令和4年12月29日(木) 新型コロナウイルス感染症の影響を受け、延期となっていた平成30年度卒業生の蔵開きを食品科学科棟醸造室で実施しました。
卒業から約4年、成人式から約2年が過ぎ、2年越しの蔵開きとなりました。
当時の担任、副担任、学年職員の先生方と乾杯し、在学中に製造した焼酎の味や香りを楽しみました。
焼酎を25度に割水します
割水した焼酎をガラに移し、チョクに注ぎます
焼酎の注がれたチョクを手にし、みんなで乾杯!
3年生も残すところわずかの高校生活となっています。
生徒からのリクエストもあり、本日行われた授業の様子をアップします。ぜひご覧ください。
まずは課題研究の授業です。
班にわかれ、それぞれが研究テーマを決め1年間をかけて取り組んでいます。本日が実習最終日となりこれからはまとめに入ります。
一部ですが生徒たちの研究しているテーマを掲載します。
まずは、南稜名物「ふうきゃん」を使ったクッキー!
次に、 球磨のお茶を使用したヴィクトリアパンケーキ!
人参が苦手なひとでも食べられるパウンドケーキ!
班員で協力しながら自分たちで研究し、試作品作りを頑張りました。
次に5、6限目に行われた食品化学実験の様子です。今週は灰分の定量、灰化について学んでいます。
最後に醸造です。
あっという間に12月を迎え醸造では、プラント焼酎における焼酎製造、二次もろみの蒸留に入っています。
今年赴任された坂崎先生が何度もシュミレーションをされ、生徒とともにプラント焼酎作りをされました。さすがです!
クラス仲の良い3年食品科学科のみなさん、残りの高校生活存分に楽しんでください。
9月28日(水)3年生の食品化学実験で本校の実習製品「ふうきゃん」を使って酸度の測定を行いました。
ぜひご覧ください。
肉加工実習前に香辛料や包丁を用いた実践的な実習を行いました。
真剣に取り組む当日の様子をぜひご覧下さい。
今回の食品化学実験は0.1M水酸化ナトリウム溶液の標定を行いました。進路活動にも力を入れている3年食品科学科の生徒の頑張る様子をぜひご覧ください。