鹿農日記

今日の鹿本農業高校!

【食品工業科】タンパク質の定量

食品工業科3年生の食品科学の授業風景です。すごい装置を組んで、実験をしていました。いろんなガラス器具がつながり、ガスバーナーも全開です。

食品中に含まれるタンパク質量を「セミミクロケルダール法」で測っているのだそうです。
食品に含まれるタンパク質を複雑な過程で抽出し




滴定を行って、計算によって求めるようです。




食品工業科ではお菓子などを作るだけでなく、科学の視点で食品を分析しているのですね。

最後に、気になっていたことを1つ、生徒に質問。
「何の中のタンパク質量を量ってるの?」
生徒曰く、
「え?何だっけ?」
あまりに複雑な実験で、材料のことを忘れてしまったようです(笑)。
材料は「きなこ」だそうです。

PTA役員視察研修

 平成30年11月28日(水)に
本校から12名が参加してPTA役員視察研修を行いました。
 福岡県小郡市にある平岡調理・製菓専門学校では
240インチの大型モニターを駆使した学校説明の後
施設・授業視察を行い、学生調理の豪華な昼食を試食しました。

平岡学園 調理実習風景


本校の卒業生3名も挨拶に来てくれました。


平岡学園の教育方針として、質にこだわる就職・即戦力の育成を掲げてあり、
5年・10年後を見据えた就職指導や
就職先で必要とされる力をつけるカリキュラムに取り組まれていました。
特に一人1台の実習台を始め、施設面での充実や視聴覚機器の有効利用など
充実した環境下で学習には目を見張るものがありました。

2号館の前にて
 

 北稜高校では、竹下校長の挨拶の後、年間を通したPTA活動の様子が
詳細に説明されました。

北稜高校 竹下校長のご挨拶


質疑応答の中では、PTA新聞「育友」の取り組み状況や、
震災で被害を受けた益城町のボランティア活動に関する質疑等があり、
丁寧なお話を伺うことができました。
その後、農場を中心に施設を案内していただきました。

造園科生徒の学習成果を見学



 今回の研修で、進路選択の助言のあり方や
PTA活動の実践状況で本校に取り入れたいことなど
多くのことを学ぶ研修となりました。

【生活科学科】浴衣の着付け体験


 生活科学科3年「ファッション造形基礎」の授業で
 浴衣の着付けを体験しました。
 
 着付けの仕方を確認したあと
 ペアになりお互いに着付けをしました。
 
 帯も結びます。今回は「文庫結び」です。
 
 次に、一人で着付けにチャレンジしました。
 
 難しくてあきらめそうになりましたが・・・
 何度も練習しました。
 
 修正が必要な箇所はところどころありますが、
 なんとか全員浴衣を自分で着られるようになりました
 
 
 せっかくなので茶道も体験してみました。
 
 正座に苦戦する子もいましたが・・・
 「自分で抹茶を点てるのは初めてです」と
 感動していました。
 
 日本の伝統文化も学ぶことができました。
 来週の「着付けの実技試験」に向けて、
 練習を頑張ります!!

先生たちの休日

11月23日(金)、教職員バドミントン大会に出場しました。
エントリーしたのは、初心者中心の和気あいあい「Cパート」。C9パートでチーム阿蘇・力合バド部・中央高校ワイワイチームとリーグ戦を行いました。
試合はダブルスの3ゲームマッチです。






好プレーあり、珍プレーありで、楽しく試合が進みました。
1試合目 1-2 チーム阿蘇
2試合目 3-0 力合バド部
3試合目 3-0 中央高校ワイワイチーム
あと1ゲームが取れずに、C9パート優勝を逃してしまいましたが、誰一人ケガすることなく大会を終えられたので、良しとしましょう!
とても楽しい一日でした。

【生活科学科】いっしょに芋掘り2

11月21日(木)天気 何とか晴れ

いっしょに芋掘り第2弾ということで、今日は大道保育園の園児さんと
生活科学科2年生が芋掘りをしました。
みんなで、最初にえいえいおーと気合いを入れて・・・

後は、ひたすら掘る・・・

あきらめない・・・

お互い離れて、でもあきらめない・・・

見よ、この芋の量・・・

やはり、持てない・・・でも、あきらめない。

芋を運んだら、いつの間にか、みんなで指遊び。

みんな最後まであきらめずに、がんばりました。

帰り道、大丈夫かなぁと心配でしたが、協力して帰っていきました。


園児さんたちに、最後まであきらめない姿勢を教えていただきました。
私たちも、あきらめないでがんばります!!
ありがとうございました、たくさん食べて大きくなってくださいね!

