)                昭和建設工業
 
         天草池田電機                     浜石油
 
          うしぶか                   天草市立中央図書館
 
          イタガキ                熊本三菱自動車販売 天草店
 
           木村パン                   ロッキー本渡店

 最後になりましたが、お忙しい中、本校生徒を受け入れてくださった事業所の皆様に厚く御礼申し上げます。この4日間の体験を、進路決定や普段の生活の中に活かしていきます。

【3学年】 学校献血を実施


  「アンパンマンのエキス」になれば嬉しい


  11月9日(水)、熊本県赤十字血液センターの献血車及びスタッフの方々に来校していただき、学校献血を実施しました。  3年生66名の生徒が初めての献血を体験しました。(先生方にも3名、協力をいただきました。)献血を終えた生徒たちは、「最初は針が太くて、怖い感じがしたが、大丈夫だった」「自分の血が(献血セミナーで見たDVDから)アンパンマンのエキスになれば・・」「病気と闘っている人の痛みを考えたら、これくらいの痛みは何でもない」「毎年献血する!」と感想を述べ、充実した表情をしていました。

  採血された血液は、すぐ久留米の血液センターに運ばれて血漿剤を作るのに使われるそうです。輸送を担当するタクシーの運転手さんは「血液は日持ちしないので、時間との勝負です」と言っておられました

  

  先日の献血セミナーを受けて、3年生196名中、135名の生徒が献血を希望しました。(1日に可能な献血者数を考え、今回は半数の生徒たちが献血を体験しました。)「血液が不足すれば助かる命が助からない」「自分の血が少しでも病気の人に役立てば」と多くの生徒が共感し、献血を希望してくれたことを大変嬉しく思います。これから社会にでてからも「自分ができる社会貢献」について、真剣に考え、行動できる人になってほしいと願っています。

ロードクリーンボランティアを行いました!

 16時に正面駐車場に集合し、部活動単位で清掃場所を分担してロードクリーンボランティア を行いました。学校周辺の道路などのゴミを拾ったり、雑草を抜いたり等の作業を行いました。約30分の活動ではありましたが、たくさんのゴミを集めることができました。
 現在、2年生はインターンシップ中ですので、1年生中心の作業となりましたが、一生懸命頑張ってくれました(^0^)/
 
 
 

2学年インターンシップ出発式

 11月7日(月)の6限後、2学年を対象にインターンシップ出発式が行われました。まず、教頭先生よりインターンシップの目的やキャリア教育の重要性についてのお話がありました。また、学年主任より「ホウ(報告)・レン(連絡)・ソウ(相談)」などの注意事項についての確認がありました。

 今年度のインターンシップは8日(火)~11日(金)の4日間、天草管内の89ヶ所の事業所に184名がお世話になります。働くことについてしっかり学び、実り多い体験にしたいと思います。

 

「熊本リレーマラソン」に2学年職員参加

 第4回熊本リレーマラソンが11月3日(木)に熊本市のうまかな・よかなスタジアムをスタート・ゴール地点として行われ、2学年職員6名が参加しました。これは42.195kmの距離を4名から21名のメンバーでたすきリレーをするという競技です。陸上競技部顧問をスタートに、溶接や測量など各科の実習道具を持って走りました。沿道からは「何の修理ですか?」、「土木作業中ですか?」、「天草工業高校頑張れ」といった笑い声と歓声があがりました。多くの人たちから応援を受け、最後は全員でゴールし3時間43分02秒で完走しました。

 さらに絆も深まり、ひどい筋肉痛とともに大会を無事終えることができました。

 

祝 校史に残る快挙! 文部科学大臣賞受賞





 学校保健や学校安全の推進・向上に特に功績があった学校などを文科大臣が表彰する「平成28年度学校保健及び学校安全表彰」の被表彰校50校などが決まり、927日に発表され、その中で本校は「学校安全」の部26校の中の1校として選ばれる栄誉に浴しました。

 1027日に札幌市の札幌コンベンションセンターで開かれた平成28年度全国学校保健・安全研究大会で表彰伝達が行われ、学校を代表して式に臨んで参りました。

  受賞理由について、平成24年度に県教育委員会の研究指定校を受け、津波の避難訓練などに関して実践的な防災教育の研究を行ったこと、また原付クラスマッチなどのバイク通学生に対するきめ細かな指導、学校事故を未然に防ぐための5S活動や毎月の安全点検などの地道な取組、そして直近の数年に交通死亡事故が起きていないことなども含めて総合的に評価されたものであると関係者から伺いました。

 授賞式では文部科学省の担当課長が祝辞の中で、前日に仙台地裁であった大川小学校の津波判決に特に言及されました。その話を伺いながら、受賞自体は本校の実践が全国レベルで認められたもので、学校の名誉には違いないんだろうけど、この受賞に恥じないように、子どもたちの命を預かる責任の重さを改めて職員全員で胸に刻まなければならないと強く思った次第です。
                    
【校長】

進学・公務員課外の後期開講式

 11月1日(火)、平成28年度後期の進学・公務員課外のスタートに当たり、開講式が行われました。校長先生より、エールが送られ、次の3つのことが語られました。
 まず最初に、人生には色々な扉がありますが、その扉は自分で開かなければなりません。前向きに勉強しようという熱い思いを持ち、自らの意志で課外を受講するわけですから、進路希望実現のためにしっかり励んで下さい。次に、受験勉強は団体戦です。皆で学び合おうとする教室の雰囲気は、各人の学習意欲にもつながります。遅刻・欠席等で周りに迷惑をかけるのではなく、互いにモチベーションを高め合いましょう。最後に、感謝の気持ちを持ちましょう。早朝からの登校となり、お弁当作りなど朝早くからの保護者のサポートがあることを忘れてはなりません。
 以上のようなことを念頭に、一人一人が自分の決意を固めて課外授業に臨むようにと、激励されました。
          

