・観光地域づくりフォーラム(2018/9/8)
9月8日(土)人吉カルチャーパレスで、第1回観光地域づくりフォーラムが行われました。
南稜高校から、クラウドファウンデゥングについて発表。南稜就農塾生らが参加。
講演「実践 観光地域づくりとマーケティング戦略」講師九州産交ツーリズム株式会社 代表取締役社長の小髙直弘氏
活動事例発表
① 南稜高校 ②球磨商業高校 ③球磨工業高校
パネルディスカッション
テーマ「今だからできる人吉球磨から発信する観光地域づくり」
パネラーは、松岡隼人(人吉市長)、郷 洋蔵(水上観光協会事務局長)、平本真子(錦町地域おこし協力隊)、堤 純子(繊月酒造社長)、小川 聡(田舎の体験交流館さんがうら施設長)
コーディネーターは、小髙直弘氏
【まとめ】
①お客様は旅行前にすべてを決定している『旅マエ』『発地戦略』
②どんな商品でもチャンスはある
③お客様に伝える方法を話し合う
④イベントと祭りは観光ではなく行事である(観光と行事は切り離す)
⑤素材提供ではなく商品提供を
⑥自己満足よりお客様を優先する
⑦観光はお節介と親切の押し売りから
⑧観光は産業です 利益を必ず出す
クラウドファンディングについて発表
南稜就農塾生ら メモを取りながら 参加しました
松岡市長あいさつ 金子代議士 鶴田湯前町町長らも出席
小高社長講演
球磨商業高校の発表
球磨工業高校の発表
パネルディスカッション 5人のパネラー
コディネーター 小高社長
小野副知事 あいさつ
〇 サクラ(ソメイヨシノ)
日本を代表する花と言えばサクラでしょう。入学式シーズンにぱっと咲き、
ぱっと散る。散り際の良さからも好まれるようです。しかし、この地域で
は温暖化もあり、入学式前に散ってしまい、サクラが咲く入学式は見られ
なくなりました。
本校には大きなソメイヨシノの木が十数本あります。以前、春休みにお弁
当を持ち寄り、満開のサクラの下でお花見をしながらランチを楽しむ生徒
たちがいました。季節の移り変わりを楽しめるのも南稜生です。
作物専攻では、雑穀米セットを作れないかと商品開発中です。
そこで今年はゴマやトウモロコシ、ヒエ、アワ、赤米、黒米等、様々な雑穀を栽培しています。
本日はゴマとトウモロコシの脱粒を行いました。
しっかり乾燥させているので、脱粒はスムーズにできましたが、ゴミを取り除く作業が大変でした。
ポップコーンも栽培していたのでプチ試食を行いました。
できる前につまみ食いをした生徒が約一名。まあ、一生懸命実習をしていたので今日のところは許しておきましょう(笑)。
〇 コブシ
・モクレン科の落葉広葉樹で、春には白くて香りのある花を咲かせてくれます。実はデコボコした形状で、その形が握りこぶしに似ていることからコブシと命名されたという説もあります。
コブシの花言葉は「友情」「友愛」「愛らしさ」。生徒たちのコブシのような純白で曇りのない志を持ち「友情」「友愛」の花を咲かせて欲しいと思います。
9月3日、本校の体育館で2学期の始業式が行われました。紫藤校長先生からの講話と、各部からの諸連絡・注意があり、皆新たな気持ちで2学期を迎えていました。
・球磨川流域ワークショップ【SPH(11)】(2018/9/3)
幸野溝・百太郎溝水路群が「世界かんがい施設遺産」に登録されるなど、その価値や魅力を
効果的に発信するために、どのような取り組みができるのかを話し合いました。
高校生の意見を求められる場面が多く、発言をする機会をいただきました。ワークショップを
通じて地元の魅力を再確認する事ができました。
今回のワークショップで話し合われた内容から、実現可能なイベントや企画を取り組んでいきます。
人吉球磨が、より活性化することを期待しています。