【理科】人体模型作り

2年生の生物基礎では、心臓や腎臓、肝臓、内分泌腺などの組織・器官の作りや働きについて学んでいます。

「それぞれの器官の場所や位置関係が分かっていた方が、理解しやすいだろう」ということで、人体模型を作りました。もちろん紙製の簡単なものです。
色鉛筆で器官ごとに塗り分けて

切り取って組み立てると

できあがり!


模型は5層になっていて、開いていくと下の層が見られます。

この模型を利用して、各器官についてしっかりと理解してくださいね。 

【2年AFB】チキンカレー!

2年生の家庭総合の授業では
「チキンカレー」の調理実習を行いました。

※ちなみに文化祭前にしました。

普段おうちではカレーのルーを使ってカレーを作ると思いますが
今回はカレー粉やスパイスを使って
普段のカレーよりも断然ヘルシーに仕上げました♪

~施設園芸科~

タマネギのみじん切りも笑顔でやります。笑





ご飯は美味しく炊けましたか??

☆完成☆


~バイオ工学科~

人数は少ないですが協力体制はピカイチ!

☆完成☆


~食品工業科~



サラダのドレッシングはもちろん手作り♪

☆完成☆


少し辛かったみたいですが美味しく完食しました!
ぜひ家でも作ってみてくださいね♪

【生活科学科】いっしょに芋掘り

1年生活科学科の生徒が幼慈園の子どもたちと一緒に芋掘りをしました。

このサツマイモは6月に子どもたちと一緒に定植したものです。

掘っていると冬眠中のカエルが出てきたりもしました。

こんなにたくさん掘れたよ。


「どのお芋にしようかな」

「よく頑張りました」。メダルのお土産もどうぞ。


短い時間でしたが、子どもたちと楽しく過ごすことができました。ぜひおいしく食べてください。

人権講話を行いました

1限目に人権講話を行いました。
今年は「インターネットによる人権侵害」を大きなテーマとし、SNSとのつきあい方について学びました。

担当の先生による趣旨説明のあと

講師の先生から、「ネット社会を賢く豊かに生きるために」とのタイトルでお話ししていただきました。

お話はSNSの功罪から始まりました。

功・・・熊本地震などの災害時に連絡が取れる

罪・・・真否不明の情報が飛び交っている
写真は熊本地震の際に、動物園からライオンが逃げ出したというデマです。

このような功罪入り交じったSNSをいかに賢く利用していくかが、これからの時代大切です。
次に、ネットによる人権侵害の実態です。
出会い系サイトによる被害者(黄緑色)が減少しているのに対して、SNSによる被害者(水色)は増加しています。しかも、この被害者の大多数は高校生以下の少年です。

この現実に、生徒の間に「人ごとではないぞ」という雰囲気が広がっていきます。



スマホの利用状態です。
高校生の1日利用時間は、平均170分。1年に換算すると...なんと!43日!!

生徒たちも、さすがにびっくりした様子。
こんなネット社会を豊かに賢く生きるためのポイントを7つ、紹介してくださいました。
まずは豊かに生きるための3つの基盤力です。
1 表現力
この2つのシーンが

どちらもこうなってしまうのが

SNSの怖いところです。だからこそ、自分の気持ちを伝える表現力が大切です。
2 コミュニケーション力
友人、家族、先生、3者に共通しているのは

直接コミュニケーションがとれる人たちだと言うことです。そして、いざというとき頼りになるのは、この人たちなのです。
そのことを、映像を視聴して確認しました。

3 想像力

子どもはさまざまな実体験から想像力を身に付けていきます。

バーチャルな体験、リアリティーだけを追求した世界では、想像力は養われません。田圃の土の「むにゅ」っとした感覚が大切なんです。
次に賢く生きるための4つの知識です。
4 フィルタリング