天草地区PTA指導者研究大会

 10月30日(日)に、平成28年度天草地区公立高等学校PTA指導者研究大会が本校にて行われました。
 午前中にはシンガーソングライターのMICAさんに講演をしていただき、生徒も一緒に聴きました。『夢は叶う』という演題で講演していただき、「『どうせ』、『だって』、『でも』なんて言ってる時点で夢は叶わない」、「マイナスの言葉を発しない」、「叶えたい夢にむかって一生懸命頑張ること」等のメッセージを聞くことができました。将来の目標等を考える生徒にはとても響いたのではないかと思います。また、『ダイヤモンド』、『もっともっと』等アンコールも含めて計6曲の歌も披露していただきました。
 
 
 昼休みのアトラクションでは本校伝統のエッサッサを披露しました。他校の方々は直接見る機会も少ないこともあってか、写真を撮ったりしながら熱心にご覧になっていました。代表で披露してくれた生徒たちも大きな声を出しながら精一杯頑張ってくれました!
 午後からは研究発表が行われ、本校の野上会長も発表されました。親と子のメッセージカードや読み聞かせの取り組みを中心に発表され、他校の皆様にも天工での取り組みについて知っていただけました。親と子のメッセージカードは体育館に掲示をしたことで、実際に見ていただくこともできました。「メッセージを見ていると涙が出てきそうになる」等の感想を聞くことができました。
 
 
 多くの方々のご協力もあり、無事大会を終えることができました。大変お世話になりました。ありがとうございました!m(_ _)m

イヤイヤイヤ!

今朝7時55分現在のアクセス数が181810。「もうすぐ181818になるな!」記念にその時のアクセスカウンタをスクリーンショット(キャプチャ)しようと思い、職員朝会の間にならないことだけを祈っていました。

職員朝会から帰って8時25分に開いたら、何と181825。「残念!」間に合いませんでした。わずか30分で15件のアクセスがあっていたことになります。

現在、本校のアクセス数は1日平均450件くらいです。このHPも沢山の皆様に可愛がっていただき、関係者一同ますます更新に力が入っているところです。

 ところで、181818(イヤイヤイヤ)というと、子育ての頃を思い出します。「魔の2歳児」という言葉も子育てを通して知った言葉です。何かにつけて「イヤ!」と言い、むずがるだけでなく、時には暴れたり泣き喚いたりされて、ほとほと困りました。本校にも小さいお子さんを育てていらっしゃる先生が多くいらっしゃいます。自らも通ってきた道ではありますが、困り果てているママ・パパも多いことでしょう?でも、この時期をきちんと経ていることが大事なのかもしれません。               【校長】

ペットボトルキャップ回収運動 結果

 天工祭企画で生活委員が中心となり、新たに学校活動としてペットボトルキャップを回収し、途上国の子どもたちにポリオワクチンや文房具を届ける活動をクラスマッチ形式で実施した結果をお知らせします。9月12日(月)~10月14日(金)の約1ヶ月でどれだけのペットボトルキャップが回収できたのでしょうか?

M1A45
M1B93
E1103
C1962
J110,580
M2A385
M2B600
E24,360
C2138
J2856
M3A1,294
M3B3,445
E3163
C31,204
J33,645
7,000
合計(g)34,873
  
位 J1 10,580g

2位 E2 4,360

3位 J3 3,645

学校全体 34,873g→35kg
                            (ペットボトルキャップ約
14,000
個)

 短期間でありながら、学校全体では約35kgと多くのペットボトルキャップを回収できました。また、保護者の方々に御協力していただき、感謝申し上げます。この活動で途上国の子どもたちに支援ができるはずです。

【3学年】 献血セミナー


「献血は命をつなぐボランティア」を実感

 10月20日(木)3年生を対象に献血セミナーを実施しました。講師は熊本県赤十字血液センターの高村政志先生です。冒頭に視聴したDVD「ありがとう!っていっぱい言わせて」では、小児ガンの男の子が病気と闘う姿を通して「献血は命のバトン」であることを実感しました。

 高村先生からは、現代の技術でも人工的に血液はつくれないこと、全国で1日に3000人の方が輸血を必要としていらっしゃること、10代の献血者がとても少ないことなど、お話をいただきました。

 セミナー後のアンケートでは、受講者の95%の生徒が、「是非献血したい」「献血してもいいかな」と答えました。

 

 




