学校生活
身体計測を実施しました
新型コロナウイルス感染症の影響もあり、
新体力テストが中止になりました。
そのため、今年度は身体測定のみを実施しました。
三密を避けて実施するために、時差登校、短縮授業期間を利用して、
身体測定のみを学年ごとに実施しました。
今日は、3年生の実施日で、身長、体重、視力、聴力を測定しました。
整列時に間隔を空けたり、測定の前後に手指消毒を行ったりすることで感染対策を行い、
視力検査では斜眼器は使用せずに手のみらで軽く押さえることで対応しました。
生徒たちは休校期間中に体重が少し増えたり、身長が伸びたりと一喜一憂していました
新しい生活様式を取り入れながら、本格再開に向けて進んでいます。
林業科学科 1年生新しい実習服を受け取り
夏が近づき山都町でも次第に気温が高くなってきました。
今日は、1年生が業者から購入した夏物の制服を受け取りました。
また、林業科学科の1年生は、
休校が入ったために先延ばしになっていた新しい実習服の受け取りも行いました。
間隔を空けて密にならないように配慮して、
サイズの確認を行いました。
食農科学科 タマネギの収穫
食農科学科1年生の「総合実習」の授業でタマネギの収穫を行いました。
総合実習では、1年生15名を3班に分けて実習を行います。今日は1年生にとっては、はじめての農業実習です。タマネギの収穫は1班と3班で行いました。(2班は草花実習)
このタマネギは現2年生が1年生の秋に定植しました。大きいサイズのタマネギから、らっきょうサイズ?のタマネギなど、大きさは様々でしたが、これから乾燥・選別して後日販売します
休校が続きましたが、これから1年生も農業実習に少しずつ慣れていってほしいです
※屋外では人との距離を保つ等の条件のもと、熱中症や酸素欠乏状態を防ぐためにマスクを外して実習を行う場合があります。
緑科学科(林業科学科) 3年生の課題研究の授業も再開
今週は3日間の登校でした。
休校期間中は実習等の体験的な学習が十分に実施できていませんでした。
緑科学科3年生は久しぶりに課題研究の授業がありました。
緑科学科3年生の課題研究は今年度4班に分かれてそれぞれの研究活動を行っています。
ミツバチ班が設置した巣箱には無事に蜂が定着し、
巣作りが進んでいます。
生徒たちも久しぶりに観察を行い、新しい巣箱の工夫などについて検討しました。
森林資源活用班は、熊本県立大学から借用しているレーザー加工機を使用して、
ジグソーパズルの製作に取り組みました。
レーザー加工機とイラストレーターの使用方法を身につけることを、
目的に今回は取り組みました。
林業班は、チェーンソーによる伐倒を確実に習得するために、
JLC(伐木チャンピオンシップ)の競技練習方法である簡易伐倒方式で練習しました。
また、チェーンソーのメンテナンスやソーチェーンの取り付けなどについても取り組み、安全に作業ができるようにしていきます。
今年度の日本伐木チャンピオンシップは、新型コロナウイルス感染症拡大のために中止でしたが、
次の大会に向けてこの課題研究で取り組むとともに、
林業部の活動の一環として今後は取り組む予定です。
ドローン班は、ドローンの操作方法の習得のために、
グランドを使用して練習を行いました。
学校が再開し、今年度の研究活動もようやく始めることができました。
短縮授業ですが、久しぶりに登校した今週の授業を終えて
生徒たちは少し疲れたようですが、
多くの生徒は元気いっぱいに3日間登校できました
学校再開! マスク、手洗い、アルコール除菌等の感染防止対策を行います
本校では、5月20日(水)から時差登校と短縮授業を組み合わせて、
学校を再開しました。
時差登校は、学校にまだ慣れていない1年生を通常の登校時間に登校するようにして、
2、3年生が曜日ごとに時差登校をしています。
2年生は、月、火、金に3年生は水、木を時差登校として通常より50分遅い9:20分を始業時間にしました。
また、通常より10分短い40分授業を6時間(普通科は水曜のみ7限)、
通常の時間割で授業を実施します。
生徒たちは、自宅で検温して登校し、校内では必ずマスクを着用しています。
教室の机も広く感覚を開けています。
昼食も対面を避けて、横並びで食べます。
普段は対面で会話を楽しみながら食事をしている生徒たちですが、
感染予防のためにみんなで取り組んでいます。
1日の終わりには、教室の自分の机と椅子をキッチンペーパーとアルコールを使って除菌します。
教室内は、いつも以上に清潔に保つように生徒たちも心がけているようです。
5月いっぱいは時差登校・短縮授業を行い、部活動や当番実習は中止が続きます。
6月1日からは通常授業にもどり、朝夕の課外授業や部活動、農場当番実習も始まります。