3年生のフードデザインでは、小麦粉の調理性やイーストについて学ぶために
生物活用(農業科目)で育てた夏野菜のピザ作り実習をしました
と計画していたのですが、、
3年生が育てている野菜は、収穫のタイミングがなかなか合わず、多くの班が家庭菜園でとれたものや各自持ち寄った食材でピザの具を補うこととなりました
とても美味しそうなピザがたくさん完成しました!!
ピザのほかに、ビシソワーズ(夏にむく冷たい冷製スープ)、ババロア(卵・砂糖・牛乳にゼラチンを加えて、さらにホイップクリームを加えて冷やしかためたデザート)もつくりました!
この日の実習室は、オーブンを使ったので、空調はありますが、気温が高くなりました首に保冷剤をまいています
生活経営科のフードデザインでは、このようにたくさんの調理にチャレンジしながら、技術を学ぶことができます!体験入学では、生活経営科の生徒が調理技術を披露しますよ!!お楽しみに
1年生の生活経営科では、農業と環境という授業をとおして、養鶏を行っています。ニワトリのひなから育て、親鳥の卵を販売するのです。(1パック300円、大好評です♪)今年も新しくひなたちが来ました。定期的に健康状態を確認しています。これこそ命を扱う教育ですね。
手にとるのも慣れたものです。
親鳥と違い、気温や水分に気をつけなければなりません。
総合農業科環境コースでは、豊かな森づくりについて調査研究を行っています。今日は、宇城市の砂川で、Ecoシティ研究会や松橋小川漁業協同組合と共に、『川の生態系を豊かにするために栄養剤』を作りました。実際に、海と川の間ではたくさんのシジミが採れ、森、川、海がつながっていることを再認識することができました。
トレイの中に竹炭と牡蠣殻を砕いたものとフルボ酸(中学生の皆さん調べてみてください♪)を混ぜ込んでいきます。これは川にとって、水質浄化、水性プランクトンの栄養となります!!
干潮になり、川底を歩いてみるとカニやトビハゼなど様々な生き物を見つけることができました。
最後は、シジミ採りも体験しました。宇城市のシジミはとても大きくて良質です!!!。
Ecoシティ研究会、松橋小川漁業協同組合の皆さん。本当にありがとうございました。
総合農業科の環境コースが林業研究研修センターで行われた農業鑑定競技(森林の部)に参加しました。樹木や工法、器具など林業に関する知識を問われました。朝、昼、放課後と努力を積み重ねてきましたが、なんと1位と2位になることができました。1年生も入賞したそうです。素晴らしいですね!!!
1位 最優秀賞 3年生 井上さん(多良木中)
2位 優秀賞 1年生 伊東さん(人吉二中)
表彰式の様子
大会運営をしていただいた矢部高校の皆さん、本当にありがとうございました。
さぁ次は、10月に岩手県で行われる全国大会です
校内には、様々な木がありますが、イヌマキという木は、手入れに手間がかかるため、環境整備ができていない状態でした。そこで3年生の林業専攻生がチェーンソーで細かく伐採し、1年生で片付けました。この木は今後、チップにして肥料にしていくそうです。学校環境を整備してくれています。
環境コースの生徒たちは、みんなチェーンソーの資格を持っています!!!
1年生の実習で枝葉を集め、片付けていきました。
Before After