~ 生徒の感想 ~
  ・自分の血液が誰かの役に立つことを知った。

  ・前からしてみたいと思っていた。良い機会をもらった。

  ・献血が何のために行われ、どのように実施されるのか良く理解できた。

  ・もし、身近な人に輸血が必要になったらと考えると人ごとではないと思った。

  ・若者の献血者を増やすために様々な取り組みをされていることを知った。

  ・この「命をつなぐボランティア」を周りにも伝え、広めたいと思った。 

  ・献血でたくさんの命が救われると思った。


 本校では、11月9日(水)に学校献血を実施します。
  

思春期保健教育講演会が行われました

 10月20日(木)6限目に、2年生を対象とした思春期保健教育講演会が行われました。今年度は、慈恵病院助産師の大山由香様にお越しいただき、「未来ある君たちへ伝えたいこと」という演題で講演をしていただきました。
 講演では、熊本県の若年者の性に関する現状、性感染症について、高校生の性に関する悩みについて多い項目についてなどをお話しいただき、最後に子どもを産み育てる親として子どもへの思い、そして命を大切にしてほしいという思いがこもった先生からのメッセージを見せていただきました。生徒も性と命について深く考える機会となりました。

 

海外インターンシップ助成金贈呈式

 10月20日(木)16:00から校長室において、海外インターンシップ助成金贈呈式が行われました。
 今回、海外インターンシップに参加する機械科2年B組の梅田聖馬君に対して、同窓会会長の江﨑様より贈呈していただきました。西校長先生からは「初めてのアメリカと思いますが、せっかくの機会ですので見聞を広げてきてください。」と激励の言葉をいただきました。梅田君もアメリカでのインターンシップや現地の高校生との交流会を楽しみに頑張ってきますと、抱負を述べました。
 出発は10月23日(日)で、帰国は29日(土)の予定です。
 梅田君、海外でたくさんのことを見て、聞いて、体験してきてください。土産話を楽しみにしています。

  

合同調理会が行われています!

 今年度も地域婦人会との合同調理会の時期となりました!この合同調理会は、天草の特産品を取り入れた料理を作ることにより、「食」をはじめとする郷土の生活文化について学ぶとともに、地域の方々との交流を図り、郷土の良さを見直す機会とするために毎年行われており、今年で22年目になります。
 本日は、機械科2年B組の生徒たちが地域の方々と一緒に料理を作っています。メニューは魚の蒲焼き丼押し包丁たこのぶた和えがね揚げです。丁度焼いたり揚げたりしているところですので、調理室周辺はとてもいいにおいがしています。調理室のすぐ下にあるハンドボールコートで体育の授業をしている生徒も「いいにおいがする~」と話をしていました。もう少しで完成しそうです!完成後はみんなで一緒に試食会です(^_^)v
 
 
 

H28年度芸術鑑賞会が行われました!

 H28年度芸術鑑賞会が行われました!今年度は「カンジヤマ・マイム」の皆様にパントマイムを披露していただきました。テレビ等でパントマイムを目にしたことはありましたが、生で見るのは初めて見る生徒がほとんどだったと思います。パントマイムは思ったこと全部を体で表現していくもので、見ている人達の想像力も必要になるものです。無いはずの棒があるように見えたり、鞄が浮いているように見えたりしてとても面白いものでした!その他にも、物語になっているパントマイムがあったり、生徒や先生がパントマイムに挑戦する企画もあり、あっという間の1時間半の講演でした。
 講演の中では、パントマイムとの出会いについて話していただいたり、好きなことをやり続けることの大切さ、誠実に人と付き合うことで『一期一会』を大切にしてほしい!などの話もしていただきました。とても多くのメッセージを生徒たちに伝えていただけた芸術鑑賞会になりました。カンジヤマ・マイムの皆様。ありがとうございました(^0^)/
 
 

天工祭無事に終了しました(^^)

 天気もなんとかもってくれ、無事に天工祭を終了することができました。今年度もたくさんの展示や体験コーナーがありましたが、午前中のページには少ししか載せられていませんでした。まだ紹介できていなかったところもありますので、全部ではないですがホームページに載せておきたいと思います。生徒たちは短い準備時間の中で一生懸命頑張って準備してくれました!
 
 
 
 
 
本日ご来校いただいた皆様!ありがとうございました!!m(_ _)m

専門高校生によるものづくり講習会

 専門高校生によるものづくり講習会が天工祭と並行して行われています!この講習会は、若者のものづくり離れや高度技能の後継者不足解消の気運を高めるために、高校生ものづくりコンテストに出場した生徒等が、中学生の体験学習を行うということで実施されています。今年度は21人の中学生が参加してくれています!それぞれ以下の内容で講習を行っています。14:50まで作業の予定です。 
  機  械  科:ソーラーキットを用いたロボットの製作
  電  気  科:ダイナモLEDライトの製作
  土  木  科:木工作品製作
  情報技術科:ビュートレーサーによるトレースカーの製作 
 
 

天工祭開会式が行われました!

 天工祭の開会式が体育館で行われました。文化副委員長の開会宣言からはじまり、文化委員長の挨拶、校長挨拶という流れで行われました。今回は育友会会長の野上様にも開会式に参加していただきました。開会式後は、それぞれ最終準備を行っているところです。
 今年度のスローガンは「百花繚乱~天工の華が咲き乱れる~」です。各科、各クラス、各委員会、各部などで様々な取り組みを行っています。一般開放は10時~14時となっておりますので、ぜひご来校下さい!お待ちしています(^0^)/
 
 

育友会カレー作り始めています!

 育友会の方々で7時から集合してカレー作りの準備をしています!ご飯を炊いたり、お茶の準備をしたり、大量の野菜を切ったりと朝からフル稼働状態です(^^;)美味しいカレーを作ってお待ちしています!ぜひ食べに来て下さいね♪
 
 

育友会カレーの準備もしましたよ~

 17時半から育友会本部役員の方々が集まり、明日のカレー作りの準備をされました。本日は材料を切ったりはできないため、食材の仕分けや鍋などの調理器具を洗ったりといった作業が行われました。明日は7時からカレー作りがスタートします。毎年、育友会カレーは美味しいと評判です!ご来校の際はぜひ食べてみて下さい!!300円で販売しますので(^_-)
※育友会カレーは現金での販売となります!食券は必要ありませんよ~
  

天工祭の準備が行われています!

