小国高校の一日

小国高校ブログ

フェスティバル2日目ダイジェスト(その4)

 いよいよ「自由表現」の本番です。心配された天気も回復しました。

 新型コロナウイルス症感染拡大防止対策のため中止になった体育大会。本来であれば、体育大会で披露するはずだった全校生徒による創作ダンス「自由表現」が、ようやく完成のときを迎えました。先が見えない状況に加え、短い準備期間にもかかわらず、3年生のダンスリーダー(上野くんと麻生さん)を中心に7月から準備を進めてきました。生徒一人ひとりの頑張りと逆境にも負けないという気持ちを全面に出してダンスを披露しました。4枚目の写真は少し分かりにくいですが「O(お)G(ぐ)N(に)」となっています。小国高生、とても輝いていますキラキラ

 

フェスティバル2日目ダイジェスト(その3)

 昨日のステージ発表で優勝した2年1組のステージ発表「走れメロス」です。

 太宰治の「走れメロス」を朗読劇という形で披露してくれました。2年1組らしい、斬新で個性豊かな世界観を感じたステージでした。1日目に発表した内容を少し変更したため、更に面白い作品に仕上がっていました。

フェスティバル2日目ダイジェスト(その2)

 次は各クラスの映像作品の上映です。

 1年1組は動画配信アプリを使って、みんなを笑顔にできるような動画を作りました。

 

 1年2組は「3分クッキング」「今日好き」「未成年の主張」「カップ麺のCM」を作りました。特に「未成年の主張」では担任の先生とクラス委員長というクラスの頼れる男2人が心の内を明かしてくれました。

 

 2年1組は「狂歌斉唱」というタイトルで、独特の映像作品を披露しました。続編が見たくなる作品でした。

 

 2年2組は青鬼目線で廃校に迷い込んだ人々を捕まえることができるゲーム「青鬼.pov」の中の世界を作り上げました。

 

フェスティバル2日目ダイジェスト(その1)

 2日目です。今年度は食品バザーは行わず、更に一般公開も保護者だけと、新型コロナウイルス症感染防止対策を講じてのフェスティバルとなりました。

 最初は「学習発表」ということで、2年生が2組、3年生が1組、総合的な学習の時間などで取り組んだ調べ学習の発表を行いました。テーマは

  「小国杉の新しい活用法」

 

  「南小国町の人口減少を食い止めるには」

 

  「小国町への移住者を増やすための取り組み」

 

と、現在の小国郷の課題について、高校生の目線で調べ、新しいことを提案する形となっています。実際、この発表は両町の職員の方にも見ていただき、意見をいただきました。今後は1年生がこの研究発表を基に、更に考えを深めいい提案を考えていけたらいいなと思います。

 

 また、有志発表では2年生の松﨑さんが「少林武術」を披露しました。昨年度に引き続き自選刀、套路(とうろ)、組み手を表演してくれました。初めて見た生徒もおり、驚きの声や、「かっこいい」といった感想が聞こえてきました。

フェスティバル1日目ダイジェスト(その5)

 1日目最後の発表は、各クラスによる「ステージ発表」です。オリジナルのストーリーを分かりやすく、または面白く(?!)アレンジした劇を披露しました了解

 1年1組 「樽の中のワイン」

 

 1年2組 「ヘンデレラ」

 

 2年1組 「走れメロス」

 

 2年2組 「白雪姫」

 

 衣装だけでなく、小道具も自分たちの手作りです。準備期間が短かったにもかかわらず、各クラスの個性が光る作品となっていました。なお、このステージ発表の最優秀賞は2年1組の「走れメロス」でした。明日の一般公開でもう一度披露することとなっています。

フェスティバル1日目ダイジェスト(その4)

 1・2年生の音楽選択者による発表です。音楽の授業で練習した成果を発表しました。これまで楽器をあまり触ったことがない生徒がいたり、初めて演奏する楽器もあり、真剣な表情で演奏していました。演奏にあわせてダンスを取り入れているクラスもあり、会場を盛り上げてくれました。

 

フェスティバル1日目ダイジェスト(その3)

 保健委員会による発表では

というタイトルで、「性」について発表がありました。1学期に行ったアンケートの結果をもとに、もう一度「性」について学習しました。保健委員さんが実際保健所に行きインタビューを行った様子や、性感染症等の検査を体験してきた様子を動画を交え、分かりやすく説明しました。「自分や友だち、大切な人を大事にするためには、何が必要なのか」を考えることができた発表でした。

フェスティバル1日目ダイジェスト(その2)

 オープニング動画視聴覚では、山形県の小国高校のみなさんが作成してくださった応援メッセージを流しました。昨年度の生徒会から、山形県の小国高校とテレビ電話などで交流を深めてきました。今回、7月の豪雨災害を受けて、「熊本県の小国高校のために何かできることがしたい」と言っていただき、応援メッセージを送っていただきました。山形県の小国高校の生徒さん、先生方が心を込めて作ってくださったとても心温まる動画でした。本当にありがとうございましたハート

フェスティバル1日目ダイジェスト(その1)

 ポスターコンテストの作品です。今年度は、一般公開を縮小したため、投票によるコンテストは中止となってしまいました。しかし、どの作品も素晴らしく、甲乙つけがたい作品となっています。ぜひご覧下さい。

                1年 伊藤さんの作品

 

                1年 宇都宮さん、河津さん、下城さんの作品

 

                2年 穴井さんの作品

 

                2年 藤原さんの作品

 

小国高校フェスティバル1日目~!!!!

