鹿農日記

今日の鹿本農業高校!

線オニ:バドミントン部

バドミントン部の今日の練習の仕上げは”線オニ”。
コートに引かれている縦横のライン上だけを移動する鬼ごっこです。


レクレーションみたいに見えるかもしれませんが、移動はフットワークの基本、サイドステップのみです。
これがきついんですよ。


ゲームの要素も強く、生徒は真剣そのもの。
30秒×4セットが終わったときは、もうくたくたでした。


白熱のようすが伝わりますでしょうか?


ゲーム終了時にオニだった人には、筋トレのペナルティー付きです。


明るく楽しいバドミントン部にはもってこいのメニューです。 

第2回校内農業鑑定競技会

本日2限目(2年生)、3限目(1年生)に、第2回校内農業鑑定大会を行いました。
日頃の教科学習や農業クラブ活動で培った農業に関する知識や技術が試されます。


大会は各科に分かれて行われます。
問題は40問、解答時間は1問につき20秒(ラスト2問の計算問題だけは40秒)。
全科共通の問題と各科独自の問題があります。

たとえばこんな問題です。分かりますか?
<共通問題>

(答え:イチゴ)

(答え:トウモロコシ)

(答え:ブドウ)
<生活科学科の問題>

(答え:C)

(答え:A)
問題は1・2年生共通です。

悩む2年生



もっと悩む1年生



計算問題は計算機を使えます。


さあ、結果はどうだったでしょうか? 

農業鑑定競技は日本学校農業クラブの全国大会の種目でもあります。
しっかりと力をつけて、全国制覇を目指そう!

農ク役員のお仕事

学年末考査初日の放課後、農業クラブの役員が体育館に集合し、明日の農業鑑定の会場設営をしてくれました。 


体育館にイスを並べたり


クリップボードを準備したり


張り紙を貼ったりと

それぞれがテキパキと動き、どんどん準備が進んでいきました。
みんな、ありがとう!

農業鑑定は明日の2限目(2年生)と3限目(1年生)に行われます。
準備はいいですか?

3年行政相談出前教室

もうすぐ卒業する3年生が社会に出る前に、総務省熊本行政評価事務所行政相談課の方から「行政相談」の出前教室を受けました。
 
 まず、選挙権年齢が18歳以上に引き下げられたことの意味を教えていただきました。
 
  若者の力が社会・政治に必要とされていると聞き、真剣に説明を受けます。
 
 選挙のしくみやどのような選挙運動が可能か。授業前には知らなかったことがたくさん分かりました。
 
 行政相談委員の方から世の中に出たら自分の思うようにならないことがたくさんある。そんな時に相談してください」と声をかけていただきました。自分の身近に相談できる方がいることを知り、心強くなりました。
 
 代表生徒が「選挙に参加します」と決意を述べました。
 
 バイオ科が育てた胡蝶蘭をプレゼントしました。
 
授業後、
「今、日本を良くするには若者が意見を言う事が大切だと分かりました」
「卒業して山鹿を出るけど「不在者投票」を利用して選挙に参加しようと思いました」
「若者の力を社会・政治が必要としているので、政治について知っていきたいと思いました」と、頼もしい感想を述べてくれました。
これからの社会参加への良いスタートになったようです。

第8回鹿農集会を行いました

4限終了後、第8回鹿農集会を行いました。

まず校長訓話です。

ご自身の闘病生活を通して感じられた「今を大切に生きること」について話してくださいました。

続いて、3年生からの進路報告です。
民間企業、公務員、進学と、各方面へ進路を決めた先輩5人が、1・2年生にアドバイスをくれました。






希望進路を実現するために取り組んだことや心がけたこと、試験を通じて学んだことや気付いたことなど、貴重な話をしてくれました。

3年生は自分たちの進路実現を支えてくれた1・2年生への感謝をこめて、一所懸命に話してくれました。
それぞれが自分のこととして受け取り、今後の生活に生かして欲しいと思います。