SPH林業先進地研修として、日本製紙「八代工場」と八代市環境センター「エコエイト」へ研修に行ってきました。
持続的な森林経営の基盤に再生可能な木材資源を余すことなく利用し、総合バイオマス企業としての加工技術や
発電技術について学習することができました。また、古紙などの資源の活用やリサイクル施設、処理過程で発生
する熱源などのエネルギー再生技術について詳しく説明していただき、企業努力や徹底した環境配慮について学
習することができました。
日本製紙「八代工場」見学の様子
八代市環境センター「エコエイト」の見学の様子
10月26日(金)、農業組合法人多良木のびるに伺い、第2回地域農業理解研修を行いました。
多良木のびるの深水様から、多良木町の農業の概要や多良木のびるの経営理念、施設についてご説明をいただきました。
水田の広さが46ha。その広さを管理するために様々な農業機械があり、生徒達も興味津々でした。地域ブランド米の取り組みも詳しく聞くことができ、南稜米および旭一号の販売方法についても、考えが広がりそうです。
深水様をはじめ多良木のびるの皆様におかれましては、お忙しい中研修にご協力いただきありがとうございました。
24日、生活経営科3年生19人を対象に、郷土料理講習会を行いました。
くまもと食の名人でいらっしゃる、鶴田様、深水様、吉村様を講師にお迎えし、
人吉球磨の郷土料理を作りました。
【献立】山菜おこわ、つぼん汁、切り干し大根の酢の物、
あん入りちまき、ねったんぼ
↓ 材料の切り方を教えていただいています。
↓ あん入りちまきの竹の皮には、殺菌効果があるそうです。
↓ 山菜おこわは、干したけのこや干しぜんまいなど、具だくさん!
↓ みんなで会食!
卒業後は、人吉球磨を離れる生徒も多数います。
故郷の味を忘れず、自分の目標に向かって頑張ります!