 本日の午後1時に開会しました。

 今年度のテーマは 「百花繚乱~逆境に咲け 小国の華~」

 新型コロナウイルス感染症に関する感染防止対策に加え、台風9号での臨時休校もあり、作品制作や準備も大変でしたが、生徒たちは一致協力し、素晴らしいものを創り上げてくれています。明日の一般公開では、例年と違って生徒と保護者のみの観覧となっていますが、ぜひご観覧いただければと思います。

 明日の日程(晴天時)は

 8:45~ 進路発表、有志発表、映像作品上映

       コンテスト優勝クラスステージ発表、生徒会企画

11:35~ 自由表現

13:50~ ドレスショー

14:35~ 吹奏楽部演奏

となっています。中でも、全校生徒で行う「自由表現」については、3年生のリーダーが選曲から振り付け、隊形等まで、何もない状態から試行錯誤しながら創り上げ、見ごたえのあるものとなっております。お楽しみください。

エリカ先生退任式

 ALTのエリカ先生が約2年間の勤務を終えて、帰国されます。

 明日の朝に体育館で退任式を行う予定でしたが、台風で臨時休校となってしまったため、急遽放送で退任式を行いました。エリカ先生の授業は、ゲームや写真などがたくさん使われていたので、楽しく、そしてわかりやすく英語を学ぶことができました。

 退任式では、エリカ先生から英語でメッセージいただき、生徒会長の橋本くんからも英語でお礼の言葉が述べられました。

 エリカ先生、楽しい授業をありがとうございました。アメリカでも頑張ってください。

 Thank you for everything! See you again!

中間考査終了

 昨日、今日の2日間で中間考査が行われました鉛筆4月から5月にかけての休校期間に学習した範囲も含めての考査だったので、生徒はいつも以上にテスト勉強に取り組み、臨んだようです。学校が再開して3週間、今日からまた部活動が再開されます。来週からは全学年で朝課外が、3年生においては夕課外が始まります。少しずつ通常の学校生活に戻ってきていますが、気を抜かずに学校生活を送っていきましょう晴れ

委員会集合!!

 学校が再開して、1週間が経とうとしています。今日は学校行事において中心となって活動する委員会の集合が行われました。自己紹介の後、今年度の目標と活動計画を立て、1年間の活動を確認しました。1年間、大変なこともありますが、学校を盛り上げて下さいね。

 

マスク1000枚、頂きました。

 去る5月22日、熊本県建設業界組合阿蘇支部の方から、マスク1000枚が小国高校に送られました。保健委員長の太田さんが代表して受け取り、お礼の言葉を伝えました。

その後は保健委員で5枚ずつ仕分けし、全校生徒に配付しています。

 これまでにも「さらし」や消毒液などの寄付をいただいています。地域の方の「学校生活を安全に送ってほしい」という思いに感謝して、感染予防に努めつつ少しずつ充実した学校生活になってほしいと思います。

感謝、感謝、感謝です

 今日の登校日では健康観察や課題確認の他、手作りマスクの材料と作り方が配付されました。今や入手困難な材料ですが、マスクづくりに適した「さらし」を、地域の方から子どもたちのために役立てて欲しいと、無償で寄付してくださいました。

 本日の登校日に向け、家庭サークルと保健委員の生徒が協力して、全校生徒分のさらしを切り分けてくれています。

 手作りマスクを着用した職員を見て、制作意欲もわいたようです。不自由な生活が続いていますが、自分やみんなを守るためできることをして、感染予防に努めましょう!

マスクの作り方は「保健室だより」をどうぞご覧ください。こちらからどうぞ

 

 

 

 

 

 

令和2年度 入学式

 4月8日(水)、令和2年度入学式が行われ、59人(男子24人、女子35人)が新たに小国高生の仲間入りをしました。

 校長先生から、『「心の偏差値」を上げて、新たな場で挑戦してほしい』とメッセージが送られました。新入生代表の坂本さんは「郷土の学び舎で、夢や目標に向けて精一杯努力します。」と宣誓しました。

 式典後は各教室に移動し、担任の先生・クラスメイトと顔合わせ、初めてのホームルームが行われました。今日は友人と久しぶりに会ったり、新しい出会いがあったりと刺激の多い1日だったと思います。感染症に十分気を付けて、明日からの高校生活を充実させていきましょう。

 これから小国高校で過ごす3年間、充実した学生生活になることを期待します。

 

 

山形県立小国高等学校との交流

 2月19日(水)に、山形県立小国高等学校の生徒会のみなさんと、第一回目のSkype交流を行いました。その交流の一環として、本校卒業生が制作した黒板アートの写真をお送りし、卒業生の皆さんに披露していただきました。後日、山形県立小国高等学校からも、卒業制作のステンドグラスの画像を送っていただきました。現在休校中の在校生、そして本校を卒業した3年生にも是非見てもらいたいと思います。

 ステンドグラスでは、春夏秋冬を表現し、①が冬、②が秋、③が夏、④が春となっているそうです。また、ところどころにいるクマ風のキャラクターは山形県立小国高等学校のゆるキャラ「おぐまん」だそうです。とても可愛らしいですね。

 両校の3年生のみなさん、改めまして “ご卒業おめでとうございますキラキラ

 

熊本県高等学校生徒地歴・公民科研究発表大会

 2月15日(土)に熊本大学で行われた「熊本県高等学校生徒地歴・公民科研究発表大会」に2年生4名が参加してきました。昨年度、総合的な探究の時間で『小国郷を知る』という取組を行いました。その中で、小国郷が抱える様々な課題に焦点をあてた課題研究を行い、魅力あるまちづくり政策の提案を目指した活動をしました。今回はその内容を研究発表大会という場で発表しました。タイトルは

  “消滅可能都市”小国町

  ~タイムリミットまであと何年 私たちのふるさとの存続に向けて~

小国町の取組を紹介した後、移住者増加に向けた取組を自分たちで考え、提案しました。今回の発表が将来、小国郷の発展・魅力アップにつながればと思います。