学校生活

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KSH生徒探究発表会(対面式)に参加しました!

令和4年12月3日(土)3年ぶりに開催された

KSH生徒探究発表会(対面式)で6名の生徒代表が発表し、4名のサポーターも含め10名が参加。

※KSH=熊本スーパーハイスクール構想(本校はイノベーションハイスクール指定校)

総合的な探究の時間「プロメ・プラン」で探究活動(個人探究)を行ってきた成果を発表してくれました。

  

 

 

 

★参加した生徒の感想文

 私は今回初めて学校外に出て発表しました。初めてのことで多くの不安や、逆にワクワクした気持ちを持ち、会場に向かいました。この経験を通して2つのことを学びました。
 1つ目は、人に発信することの大切さです。自分で調べたことや研究内容を自分の中にとどめておくのではなく周りの人と共有したり、伝えたりすることで多くのものを得ることが出来ると思います。私自身、発表を終えたあとの質問やアドバイス、感想からこれまで気づかなかった点や、もっと工夫できるところを見つけることができました。
 2つ目は、実際人に向けて発表するときには相手の反応を見ながら話すことが大切ということです。今回私は質問やアドバイスを元に少しずつ話し方や話す内容を変えていきました。自分の持っている情報を相手が全て持っているわけではありません。一人ひとりが持つ情報量や語彙は年齢や性格などにより一人ずつ異なっていくと思うからです。そこであまり関心がない人に対して専門的に話したり、難しい言葉を使い続けても入っていきません。より多くの人に自分の活動を知ってもらうために相手の反応や受け答えをしながら話すことはこれからの自分の将来や総探の発表に繋がっていくと思います。
 今回学んだことを元に学校での発表やこれからの活動に生かしていきたいと思います。