 明日の天工祭の準備が5限目・6限目を使って行われています。3年生は食品バザーの準備のためテントを立てたりしています。1・2年生は各クラスの出し物の最終準備の段階です。明日は10時~14時までが一般開放の時間となっております。生徒たちも一生懸命準備していますので、ぜひご来校下さい(^0^)/
 
 

(^O^) 寮生 保育園児に読み聞かせを行う!!

 本校3年生の寮生3人が近くの亀川保育園に出向いて園児たちに絵本の読み聞かせを行いました。
 園児たちは3班に分かれ、みな熱心にお兄さんたちの朗読に耳を傾けてました。
 最後は本校の野上育友会長が普段、おやじの会で読み聞かせを行っているだけあり、貫録ある読み聞かせを披露されました。
 園児たちだけでなく、寮生にとっても思い出深い体験になったことと思います。今後この取り組みが寮の行事のひとつになればと思ってます。

読み聞かせを行った、熊谷君、坂田君、松本君









)^o^( 屋外トイレ姿現す!!

 8月にこのホームページでお知らせしましたように、正門横の屋外トイレと土木科実習棟1階屋内のトイレ新設工事が順調に進んでいます。特に屋外トイレの方は、その奇抜な全容が木製の骨組と共に姿を現しました。これは波のエネルギーを減衰させる目的で海岸線に置かれているコンクリート製のテトラポッドをデザインしたものだそうです。本校の実習棟は客船をイメージした設計ですから、丁度、釣り合っているかもしれません!?
 長距離走大会(12月10日)までには完成予定ですが、使用できるのは完成検査終了後になります。


天草の海岸でもよく見受けるテトラポッド

【テトラポッド豆知識】

 不思議な形ですよね。誰がこんなものを考え付いたのかと見るたびに感心するっていう人も多いことでしょう。土木の専門書によると、テトラポッドを積み重ねると隙間だらけになるのだそうです。(専門用語では「空隙率が高い」と表現)従って、これらを積み重ねて隙間ができると、その空間に波が入り込み、波のエネルギーが吸収できるとありました。化学などで学んだとおり、tetra-(テトラ)は4を意味する接頭語でpodは足の意味です。確かに突起が4つありますが、実は「テトラポッド」はテトラポッド社がつけた商標名で、正式には「消波ブロック」というそうです。

教育実習 お疲れ様

【教育実習生:児玉先生の3週間お疲れ様でした】
 9月12日(月)~30日(金)の3週間、体育の教育実習として児玉先生(本校H26年卒)に電気科2年のサポートをして頂きました。LHRの時間では、インターンシップや文化祭の準備を手伝って頂きました。
 最終日の保健の研究授業も落ち着いた丁寧な授業で、生徒達からも分かりやすかったと好評でした。
 3週間、児玉先生お疲れ様でした。

  

試験勉強、順調ですか?

試験勉強、順調に進んでいますか?明日、明後日の土日の使い方が鍵になります。苦手科目克服のための時間配分等、精一杯工夫してください。

ところで、辛い試験勉強の前に、景気づけにリポ○タンDなどを飲むっていう人はいませんか?私は大学の時、このことでとんでもない苦い経験があります。

それは・・・、今でも科目名まではっきりと覚えています。専門科目である「熱力学」の試験の前日、当然のように徹夜での勉強を決め込んでいました。ぐいって飲むとカフェインも効いてくるので頭が冴えます。友達と一緒に勉強していて、その友達がリポ○タンDを差し入れに持ってきたこともあり、調子に乗って朝までに何と5~6本飲んでしまいました。そしたら、試験が始まる10時頃に、吐き気とかでめちゃくちゃ具合が悪くなって、全く答案用紙に向かうことができず、追試験を受けるはめになりました。「カフェインってこんなに怖いんだ!」と知ったのは後の祭りでした。

今日は教育実習生の児玉先生が、2年生の保健の授業で「医薬品の有効利用」について研究授業を行い、「医薬品は用法、用量を守ることが大事」と強調されていましたが、参観しながらそういう昔の苦い経験を思い出した次第でした。

 
そういえば、リポ○タンDとチオ○タは、どちらも容量100mlで1本当たりの希望小売定価も同じなのに、10本入りの箱で購入すると1本当たり数十円違います。それなのに主要成分がほぼ同一(タウリン1000㎎、無水カフェイン50㎎・・・)というのがよく分からないな・・・、効果としても同様の効果が得られるのだろうか?

このことを、はるか40年前、高校1年のときの夏休みの自由研究のテーマにしてみようかと考えたことも思い出しました。(でも、「体を張ってやる研究は、万一の健康障害のリスクがあるので受け付けません!」という理科の先生が作ったお触書にひっかかるかな?と思ってやめました。実際は「2階から目薬」の諺について、確率の実験を目薬の容器に水を入れて行いましたが・・・)

これらのドリンク、一体いつから販売されているのでしょうか。両社のHPによると、リポ○タンDが1962年(昭和37年、本校が創立された年)、チオ○タが1964年(昭和39年、東京オリンピンックがあった年)とありました。どちらも半世紀以上に渡って日本人に愛されていることになります。多分、生徒の皆さんたちも飲んだことがあるはずですよね?

