午前中からソワソワ落ち着きがなかった
アポロ。夕方の当番実習が終わった17時30分。
強い陣痛が始まり、胎児の足(足胞 そくほう)
が出てきました。
そして数分後、人間の手を借りず自然分娩で立派な
雌の子牛を出産。
お産後、すぐに子牛を舐め体を乾かしてあげる行動
が見られました。誰からも教わることなく、また、お産
したばかりで体力が消耗した状態ですが、生まれた子牛
の事を一番に考え行動する。本当に凄いことです。
この感動の場面にデイリークラブへ入部したばかりの
1年総合農業科の立山君を立ち会うことができました。