鹿農日記

【1年生】農業と環境

毎週火曜日の5・6限目は、全学科共通で「農業と環境」の授業が行われています。

今週は各科とも実習のようでしたので、5限目にちょっと覗いてきました。

<施設園芸科>

タマネギの種子を播いていました。畝に手で溝を切り

小さな種子を、一粒ずつ播きます。

上から軽く籾殻のくん炭を被せ、完了です。

くん炭には保湿や虫除けなどの効果があり、またこの時期の固い土を被せるより、芽が伸びやすいのだそうです。

 <バイオ工学科>

先週植えたダイコンの芽を観察していました。

葉の大きさなどを測定し、気付いたことを記録しています。

<生活科学科>

バイオ工学科と同じく、ダイコンの芽の測定・観察をしていました。

ダイコンは2学期の全科共通作物なので、施設園芸科も食品工業科も同じような作業を行います。

生活科学科のダイコンの畝にはマルチ(ビニールシート)が被せてないため、雑草を抜く作業も一緒にしていました。

なお、食品工業科は本日、先進地視察研修に出かけているため不在でした。