今現在、安売りのお店で10本入りの箱で買うと、1本当たりにして、リポ○タンDが89円位でチオビタが69円位とおよそ20円位違います。そんな時、ファイト一発と愛情一本、どちらを買おうかなっていつも悩んでしまい、あの頃、自由研究をして、自分なりの結論を導いていなかったことを後悔したりもしています。

ということで、話がかなりそれてしまいましたが、試験勉強の前にドリンクを飲む習慣がある人は、瓶にも書いてあるとおり1日1本の容量を守って下さい。

では頑張って(^-^)/                                [校長]


教育実習生の研究授業が行われています

 9月12日から本校で教育実習を行っている児玉先生(本校電気科卒)が保健体育の研究授業を行っています。2週間の実習を通して様々な事を経験し、学んできたことと思います。その集大成となる授業を担当クラスでもある電気科2年生の生徒に行っています。医薬品と健康という内容の授業で、生徒が発表する機会を設けながらの授業が続いています。
 
 

【2年生】2年生インターンシップ事前指導

 6限目のLHRの時間にインターンシップ事前指導が行われました。
 
今回は実習日誌が配付され、実習上の注意点や事業所に挨拶に行く際の電話でのアポイントメントマナーを学びました。
 
普段、大人の方に電話をする機会がないため、ロールプレイングでは敬語を使ったり、訪問の希望日時を正確に伝えたりすることに苦労しました。
 
今年度のインターンシップは、11月8日(火)~11日(金)の4日間、天草市、上天草市の76事業所に御協力いただき実施します。

    

    

自動車学校入校説明会が行われています

 3年生の自動車学校入校を今年度は10月19日(水)から許可することになりました。それに伴い、本日は自動車学校入校希望者を対象とした説明会が体育館で行われています。自動車学校の方に入校手続きの説明をしていただいたり、学校からは本校内規の説明などが行われます。
 

中間考査1週間前!

教科書持ち帰りが始まり、直近に試合が控えていない部活動は練習休止になりました。
 「やばい…、中間まであと1週間しかない…」と焦る人、「まだ1週間もある」と思う人、それぞれだと思います。ラケットやバットを鉛筆に持ち替えて勉強に励みましょう。

 
2,3年生は自分の試験前の勉強パターンを確立している人も多いでしょうが、1年生は入学して3回目のテスト、しかも就職を決めた先輩から「評定」の大切さについて聞き、「頑張らんといかん!」と思っている人も多いかもしれません。
 
高校のテスト前勉強の仕方でおすすめのやり方ってあるのでしょうか?

 
あと1週間しかないと思う人は、焦りは禁物ですが、とにかくやれるだけやりましょう。その際に、
 
問題を解く→丸つけをする→解けなかった問題の解き方を覚える→もう一度解いてみる の繰り返しをやってみてください。

 
記憶は、覚えるという作業をしてからある程度時間が経たないと定着しません。その日に覚えたら、次の日の夜ぐらいにはまた忘れかけてると思うので、そこでもう一度覚えましょう。あとはちゃんと睡眠をとることです。睡眠中に記憶が整理される、というのが脳科学の定説です。

 
ところで、どのような環境で勉強をしていますか。まさかテレビを見ながら?
 
私は高校時代、静か過ぎる環境でのプレッシャーと孤独感が嫌いでしたから、いつもラジオの深夜放送を聞きながら勉強をしていました。当時、「集中できないはずだから止めろ!」と親や先生から口酸っぱく注意されていました。特に担任は理科の先生で、「勉強は五感を全て集中させて行うべき」だと。
 
しかし、十数年前に生徒たちが授業で使っていた国語の教科書に「音量をおさえてBGM程度に音楽を聴きながら勉強すると、脳が活性化されて勉強の効率が上がる」なんてことが書かれていたのを目にし「えっ!そうなんだ」と驚いたことを思い出します。
 
一体どちらが正しいのでしょうか。私が今にして思うに、BGM程度なら構わないのかもしれませんが、「二兎を追う者は一兎をも得ず」ですから、歌詞があるような音楽を「聴いてしまう」と勉強も中途半端になってしまう恐れがありますし、その意味でテレビやラジオはもっての外かもしれません。
 
私、今は、仕事(勉強)するときは静かな部屋でしていますし、数学などの極度の集中力を必要とする科目は、音楽なしのほうが能率が上がると思っています。
 
勿論、これは個人の趣向の問題でしょうから、考えを押し付けるつもりはありませんが、勉強は勉強、音楽は音楽ときっちり分けて、音楽は勉強なしでゆっくり聴くほうがいいのかもしれません。

 最後になりますが・・・、そういう整理がある程度できていた大学のときは、試験勉強を始める前に必ずベートーベンの「熱情」(ピアノソナタ第23番ヘ短調 作品57)を聴いて気分を高揚させてから取り掛かっていました。(この曲知ってます?古今のピアノソナタの最高峰で、ピアノを志す人間ならば一度は取り組み、挫折し、しかしまた立ち向かわなくてはならない巨大な壁とされている曲なんだそうです。綺麗過ぎて哀し過ぎて、涙が溢れて止まらず、激しい情熱に心臓がつぶされるような曲とでも言えばいいのでしょうか・・・)
 
ところが、7月頃、桜華寮(女子寮)の生徒たちの様子を見学に伺った際の夜礼で、舎監の先生(担当は音楽)が生徒たちに「音楽の効用」について話しかけられているのを聞いて、これまた驚きました。何と、落ち込んでいる人を元気づけようと、気分が晴れるような、聴くと「ウオオオ!」ってなるような音楽を聞かせると、逆に気分が沈み、ふさぎ込む人が多いという実験結果についてでした。もうよく分かりません!?
 
