小国高校の一日

小国高校ブログ

【総合的な探究の時間】大学での学びを知る「1DAY大学生体験」イベント

8月23日(金)に熊本県立大学で行われた『大学での学びを知る「1DAY大学生体験」イベント』に2、3年生27名が参加してきました。この企画は、小国高校の卒業生で熊本県立大学総合管理学部2年生の坂本あかりさんが中心となって、有志の学生たちで実施されました。

イベントで、キャンパスツアーを兼ねたスタンプラリー、丸山泰教授によるマーケティングの特別講義、講義を踏まえて大学生をメンターとしたワークショップ、大学生との座談会が行われました。マーケティングの特別講義と大学生をメンターとしたワークショップでは、小国高校生が総合的な探究の時間で取り組んでいる地域貢献型カタログギフト「OGUNI-GIFT」、「KIYORA-GIFT」を題材に使っていただき、商品のターゲットや共感情報、商品情報(RTB、ベネフィット、カテゴリー)等、マーケティングの視点を取り入れて話し合い、発表しました。

グループからは、「観光客をターゲットにして、温泉旅館や道の駅、物産館等に置いてはどうか」、「小国郷出身者をターゲットにして、小国郷を思い出してもらえるような特産品を入れてはどうか」等の意見が出ました。

小国高生が大学での学びに実際に触れ、大学進学を進路選択の1つに考える貴重な機会となりました。

 

熊本県立大学の地域連携センターが発信している地域ラブラトリーに大学生体験の様子が掲載されています。

リンクはこちら 

開会(坂本あかりさんによる説明)

学内スタンプラリー

学内スタンプラリー②

丸山泰教授によるマーケティングの特別講義

丸山泰教授によるマーケティングの特別講義②

マーケティングの特別講義(学生よる助言)

大学生をメンターとしたワークショップ

大学生をメンターとしたワークショップ②

大学生をメンターとしたワークショップ③

 

 

 

≪本校卒業生の方々へ≫令和6年(2024年)フェスティバルドレスショー事前予約について

 本校では令和6年9月7日(土)に小国高校フェスティバルを開催します。ステージ発表やバザー企画を行う時間帯(8:35~14:00)においては入場制限を設けませんが、本校家庭部による「ドレスショー」(14:15開催予定)については本校生徒の家族及び本校卒業生を対象とした「事前予約制」とさせていただきます。つきましてはドレスショーの観覧を希望される本校卒業生の方は下記のQRコードもしくはURLより事前の申し込みをしていただきますようお願いします。なお、申込期間は9月3日(火)より9月6日(金)16:00までとなっております。

URL:こちらをクリックしてください

QRコードは↓

2学期スタート!

37日間の夏休みを終え、8月26日(月)より2学期がスタートしました。

 

始業式・表彰式は熱中症対策のため、リモートで行われました。

 

まずは表彰式が行われ、吹奏楽部員に「第68回熊本県吹奏楽コンクールBパート金賞」の賞状が学校長より手渡されました。

 

次に始業式が行われました。学校長訓話では、

『3年生にとって、この2学期は進路達成に向けた重要な時期です。9月から本格的な受験が始まります。多くのプレッシャーや不安があると思いますが、しっかりと準備を重ね、目標に向かって一歩一歩進んでいくことで乗り越えられるはずです。1,2年生の皆さんも、先輩たちを見習い、自分たちの未来を考えながら今何をすべきかを深く考えてください。

今日ここで伝えたいことは、「覚悟」をもってひたむきに取り組むことの重要性です。「なりたい」と思うだけでなく「なる」と決意し、具体的な目標を設定して取り組むことが重要です。毎日の少しずつの努力が目標と「覚悟」の達成に繋がります。2学期に皆さんの成長を楽しみにしています。』

と元WBC日本代表監督の栗山英樹氏の言葉を引き合いに出しながら話をしていただきました。

 

明日からは全学年ともに授業が始まります。

 

また、夏休み中から9月7日(土)に実施予定の「小国高校フェスティバル」の成功に向けて準備を進めています。お楽しみに!

熊本県吹奏楽コンクール 金賞!

7月30日(火)、吹奏楽部は、熊本県立劇場で行われた、熊本県吹奏楽コンクールBパートに出場しました。

Bパートとは、15人以下の演奏者で演奏される少人数編成の部門で、県内から15校の出場がありました。

小国高校吹奏楽部は11番目の演奏で、課題曲である「輝ける夏の日へ」と、自由曲「鳳が如く~祭り~」を演奏し、

金賞を受賞することができました!

小国高校はこれで3年連続の金賞受賞となります。

日頃から応援してくださっている保護者の方々、地域の方々に支えていただき、ここまで演奏できたと思っております。

本当にありがとうございました。

これからも、どうぞよろしくお願いいたします。