南稜高校では、1年生は短期寮という制度があり、3泊4日で農場当番実習を行います。これは総合農業科の果樹園です。シャインマスカットの実が少しずつ大きくなっています。その中で「摘粒(てきりゅう)」といい実の数を調整していくのです。これによりおいしいシャインマスカットになるのです。
先生から摘粒の方法について説明を受けます。中腰での仕事は大変です。
これだけたくさんのシャインマスカットを一つ一つ摘粒するのは大変です。
上手に実の数が調整できており、さらに実が大きくなるのです。収穫が楽しみですね♪
本日の食品化学ではタンパク質の定性実験(硫化鉛反応)をおこないました
一部ですが実験の様子をご覧ください
実験の原理や操作方法を学習しています
いろいろな試料に酢酸鉛と水酸化ナトリウムを加えて様子を観察していきます
加熱をするとまた変化をおこしています
本日の農業と環境では、野菜の管理実習と草花種子の発芽試験の確認等がありました一部ですが実習風景をご覧ください
最初に誘引のやり方を復習しています
麻紐を使って八の字に結びますが、硬く縛りすぎないように注意が必要です
班員と協力して笑顔で実習に取組んでいます
5日前に播種した草花の観察をしています
これは生活経営科の「小動物」の授業風景です。班ごとに器具を組み立てています。これは大型水槽のろ過機です。小動物では、犬、ヤギ、ポニーなどがいますが、金魚やメダカなどの観賞魚もいるのです。素敵な水槽の様子はまた今度、お知らせしますね。
大きなろ過機を組み立てていきます。
みんな慣れない器具に悪戦苦闘していました。
いよいよ植物コースの作物専攻では、田植えが始まりました。学校にも田植え機はあるのですが、今日は、業者さんに来ていただき、最新の田植え機を使わせていただきました。これはGPSで自動運転してくれるので、効率的に田植えができるのです。これがスマート農業です!。
担当者に機械の説明をしていただきます。
二人ずつ乗せていただき、自動運転を体験します。
GPSで位置取りも完璧です!
中学生の皆さん、スマート農業を調べてみてくださいね♪