11月6日(日)に実施され、本校から5名の生徒が参加しました。
ZOOMを使用し、2カ所の会場を結んで本日の活動について情報共有をしました。
避難所開設の資材を高校生が指示を出しながら小学生・中学生が運搬します。
パーテーションと簡易ベッドを作りました。途中から指示ができなくなり、問題がありました。今後の課題です。
ベッドに寝てみましたが、問題ありませんでした。
小学生にパーテーションの付属品について説明しました。素早く活動することができました。その後、避難者を誘導し、会場運営を始めることになりました。
会場の外ではDMATや消防、自衛隊の方々が説明をされました。公助のことを知ることができ、自助と共助の重要性を感じました。
同時進行で炊き出し訓練の実施され、振り返り(AAR)のときに配付がありました。
振り返り(AAR)では反省点があり、次年度に活かされます。本校生も発言しましたが、参加者が一つになって防災意識を高めることができました。最後は片付けを行い、終了となりました。
ある生徒は「この経験をこれからの人生に活かしたい」と話していました。社会人として生活する地域で避難所運営することになったら活かして欲しいです。今回の活動だけでなく、日頃から本校の防災教育で指導助言を頂いているあさぎり町役場の危機管理監の橋本様及び関係各位に感謝します。