では頑張って(^-^)/                              [校長]

ペットボトルキャップ回収活動!

ペットボトルキャップ回収活動
 天工祭企画で生活委員が中心となり、新たに学校活動としてペットボトルキャップを回収し、途上国の子どもたちにポリオワクチンや文房具を届ける活動をクラスマッチ形式で行っています。
 ペットボトルキャップを1つでも多く回収するため、ユニークなイラストを描くなど生徒たちが中心となって活動し、1週間で多くのペットボトルキャップが集まりました(^^)天工祭まで、約3週間!さらに励んでいきます!!







平成28年度 秋の全国交通安全運動出発式に参加してきました


 9月21日より始まります秋の全国交通安全運動出発式に参加してきました。
本校生も出演してオープニングセレモニーも行われました。

園児によるオープニングセレモニー

交通安全功労者表彰


交通安全教室にて天工生、職員にて劇に参加しました。


秋の全国交通安全運動が実施中です。
夕暮れ時と夜間の歩行中、自転車運転の事故防止
チャイルドシートの正しい着用の徹底
飲酒運転の根絶が重点目標となっております。

安全運転を心がけましょう。

(^O^)亀川寮で読み聞かせ会行われる!!

 本校育友会野上会長が活動されている稜南校区おやじの会の読み聞かせ隊のメンバー3人が、亀川寮で夜礼後の寮生に向け、絵本の読み聞かせを行いました。

 当日の在寮生85人は、原田さんの自然と耳に入っていくような澄んだ声の朗読に静かに聞き入っていました。

 絵本のタイトルは佐野洋子作《100万回生きたねこ》です。お読みになった方はお分かりになると思いますが、ずっと、心を開かず虚栄心だけで生きていた猫が恋をして家族を持ち、大切な相手を亡くす中で、初めて愛と絶望を知る・・・というストーリーで大人でも感動できる絵本です。

 読み聞かせ終了後、副寮長の須﨑君が「私達は、何回も生きるのでなく明後日から始まる就職試験に向け、1度きりのチャンスだと思い、全力で向かっていきます」とお礼の言葉を述べました。

 最後に野上会長から「この中から自分も読み聞かせを行ってみたいという人が出て、それを地域貢献の活動としてもらえれば有り難い」という希望の言葉を、そして校長先生からも「中学3年の時に飼い猫と野良猫はどちらが幸せかというテーマで作文を書いたことを思い出しました。野良猫の寿命は飼い猫の1/3位だと聞きますが、皆さんはどちらが真に幸せだと思いますか」といった問いかけがあり、読み聞かせ会は終了しました。素敵な秋の夜の鑑賞会でした。


 

                                                                                   

            読み聞かせ隊の原田さん、清水さん、野上さん



                 原田さんの読み聞かせに静かに聞き入る寮生  
                   

         校長先生からの猫に関する思い出話もありました。


                     謝辞をする須﨑副寮長

【3学年】いよいよ、9月16日(金)より就職試験開始


いよいよ、9月16日(金)より就職試験開始
  
~3年生就職・進学激励会を開催~

 9月12日(月)、放課後の合同終礼において、就職・進学激励会を開催しました。140名の生徒が人生初めての就職試験に挑みます。また、10月1日からは大学、専門学校の入試も始まり、生徒たちは、「いよいよ人生をかけた勝負の時だ」と意気込んでいます。

 西校長からは、「履歴書全てに目を通し、魂を込めて添削した」とお話をいただき、生徒たちは、その想いに答えようと決意を新たにしました。原田進路指導主事からは、「会場に到着したときから受験は始まっている。常に見られている意識を持つ」「台風が来ても臨機応変に対応する」など、受験の心構えについてお話をしていただきました。

アクセス数162261って?

いつも本校のHPにお越しいただきありがとうございます。
 
今の状態でアクセスカウンターが順調に数を刻んでいくと、多分今日の夕方頃になると予想していますが、162261になる瞬間があるはずです。この数字、逆に並べても同じ数になる回文数です。(偶然にその数字にヒットされた方、何がおめでたいのかよくわかりませんが、とにかく「おめでとうございます!♪」)

 「竹藪焼けた」や「新聞紙」、「年末はつまんね」・・・で有名な回文ですが、職員室でこの回文数の話をしていたら、英語科の先生が「英文にもそんな回文がありますよ!」と、「Madam, I'm Adam
」(マダム、私はアダムです)や「Step on no pets」(ペットを踏まないで)など幾つかの文を教えてくださいました。また、地名の「赤坂(あかさか)」は回文ではありませんが、ローマ字表記になるとakasakaとなり、回文になるなど興味深い例も紹介してくださり、この知的言語遊びは奥が深いな・・・と思った次第です。

 
ウィキペディアによると、「西暦79年にイタリアのヴェスヴィオ火山の噴火によって滅亡した街の遺跡に「Sator Arepo Tenet Opera Rotas」(農夫のアレポ氏は馬鋤きを曳いて仕事をする)という回文が刻まれていることから、回文の起源は少なくとも西暦79年又はそれ以前まで遡ることができる・・・」とあり、大変驚いたところでした。

