カテゴリ:食農科学科
食農科学科 清和文楽の里まつりでの販売実習
9月10日(土)に道の駅「清和文楽邑」にて第40回清和文楽の里まつりが開催されました。
新型コロナ感染拡大防止の影響で、3年ぶりの開催となりました。
食農科学科で作ったイチゴジャム、ブルーベリージャム、パウンドケーキ、クッキーと林業科学科で作った木製ベンチと椅子を販売しました。
当日は、天候もよく多くの人で賑わいました。
ステージでは、バンド演奏やくまモン隊のステージなども行われて盛り上がっていました。
地域の方々から「頑張ってるね!」「応援しているよ」などと、あたたかい声かけや激励を受けました。
おかげですべて完売することができました!
ありがとうございました
食農科学科 山都町棚田復興ボランティア
8月21日(日)に食農科学科1年生で山都町棚田復興ボランティアに参加しました。
地域理解と地域貢献を目的に、山都町犬飼地区周辺の井手の清掃活動を地域の方々とともに行いました。
地域の方々が草刈り機で草刈りをされたあとに、用水路に落ちた草をフォークですくい上げました。
場所によっては、井手の水が多いところもありましたが、刈り取った草をそのままにすると、井手が詰まってしまうので水に濡れながら作業しました。
井手は通潤用水と呼ばれ、通潤橋から棚田に水を引く重要な役割があります。
水不足で苦労してい白糸台地の人々は、通潤橋や通潤用水のおかげで農業ができるようになりました。
通潤用水の途中にはいくつものトンネルがあります。入り口はコンクリですが、中は当時のままです。
通潤用水が造られたのは、今から160年ほど前とお聞きしました。
昔の人たちが手でトンネルを掘った跡がわかり、当時の努力を知ることができました。
トンネルの中は真っ暗で、コウモリにも遭遇しました。非日常的な空間でドキドキしました。
矢部高校の校訓は「通潤魂」です。
今回の取組では、この校訓の言葉の意味を感じることができました。
また、地域の方々との会話を楽しみながら取組を行うことができました。
地域の方々、ありがとうございました
食農科学科 全国高等学校家庭クラブ研究発表大会~全国3位 山形県教育委員会賞受賞~
令和4年7月28日(木)~29日(金)に山形県において、第70回全国高等学校家庭クラブ研究発表大会が行われました。
本校からは食農科学科3年食・生活コース4名が出場しました。
発表テーマは「心通わせ 郷土を潤す 懸け橋に~世代間交流を通じた持続可能なまちづくり~」です。
家庭クラブでは上記のテーマのもと、これまで地域の世代間料理教室の実施や子ども・地域食堂での調理補助や弁当メニューの検討など、地域課題を解決するための取組を行ってきました。
全国大会ではこれらの取組を発表しました。
その結果、全国3位の山形県教育委員会賞を受賞することができました
取組を行うにあたり、多くの地域の方々に御協力やサポートしていただきました。
多くの方々の御協力のおかげで受賞することができました。本当にありがとうございました!
今後とも、家庭クラブでは地域の課題解決に向けた取組を継続していきたいと思います
食農科学科 野菜☆スイカ販売中
暑さとの戦い、天気との戦い!様々な困難を乗り越えてようやく小玉スイカの収穫です!
並べて、調整をします。大きさごとに分けます。
今年も美味しくできました購入して頂いた方々、ありがとうございました!!
食農科学科 野菜☆メロン収穫!!
とうとう、待ちに待ったメロンが収穫を迎えました
ここまで栽培するためには、数多くの作業と汗の数々・・・本当に収穫を迎えて嬉しそうです。
収穫後も調整を行いました。重さは2kg近くあり糖度も15度と目標達成です!!
7月25日(月)10時から 矢部高校の農場で販売します!お待ちしています
食農科学科 授業に夢中!~いま、こんなこと頑張っています~
食農科学科の授業の様子です。
【農業と環境】
1年生の「農業と環境」では、ミニトマトの栽培をしています。この日は、プロジェクト学習(液肥の違いによる糖度比較)の授業でした。
トマトを収穫して、糖度を測りました。定期的に測定して、違いがあるのか調べています。
一人ずつ糖度計を覗いて自分のトマトの糖度を測定します。この班はなんだか楽しそうです。糖度計を覗いている生徒にピースをしていました。
「糖度計はカメラじゃないよ」と周りに突っ込まれながら、和気あいあいと測定していました。笑顔の絶えない1年生です。
【ファッション造形基礎】
3年生の「ファッション造形基礎」では、被服製作の実習中でした。2人の真剣な姿に圧倒されて、何を製作しているのか聞きそびれました。
さすが3年生です。ロックミシンもバッチリ使って製作していました。
【フードデザイン】
3年生のフードデザインの授業では、検定試験に向けての弁当作りを行っていました。
この日は検定の練習で弁当の試作です。自分で献立を考えて作っています。本番は夏休みに実施されます。本番の検定試験も頑張ってくださいね。
毎日暑い日が続いていますが、それぞれの授業で特色ある活動をしていますみんな授業に夢中です!
食農科学科 スマート農業(振動技術に関する)学習会
6月30日(金)にスマート農業(振動技術に関する)学習会を実施しました。
九州大学理学研究院(生態科学研究室)の立田教授をはじめ、東北特殊綱株式会社、丸山ハイランドから振動装置を利用した害虫防除についての説明がありました。振動を与えることによって、オンシツコナジラミの抑制とトマトの受粉促進に効果が期待できるとして、研究を進められているそうです。
実際に振動装置にも触らせていただくことができました。振動装置を使うことで、化学農薬などを減らすことができたら、IPM(総合的病害虫・雑草管理)の観点からも有効だと知ることができました。
スマート農業に関する学習の貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
食農科学科 中島小学校とのミニトマト栽培交流(オンライン)
6月22日(水)に中島小学校3・4年生とオンラインでのミニトマト栽培交流を行いました。
5月に一緒に定植をしたミニトマトは順調に成長していました。
高校でのミニトマトの様子を伝えました。現在のミニトマトの栽培管理の様子です。
小学生からは栽培方法や病害虫の防除についての質問がありました。
「水やりの間隔を教えてください」「どうすれば美味しいトマトになりますか?」
などの質問に、一つ一つ答えていきました。
中には、難しい質問もあり、高校生の宿題になっている質問もあります
交流の最後には、オンラインでのジェスチャーゲームをして盛り上がりました。
今度は2学期に交流の予定です。
中島小学校の皆さんにまたお会いできるのを、楽しみにしています
ありがとうございました。
食農科学科 野菜☆プロジェクト発表までの軌跡
熊本県学校農業クラブ連盟県大会のプロジェクト発表Ⅰ類に野菜専攻生が出場しました。
今年2月から先輩達の研究を引き継ぎました。栽培管理、収穫、調査にコツコツ取り組みました。
発表の練習では失敗することもありましたが、本番では一番の出来栄え
プロジェクト発表を通して、また一段と成長しましたね!!
食農科学科 1年☆家庭科・裁縫
食農科学科では家庭科の授業も充実しています。
一年生では、被服の基本である「なみ縫い」の練習をしていました。
糸の通し方も、教え合いながら、みんなで頑張っています!!