5 匿名はありえない

6 ネットは公共物

7 ライトさに注意

このような7つのポイントが、ネット社会を賢く豊かに生きていくうえで大切です。

とても分かりやすいお話で、多くの先生がメモをとっていました。生徒だけでなく、先生たちにとってもとても勉強になる1時間でした。
最後に生徒代表が謝辞を述べ

お礼の花をお渡しして講演会を終了しました。

【バドミントン部】弱点克服のために

17日(土)の練習風景です。
土曜日は平日より練習時間がとれるので、先日の新人戦で見えた弱点克服のための練習を行いました。
弱点1「クリアが飛ばない」
上げられたシャトルをとにかく遠くに飛ばします。
コートのこの位置に来たら

シャトルが上げられますので、

しっかりとたたいて

右のラインよりも遠くまで飛ばします。オーバーしてもOKです。

30本超えるまで、延々と続きます。


シャトルはOBさんと先生が交代で、休む間を与えず上げ続けてくれます。

やっと終わったときにはこんな状態です。

弱点その2「ドロップの足が長い」
今度はシャトルをネットの近くに落とすショットです。

飛びすぎると拾われてしまいますし、打ち込まれることもあります。ネットとこのラインの間を狙います。

20本落としたら終わりです。


60本打っても終わらない生徒も。前後のフットワークもあるので、途中からはふらふらの状態です。

弱点3「ロブがアウトになる」
前に落とされたシャトルをすくい上げ、この2本のラインの間に落とします。15本入れたらお終いです。




これでこの日のメインの練習は終了です。
最後は少しだけゲームをしました。楽しそうです。



この日の練習では、かなり脚をいじめました。みんな、筋肉痛になりませんでしたか? 

【生活科学科】防災食作り講習会

 生活科学科の3年生、フードデザインの授業で
食生活改善協議会の磯野様・隈部様・芹川様と
山鹿保健所の上野様を講師にお迎えし
「防災食作り講習会」を開催しました。

 芹川様は「頑張らない」「いつでも(日常)できる」
防災食作りをモットーにされており、災害時でも
いつもの食事を台所防災に出そうと呼びかけられ、
5つのレシピを紹介されました。

災害時には水道を使えない場合が多いので、
溜水を利用した少量の水で調理し、
大さじ、小さじの計量にはペットボトルのキャップを使われました。
また、キッチンバサミの代わりに缶詰のふたを使ってキュウリを切ったり
避難所での生活では塩分を取り過ぎるので
減塩するなど、工夫の数々が紹介されました。

教えてくださった内容は
・ベジタブルライス
・わかめスープ
・ひよこ豆のマヨネーズ和え
・ゼリー
・ココア蒸しパン
です。

非常食とは思えないおいしさで
30分ほどの時間で完成しました。
 生徒からは「簡単ですごく美味しい。」
「1つの材料でもこれだけの利用方法があることに驚いた。」
「災害時だけではなく日常の生活に生かせる内容だった。」
などの声が聞かれました。

 さらに今回の授業では消費しながら食料を備蓄する
ローリングストックのコツや新聞紙やレジ袋の活用方法まで教えていただき
大変参考になる授業となりました。
 防災食と聞くと美味しくないイメージでしたが
こんなにも短時間で家にあるもので簡単にできるとは思いもしませんでした。
3年生は卒業すると1人暮らしをする人もいると思います。
今日学んだことを忘れずに何かあったときには思い出してほしいです。
貴重なお話をありがとうございました。

バドミントン部・バスケ部 合同練習

 バドミントン部とバスケ部で合同練習をしました。

今回は、バスケ部のフットワークを一緒にしました。
地味にきつい…スライド…
両手がフロアにつくくらいに腰をおとします。


バドミントン部には難しかったようですが、バスケ部から教えてもらったりしました。ゆっくりバージョン。


速いバージョン。写真がブレてしまいました…。


この後も少しバスケ部の練習をし、それぞれの部活をしました。
次は、バスケ部がバドミントン部の基礎練習に参加したいと思います!!

