6月20日にあさぎり町にある蓑毛農園にてブルーベリーの管理校外実習を行いました。7月には1年生が収穫を行い2年生がブルーベリージャムを製造・ビン詰し販売します。この取組も本学科において10年以上続いています。ご協力をいただいた蓑毛様大変ありがとうございました。暑い中でしたが、一生懸命に取り組む生徒の様子をぜひご覧ください。
1年食品科学科の生徒が身近な医薬品を用いて駒込ピペットや試験管を使い食品化学実験を行いました。
その様子をご覧ください。
食品科学科2年生の食品製造の実習にて製造した「ふうきゃん」と「いちごジャム」の販売を本日より開始します。お問合せいただいた皆様大変お待たせして申し訳ございませんでした。
いちごジャムのいちごはあさぎり町の市岡いちご園のものです。市岡様には収穫実習体験等多大なるご協力をいただきました。改めて感謝申し上げます。
生徒が真心込めて作り上げた実習製品です。ぜひご賞味ください。
販売は食品科学科職員室及び事務室にて販売しています。
よろしくお願いします。
6月6日(月)より平成30年度食品科学科卒業生で現在、琉球大学在学中の吉村菜々香さんが2周間の教育実習へ来てくれました。期間中は学科内の授業、実習のみならず、学科をまたいで授業見学されたり総合農業科の実習にも参加されました。早いもので本日が最終日です。
14日(火)に行われた総合選択Aの研究授業の様子をご覧ください。
この授業の目的は、①小麦粉の加工品を学ぶ。②クッキーの製造工程を理解する。③薄力粉と強力粉を原材料とするクッキーの違いを理解する。以上の3点を先週の座学とこの実習で学び完結させます。
初めの号令点呼から終わりの号令まで全てを一人で行います。
生徒がわかりやすく実習に取り組めるようにと準備も非常に丁寧にされました。
また前日には自ら試作を行い、万全の体制で授業を進められました。
ホワイトボードへの板書は「慣れない」と苦戦されましたが、時間をかけて書かれました。
前週の座学のおさらいも含めて実習の説明が行われました。
実習スタートです
実習が始まるとちょっとした失敗や疑問をもった生徒が「先生」「先生」と尋ねてきます。吉村先生は慌てず一人ひとり丁寧に対応されました。
焼き上がりも上手くいきました。
実習後は食べ比べを行います。生徒の素直な感想に笑顔が溢れました。
試食後は感想を記入させました。生徒も楽しそうでした。
吉村先生最後の授業は、吉村先生の3年間担任をされた松本先生の「醸造」の授業でした。
見学だけでなく、生徒のサポートもされました。
今回の吉村さんの教育実習は、学科職員はもちろん担任をされた松本先生が1番楽しみにされていました。
吉村先生お疲れ様でした。今後のご活躍を期待しています。またいつでも母校へ来てください。
本日は、醸造の授業においてフラスコ焼酎の二次仕込みを行ない食品化学実験ではメイラード反応の実験を行いました。常に真剣に取り組む3年食品科学科の授業の様子をぜひご覧ください。
まずは醸造の授業です。
次に食品化学実験の様子です