球磨地域のモモやブドウをブランディングして新たな流通販路を開拓したい。まずは南稜高校果樹のブランディングを目標として今年度もプロジェクト活動に取り組んでいます。
モモの摘果
ブドウの芽かき
どちらも果樹の品質を上げるには大切な作業です。放課後を利用して意欲的に実習に取り組みます。
現在のシャインマスカットです。将来ブドウの房になる花芽が形成されています。
田んぼダム実証実験のための工事が始まっています。
今後、県や京都大学の先生などと一緒に実証実験に取組んでいきます。
人吉球磨を水害から守るぞ~!
スズメより小さな体に長い尾羽を持ったエナガが、20羽ほどの群れでやってきました。梅の木についたアブラムシを食べているようでした。
とても小さく白黒のもようがかわいいエナガでした。
「農業と環境」で、新しい実習服を着ました。これから3年間、専門教科の授業や実習で着用します。
クラスみんなで記念撮影!初々しい笑顔が印象的です。
来週は初めての農場実習、畑にナスやピマーン等を植えるための準備(うねづくり)を行ないます。農場で意欲的に学ぶ姿を期待しています。
4 月15日(金)育友会「あいさつ運動」を実施しました。お互いに気持ちよく挨拶し、1日のよいスタートを切ることができました。私たちはこれからも挨拶の声が響く学校づくりを目指します。
本日の5,6現限目に食品科学科の3年生の「醸造」の学びがスタートしました。その様子をご覧下さい。
2年生活経営科の今年度初めての生物授業は顕微鏡観察でした。
オオカナダモの観察です。球磨川の支流で成長した水草です。
この葉を1枚取ってプレパラートを作成します。
顕微鏡で観察します。南稜高校の顕微鏡は1人1台、最新式の顕微鏡です。
観察の様子です。生徒は真剣に顕微鏡を操作しています。
1年生の時から操作しているのでピントはすぐに合うのですが、観察したいものがなかなか動いてくれません。
生徒が観察しているのは葉緑体。その葉緑体が細胞内を流れるように動いている様子です。
これは原形質流動(細胞質流動)といわれる現象です。
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この緑の粒が葉緑体です。このように少しずつですが葉緑体が動いている様子を観察できました。
観察記録を取っています。ポイントを押さえてスケッチできました。
4月12日(火)に、1年生を対象とした部活動紹介が行われました。本校には、文化部と運動部を合わせて28の部があります。各部が活動内容を紹介し、1年生は多種多様な部活動に興味津々でした。先輩たちの話を参考に、これから入部する部を決めます。
4月11日(月)普通科、総合農業科、食品科学科、生活経営科の各科毎に科別集会が行われました。2・3年の先輩が、科の様子を説明。その後、1年生が1人ずつ自己紹介をしました。少し緊張気味でしたが、顔を合わせ、お互いを知る良い機会になりました。
普通科
総合農業科
食品科学科
生活経営科
今日から全生徒そろっての学校となりました
入学式を終え、今日から南稜高校生としての第一歩を踏み出した新入生139名を対象にオリエンテーションを行いました。
1限目は生徒会及び農業クラブから、2・3限目は各関係部署の先生方からそれぞれ南稜高校生となるにあたっての説明がありました。
緊張した面持ちのなか、先輩や先生方からの話に一生懸命耳を傾ける様子が印象的で、大事な部分についてはメモをとりながらこのオリエンテーションに臨んでいました。
高校生となったばかりでまだ慣れないことばかりと思いますが、少しずつ学校の雰囲気に慣れていってほしいと思います。