うまいもん甲子園全国大会!(結果報告)

11月2~4日に開催された「ご当地!絶品うまいもん甲子園」全国大会に
参加してきました。

開会式では各エリア選抜優勝校がステージにあがり、紹介が行われました。
ルールの説明や調理からプレゼンまでの流れの説明などをうけてから、各自
調理の準備に入りました。


全国大会では32分間で10食分を作らなければいけません。
いつも練習を行っていた製造室とは異なり、机の長さも短く慌ただしく調理を
行っていました。
しかし、南関あげでご飯(赤米)を巻くときや包丁で切るとき、盛り付けなど今までで
一番綺麗に出来ていました。
ホテル日航熊本の卜部シェフからアドバイスを頂き、遅くまで残って練習をした成果がしっかり出せていました。








プレゼンテーションでは、手作りのくまモンカチューシャを付けて頬を赤く
塗り「くまモンガール」に変身!
マイクを使わずに大きな声で、体を目一杯使い「あげあげキンパ」をアピールすることが出来ました。


閉会式では特別賞の発表があり、「あげあげキンパ」は「カゴメ賞」を頂く
ことが出来ました!
二人とも嬉しそうでした。


最後に写真撮影でMCを担当して下さったお笑い芸人さんと一緒に写真を撮っていただきました。



3日~4日は丸の内で販売会が行われました。
1日50食、2日間で100食の限定販売です。

恥ずかしがり屋の二人も「絶対に完売させるぞ」と意気込み、大きな声で販売を
していました。外国人の方も多く、英語でしっかりアピールしていました。
そのおかげで、100食全て完売することが出来ました!


最後にみんなで写真撮影をしてから解散しました。
大会の発起人である藤田志穂さんと一緒に写真を撮って頂きました。




優勝することは出来ませんでしたが、この全国大会はとても勉強になりました。
他の学校のこの大会にかける思いや情熱を知ることができて良かったです。

多くの地元地域の方々に支援をして頂き全国大会まで行くことが出来ました。
本当にありがとうございました。

これからも地域のために様々な取り組みを行いたいと思います。


※全国大会記事を載せるのが遅くなって申し訳ありませんでした。

【理科】豆腐&カッテージチーズ作り

1年生の理科「科学と人間生活」では今、様々な物質の性質について学んでいます。
今日はタンパク質の性質を学ぶため、豆腐とカッテージチーズを作りました。
動画を使ってガスバーナーの使い方を確認したら、


まずは、豆腐作りから。
豆乳を温めます。

しばらくすると表面に膜ができてきますので、

食べてみましょう。


美味しいですか?これが湯葉ですよ。
にがりを加えてかき混ぜると


塊ができてきます。分かりますか?

これが豆腐です。豆乳に含まれるタンパク質が、にがりに含まれる金属イオンで変性を起こしてできました。(こう言うと、まったく美味しくなさそうですね笑)

続いてカッテージチーズ作り。
牛乳を温めます。
(参観に来た担任の先生も興味津々の様子)

そこにレモン汁を加えると

カッテージチーズのできあがりです。

牛乳に含まれるタンパク質が、レモン汁に含まれる酸によって変性を起こしてできました。(これまた美味しくなさそう笑)
実験後は、結果や考察をレポートにまとめました。

できた豆腐とカッテージチーズはすべて集めて水気を切り、(左:豆腐、右:カッテージチーズ)

明日、試食の予定です。 

【生活科学科】車イスで介助体験

 生活科学科3年「生活と福祉」の授業で
「車イス介助の実習」をしました。
 校内を車イスに乗って1周します。
 
 看護実習室を出発して、体育館方面へ・・・
 
 途中の自動販売機では、
 
 お金を入れて、商品をとることはできましたが、
 1番上のボタンには届きませんでした。
 
 体育館では・・・
 車イス同士ですれ違うことができるかな?
 
