今日の朝たっぷりミルクを飲み、元気にしていた「さくら」が!!
放課後、神殿原農場で活動する生産科学科・園芸科学科1年生が、「さくら」の異常に気がつき、担当の先生に報告してきました!!
「さくらの鼻が乾いています!!。」牛は熱があると鼻の先が乾きます。そのわずかな変化を見逃さず観察した結果、牛の病気にいち早く気付きました。
「さくら」を捕まえて体温を測定したら、39.9度でした。通常、元気な子牛は39.3度前後が平熱です。
「早く熱が下がるように!!」生徒達は心配そうにしながら、「さくら」に声を掛けていました。