3年畜産専攻生の授業では放牧している採草地(牧草を栽培する畑。本校ではプロジェクト活動の一環で採草地の牧草を収穫した後、放牧を行います。)の整備を行いました。
放牧している牛は行動範囲を電気牧柵で制限します。電気牧柵は何かに触れ、漏電してしまうと電力が弱まり、牛が脱走してしまいます。今日は漏電箇所の確認や草刈りを行いました。
電気牧柵の整備。先日の大雨で、支柱が倒れていました。
電気牧柵の下は草を切ります。草が伸びて電気牧柵に触れると漏電の原因になります。3年生になると草刈りの技術は格段に高まります。