今日は皆さんどのような一日でしたか。寝る前に一日を後ろから振り返ってみて、記憶に残るシーンが回文のようになっていたりして!? 【校長】


 ちなみにこの162261は、各桁の数字の和が18で3の倍数になっているので、3で割り切れますから、回文素数(素数の回文)ではありません。さらに言うなら、実際に3で割ると54087になり、この数は回文数ではありません。そんなことをしているうちに、かつて算数オリンピック(1995)で出題された問題を思い出しました。「6桁の回文数で、95で割り切れ、割った答えも回文数となるものを求めよ」というものです。計算力や論理的な思考力がある程度必要で、小学生に解かせる問題としては良問だなぁと思っています。挑戦してみませんか?ちょっと手ごわいですよ(^^

情報教育講演会が行われました!!

 本日の6限目に情報教育講演会が体育館で行われました。

 講師の先生にはKDDIスマホ・ケータイ安全教室から瀬町俊彦先生をお招きしました。
 高校生が被害者となりそうな大変身近な例を挙げ、何が問題なのかを生徒たちに話し合わせながらわかりやすく御講演いただきました。また、ちょっとしたことで加害者になりうることもあり、使い方を考える必要があると御指導いただきました。

 

 最後に図書委員長の濵﨑航祐君が生徒を代表して謝辞を述べました。その話から、生徒たちも各々が持っているスマートフォンは非常に便利ではあるが、スマートフォンとのかかわり方を間違うと自分や周りを嫌な目に合わせることもあるとうことがよくわかってくれたようでした。

2学期始業式が行われました!

 長かった夏休みも終わり、2学期がスタートしました!始業式の校長訓話では、本日は防災の日でもあることから、昨夜・今朝に起こった地震の話(忘れたころに発生する)、C3の永田君の善行について、そして夏休み中にあった社会の動きについての話をされました。
  

 始業式終了後は教務部、進路部からの連絡がありました。その後は頭髪服装検査が行われました。頭髪服装検査の再検査は9月7日(水)までとなっています。
  

新任式が行われました

 2学期から新たに3名の先生をお迎えすることとなりました。ALTのデビー・チャップリン先生、土木科の與那嶺翔先生と松本修平先生です。3名を代表してデビー先生が挨拶をされました。そして、生徒会長の中山さんが歓迎の言葉を述べました。
 本日発行された天工だよりに3名の先生方の紹介が載っていますので、是非ご覧下さい。
 デビー先生、與那嶺先生、松本先生!これからよろしくお願いします(^_^)
  

(^^) 新学期に向けて!!

もうすぐ、夏休みも終わりいよいよ新学期が始まります。今日は朝から残暑厳しい中、

先生方と陸上部の生徒諸君で中庭の草刈りと掃除をしてくれました。

気持ちよく新学期が迎えられそうです。。。。





ガス溶接技能講習会が行われています!

 8月18日(木)~19日(金)にかけて、ガス溶接技能講習が本校で行われています。第1日目は、関係法令や設備、ガスや酸素に関する講習会が行われ、第2日目の本日は、前日の講習会の修了試験と実技が行われています。暑い中、本校の2・3年生17名と一般の参加者18名の方が、熱心に取り組んでいます。
 

トイレ新築工事が始まりました。)^o^(

本校は、外来の方が利用する屋外トイレがなく、来校者に御不便をおかけしていました。このほど要望を認めていただき、ソフトテニスコートの横に熊本県土木部建築住宅局営繕課が主管する屋外トイレの新築工事が始まりました。引き続き、土木科実習棟1階部分に屋内トイレの新築工事が始まる予定です。なお、竣工予定は1216日です。

 
↑ 国道に面して立てられた看板と校長住宅前に設置された工事事務所


↑ 暑い中、作業ご苦労様です。お世話になります......

工事範囲は囲いがしてありますが、生徒の皆さんは危険ですから近づかないでください。


  

↑ 外トイレの完成予想図です。

テトラポッドの形をしています、なかなか斬新なデザインになりそうです。

*許可なくデザインの無断使用、無断転用を禁じます。


花火大会清掃ボランティアをしました!

731日(日)午前6時半から天草ハイヤ祭り花火大会後の清掃ボランティアを行いました。

60名の生徒が大矢崎緑地公園を出発し、歴史民俗資料館や天草警察署一帯のゴミを、約時間かけて拾い歩きました。祭りの次の日ということもあり、道には露店の容器やタバコの吸い殻が多く捨てられており、生徒達は一つずつ丁寧に拾っていました。華やかな花火大会が多くの人の協力で成り立っていることを知ると同時に、自分のマナーについても振り返ることができたのではないでしょうか。

   
 

熊本地震から3ヶ月余り

あの日から100日、テレビは犠牲者慰霊祭の様子を放映していました。遺族代表が「夢であってほしかった」と穏やかに語り、故郷の復興を願って気丈に言葉を紡いでおられる姿を目にし、胸が一杯になりました。

人を思い遣る優しい気持ちを育んでほしいと、生徒会顧問に復興支援ボランティアを企画していただき、希望者を募って先日派遣しました。西原村に向かう途中、ブルーシートがかぶさったり、崩壊し傾いたりした家々を目にしたはずです。被害がほとんどなかった天草の子どもたちは、この厳しい現実をどのように受け止めたのでしょうか。帰校を出迎えはしましたが、炎天下の作業でぐったりと疲れ果ててバスを降り立つ生徒を見て、聞くことが憚られました。


