6月4日、いよいよ来週から田植えが始まります。今日の作物の実習は、EMボカシ肥散布と荒代かきと昨年度大好評だったアサヒ1号の苗移動を行いました。
順調に芽が伸びています。
漸く、15cmといった所でしょうか。
これは、種子が模様を有するフウセンカズラの苗です。
昨年おかどめ幸福駅にて幸福祈願をして頂いた種が芽を出し、今年も順調に育っています。
今年も多くの方々に幸福と緑をお届けできるよう、これからも大切に育てて行きます!
総合農業科の1年生。
水曜日、⑥限は科目「総合実習」
環境コース(農業土木・林業)について、実習をとおして学びを深める時間です。
今日は初めて木工室へ!
森田先生からの説明の後、三角形に切り揃えられたスギ材をサンドペーパーで丁寧に磨いていきました。
「先生、こんなに滑らかになりましたよ!」「木の肌触りが心地良いです!」といった成果や感想も聞かれました。
木の手触りや香りを五感で味わいながら、改めて木材の良さを実感できたようです。
クラスメイトと協力しながら、初めて創り上げる木材を使った作品。
どんな作品に仕上がるか、早くも楽しみです!
3年生公務員志望の生徒6名が、公務員模擬試験に挑みました。
『コツコツが勝つコツ!』
日頃の学習の積み重ねが大切です。
来週からは朝課外も再開します。
全員で頑張り抜いて下さい!!
本日、熊本県庁より3名来校され、今年度の県職員採用試験や県立の大学校等の募集に関する説明がありました。
熊本県庁や県立農業大学校、県立林業大学校で頑張っておられる先輩方のお話も伺うことができ、大変頼もしく感じました
在校生も南稜魂、神殿原魂で各界各層で活躍できる人材へと成長していってくれることを期待します。
6月2日の総合選択「農業機械」の授業で普通科の選択生が刈り払い機の操作実習に取組んでいました。他校の普通科の生徒でこのような体験ができる学校は少ないのではないでしょうか。緊張した面持ちで真剣に取組んでいました。
6月2日、完全有機米である南稜米を栽培している田んぼで生徒たちがEMぼかしの散布を行っていました。昨年は人吉球磨地域でもウンカの被害がひどかったのですが、南稜米は全く影響を受けませんでした。無農薬、化学肥料なしで丁寧に育てた稲は元気です。今年も豊作になることを願っています。
臨時休校期間中に先生方で定植した花壇の花が咲いていました。学校再開が再開し、たくさんの生徒たちに見てもらえるのを喜んでいるようでした。
水路を流すとどこからか、つがいのコガモがやって、のんびりと休憩をしています。
水田の畦塗りなどで止まっていた水路の水が久しぶりに流れ始めました。この水路は80周年記念の際に生徒たちが河川敷から運び手作りしたものです。校内にリラックス効果のあるせせらぎの音が流れます。