 体育館~家庭科棟へ。
 1階のトイレはスリッパが置いてあり、中に入るのは困難でした。
 
 図書館~玄関方面へ。
 公衆電話では、ダイヤルが押しにくかったです・・・
 
 トイレも利用してみました。
 鏡と手洗い場の高さが車イスの高さに合わせられていました
 
 廊下も素材によって、ガタガタと揺れる場所があったり、
 振動の違いがありました。
 
 普段とは違った目線で校内を見ることができました。
 鹿本農業高校の校舎は、バリアフリーではない部分もあり、驚きました。
 
 また、利用者と介助者の立場を経験し、
 実際に車イスに乗ると下りは怖かったので、利用者と介助者の信頼関係が大切だという意見も出ました。
 貴重な体験となりました。

【施設園芸科】来年の実りのために

3年生の果樹選択者が、スモモのハウスの土壌改良に取り組んでいました。
木の横に深い溝を掘り、豚糞(とんぷん)と化学肥料、苦土石灰をまきます。


土としっかり混ぜ合わせたら、溝を埋め戻します。



このとき落葉が混じらないように、ハウス内はきれいに掃除されています。

「一緒に混ぜ込めば、有機肥料になるのでは?」と
思ったのですが、落葉樹の葉は病気を持っていることが多く、安全のためにすべて廃棄するのだそうです。
今回の土壌改良の効果が出る頃には、3年生は卒業しています。今回の作業は、3年生から2年生へのプレゼントのようなものなのですね。 

薬物乱用防止講話

山鹿警察署より講師をお招きし、薬物乱用防止講話を行いました。
演題は「薬物の特徴及び危険性について」です。
校長挨拶のあと

講師の方から自己紹介を兼ねたご挨拶があり、まずはDVDを視聴しました。

覚醒剤と危険ドラッグの2つの薬物について、高校生が薬物依存に至ったケースの再現ドラマです。

実話に基づく生々しい話に、生徒たちは見入っていました。


DVDでは薬物依存の悪循環や使用停止後も残る体への影響、再犯に至る過程、薬物依存経験者へのインタビューなども紹介されました。

その後、講師の方から改めて薬物の危険性についてお話がありました。また山鹿市内の危険な状況について、こちらも生々しいお話を聴くことができました。

講話終了後には保健委員長からお礼の言葉を述べ、

お礼のカーネーションをお渡ししました。

薬物は、思っている以上に身近な所まで進出してきています。これから先、自分にも誘いの声がかかるかもしれません。
そんなときは、DVDで薬物依存経験者が語っていた「薬物はすべてを失います」という言葉を思い出してください。自分自身を守るのは、正しい知識と強い意志です。

【バイオ工学科】間引き菜の浅漬け

3年生が圃場の作物の間引きを行いました。もったいないので、軽く塩もみして食べてみました。

まずはダイコンです。鹿農祭等で間引くのが遅くなり、結構成長しています。大丈夫かな?
塩をかけて

揉みます。

こんなに水分が出ました。

新鮮な証拠ですね。
このあと食べてみましたが...生徒曰く、「草みたい!」(笑)。成長したダイコンの葉は、火を通した方が美味しいようです。
次はカラシナ。塩もみして

食べてみます。


もうちょっと塩気がほしいかな。

再度試食。


「おいしい!」
カラシナ特有のツンとくる辛さが、やみつきになりそうです。 

【施設園芸科】タマネギ苗の販売準備

施設園芸科の1年生が、タマネギ苗販売の準備をしました。
まずは苗の値段や販売単位を学びました。お客様からお金をいただくことを改めて意識し、責任感が高まります。

続いて、良い苗の見分け方を学びます。

大きすぎる、小さすぎる、曲がっている。

これの苗は販売せず、本校で植え付けます。
作業台に移動して具体的な手順の説明と注意を受けたら、

作業開始です。
本校の販売単位は100本(+予備10本)です。生徒たちは良い苗を選別して11本単位にまとめ、


次の台に届けます。

苗の本数と品質を再度チェック。10束そろったら1つにまとめ

新聞紙で包みます。


苗を汚すことがないように、作業の合間には、床やテーブルの上の掃除も欠かせません。

これを延々と続けます。


先は長いぞ。みんな、がんばれ。