 セミの鳴き声が儚く聞こえるこの季節は、戦争と戦後を考える日々とも重なります。私が教師になりかけの頃は、グラマンから受けた機銃掃射など少年時代の恐怖の体験を実習の点呼時等に熱く語りかける先輩教師がいました。しかし、今では子どもたちは勿論、教師も戦争を知らない世代ばかりとなり、原爆、特攻、空襲、抑留などと聞いても、悲しく苦しい響きを伴う言葉としての認識しかできません。


 地震にしろ戦争にしろ、何もしなければどんどん風化し、多くの人たちにとって歴史の一コマになるのは避けられません。そう言えば、終戦後や東日本大震災直後に多くの人たちに共感をもって読み返されたという方丈記、この中の元暦2年(1185
)、平安京を襲った大地震について述べたくだりの最後が次の趣旨の記述で締め括られていたのを思い起こします。

「その直後には、誰もかれもがこの世の無常とこの世の生活の無意味さを語り、いささか欲望や邪念の心の濁りも薄らいだように思われたが、月日が重なり、何年か過ぎた後は、そんなことを言葉にする人もいなくなった」

人の性(さが)の常とはいえ、800年前の人たちもそうだったのだと思うと、身につまるものがあります。


 悲惨な経験や悲しみを繰り返してはいけないということ、風化させてはいけないということを、親から子へ、子から孫へどう伝えていくか、そのシステム作りも含め教育の力に待たれるわけで、私たち教育に携わる者は心静かに模索する日々が続きます。                          校長


 

体験入学が行われました!

多くの中学生に参加していただき、体験入学を開催することができました。天気も良く、非常に暑い中での実施となりました。まずは部活動見学をしていただきました。普段は学校外で部活動を行っている部も、本日だけは学校で部活動を行い、練習の様子を見ていただきました。本校には多くの部活動があり、それぞれが一生懸命に取り組んでいます。そういった姿も少しは見ていただけたのではないかと思います。
 
 

 体育館でのオリエンテーション後、各科の実習の様子を見学していただきました。機械科・電気科・土木科・情報技術科では、ビデオやパワーポイントを用いて説明したり、実際に作業の様子を見てもらったり、中学生に作業を体験してもらったり等それぞれの特徴を出し、中学生に少しでもわかりやすいようにと工夫しながら天工生たちが説明してくれていました。
 

 機械科の様子
 
 

 電気科の様子
 
 

 土木科の様子
 
 

 情報技術科の様子
 
 

チュルチュルと そうめんすする 夏休み (^^♪

昨日、新着情報で「夏雲のわきて定まる心あり」の中村汀女さんの句を紹介したところ、旧知の国語の先生(私立高校勤務)からさっそくお電話をいただきました。話の中で、その学校の生徒さんが某団体主催の文芸コンテストの俳句部門で先日、優秀賞を受賞し、それがやはり夏雲を詠んだものだったと教えていただきました。早速、その団体のHPを検索して見つけました。

入道雲見ると無性に走りたい

選評には、「高らかな青春の詠。時は夏、むくむくと湧き、盛り上がる入道雲を見ると、こちらにも力が湧いてきて、無性に走りたくなるという。まさしく青春バンザイの高揚感、その元気さを買う」とありました。

言うまでもなく、俳句は17音という短さが命です。表現したい内容を一点に凝縮し、言い尽くせない部分は読者のイマジネーションに委ねるためにスパッと切り捨てざるをえません。作者と読者の密な協働作業で成立する詩とされる所以です。さらに、でき上がる時は瞬時ですが、それに至る凝視と熟慮の時間も問われ、エネルギーも必要です。それらのことを踏まえると、創作に際しては少々改まった姿勢で臨むことが求められるのかもしれません。

とは言っても、本校では、土木科主任の先生のご指導の下、当該科の生徒を中心に各種の文芸コンテストや標語のコンテスト等に日頃から積極的に応募しており、俳句等への心理的ハードルは結構低いのでは?と楽観的な思いも持っています。
 高校生の夏の俳句の定番というと、部活、蝉、花火、宿題、恋にかき氷といったところでしょうか?

私のそうめんの句、上五(最初の五文字)のオノマトペア(擬音語)の響きが今一つのうえ、季重なりの駄句になってしまいました。推敲して、縁側に白糸光る 入道雲 (*^^)v 今度はちょっとでき過ぎていますか?

皆さんもこの夏、一句ひねってみませんか。そうそう、作った句は今のあなたの青春の一頁です。大事に保管をしておきましょう。                                  校長     

本日は登校日です!

 夏休みに入ってまだ少ししか経っていませんが、本日は登校日です。掃除後に全校集会が行われました。吹奏楽部が大会前ということで、全校生徒の前で演奏をしました。とてもいい演奏で心が落ち着くような演奏でした。本番でも頑張って欲しいです!その後、生徒指導部からも生活面に関しての話がありました。長い夏休み中は気が緩みがちです。そういった時に限って普段では絶対に起こりえないことが起こってしまうものです。やるべきことをしっかりとやって、充実した夏休みになるようにしてほしいです。
 明日は中学生体験入学が行われます。これから明日の準備が行われます!!