学校生活ブログ

(2年生)修学旅行団情報 初日22:05現在

1月18日(月) 22:05現在


 修学旅行団が無事に宿泊施設である菅平高原プラザホテルに到着しました。



1月18日(月) 18:40現在

2年生の修学旅行団は、東北道栃木ICを通過しました。
雪による外環道・関越道通行止めのため、
羽田空港(首都高)
 ↓
三郷IC(常磐道)
 ↓
友部JCT(北関東道)
 ↓
栃木都賀JCT(東北道)
 ↓※通過中
岩舟JCT(北関東道)
 ↓
高崎JCT(関越道)
 ↓
藤岡JCT(上信越道)
 ↓
上田菅平IC
 ↓
一般道経由、宿泊地
※上記の経路を予定しています。



1月18日(月) 16:00現在

 修学旅行団は無事に羽田空港に到着し、本日の宿泊場所である菅平高原プラザホテルに向けて、バスで移動を始めました。
 荒天による航空便の欠航や遅延のため、本日予定されていた国会議事堂見学は残念ながらキャンセルとなりました。 

(2年生)修学旅行団が出発しました!

 7:00から予定していた出発式、5分前には全員がそろい、凛とした雰囲気の中で行うことができました。
 校長先生、教頭先生、旅行業者である阪急の川本様から順に挨拶をいただき、楽しい修学旅行になるように全員で気持ちを高めて、7:30に出発しました(*^_^*)

 ところが、関東での大雪のため、搭乗する予定だった全日空626便が欠航になってしまいました。
次便への振り替えとなり、11:25発(全日空644便:機械科と土木科)と12:40発(日本航空628便:電気科と情報技術科)の2便に分かれて、熊本空港から羽田空港に向かいます。

 少し波乱の幕開けとなりましたが、怪我なく楽しい思い出を沢山作って、帰ってくることを願っています。

 

 

 

  

(2年生)修学旅行の荷物事前輸送

 平成28年1月15日朝に、2年生修学旅行の荷物の「事前輸送」がありました。
まだ暗い早朝から多くの生徒が保護者の車で大きな旅行カバンを持参し、体育館での検査後にトラックへ積み込みました。

          
     写真は、本校駐車場に自宅の車で登校する生徒と駐車場整理職員

(3年生)スーツ着こなし講座

3年生スーツ着こなし講座

 3年生を対象としたスーツ着こなし講座が行われました。 

 6名の代表者がモデルとなり、スーツの種類や着こなしによって印象が変わること学びました。その他にもスーツ着用時の注意点やメンテナンスの仕方、礼服についての話を聞きました。 

 スーツのマナーについて初めて知ることもあり、4月から新生活を始める3年生にとって意義深い内容となりました。

 


 今日の行事に関連して、校長先生から次のようなメッセージをいただき、3年生に紹介したところでした。


 こんな所まで見られている!?男性の身だしなみ    
                                校長 西 智博
 スーツの着こなしは最低限のマナーであり、間違った着こなしをしていると仕事上の信用まで問われることがあると聞きます。その意味で社会人一歩手前の3年生にとって今日の講話は時機を得た行事であったと思います。
 神妙な面持ちで受講する生徒たちを横目に、着こなしに関連して、スーツではありませんが、私自身今でも大切にしている思い出が甦りました。それは…、大学3年のときに、ある国会議員さんの息子さんに夏休みの間だけということで家庭教師をしたことがありました。最後の日、そこのお母さまと玄関先でお互いに「大変お世話になりました」とお礼の言葉を交わし、おいとましようとしていました。そしたら、「先生ちょっと」と呼び止められ、非常に言いにくそうに次のような趣旨のことを仰いました。「先生、申し上げにくいことですが、人さまのおうちを訪れるときは、紐がきちんと付いた靴を履かれたほうがいいですよ。…そうでないと先生を育てられたご両親が恥をかくことになるかもしれませんので…」と。これを聞き、「えっ、なぜ?」と頭をガツンと打たれるような大きなショックを受けました。実は私、その当時、生徒の皆さんたちが通学時に履いているようなローファーと呼ばれる紐のない靴を履いて学生生活を送っており、何の躊躇も戸惑いもなく、どこにでもその靴で出かけていたのです。今日、改めてウィキペディアで「ローファー」を検索してみました。そしたら、「靴ひもを結ぶ必要のない靴で、気楽に脱いだり履いたりでき、準フォーマルにも使える…」とあり、「準」という文字に改めて納得したところです。
 ということで、今後、社会人となる生徒の皆さんにとって、TPO(T:時【time】、P:所【place】、O:場合【occasion】)に応じた服装などの使い分けをきちんと弁えておくことはとても大切なことだと思います。
 「人は見かけよりも中身で勝負!」とは、やんちゃな高校生が大人の小言に対する反発の合言葉かもしれませんが、社会人になったらやはり「見かけが一番」です。「この世に生き残る生き物は、最も力の強いものか。そうではない。最も頭のいいものか。そうでもない。それは、変化に対応できる生き物だ」というのはダーウィンの言葉とされています。ちょっと大げさな引用だったかもしれませんが、人は成長に応じて考え方も変わらなければなりません。公の場では、美しくスーツを着こなし、締まった心で仕事に励める社会人になってほしいと思います。
 そういえば…、右の写真は今日来られた講師の先生方が玄関でお脱ぎになっている靴をパチリしたものです。「やっぱり!」です。男性講師は全員が紐付きの革靴でした。

鏡餅を下げて、しめ縄を外しました。

 12月29日に前同窓会長の横山多喜男様から鏡餅をいただき、玄関前に飾っていました。生徒の皆さん、気付いていましたか。
 お正月を迎える準備として、鏡餅を飾ることは日本古来の伝統ですが、最近は、鏡餅を飾る理由を知らなかったり、飾らないという家庭も増えているようです。鏡餅と言っても、一見鏡を思わせる姿形ではないため、「・・・?」と思う皆さんも多いかも知れません。
 先日、テレビで鏡餅のいわれを説明していました。それによると、昔の鏡は鏡餅のように丸い形をしていたのだそうです。古代から、鏡には神様が宿ると信じられていたようで(そういえば、境内の御神体として鏡が祭られている神社が多いと聞いたことがあります)、お正月は年神様や御先祖様が我が家にやってくるとても大切な日であり、鏡に似せた餅を飾って神様と共に新年を祝うという意味を込めて、鏡餅を飾るということだそうです。
 今日、事務室に用事で来られた育友会会長の野上様が、帰りがけに「早く鏡餅は下げとかんば・・・!」とおっしゃいながら出て行かれました。「そう言えば、今日は1月8日、松の内も昨日で終わったことだし・・・」、ということで慌てて鏡餅としめ縄を撤去したところでした。(私、供えた鏡餅を下げる「鏡開き」は1月11日とばかり思っていましたが、この辺りでは松の内で下げるみたいです。神様と共に過ごし、神様から力をいただいた縁起物ですので、ぜんざいに入れて食べたいな・・・と思いました(^^))
 しめ縄は、1月15日の小正月に行われる「どんど焼き」で処分するのがよいとされています。しかし、このせっかくの地域の行事、昨今は火事と間違えられて通報され、消防車が来たとか笑えないニュースを見聞きすることもあります。この辺りではどこでやっているのだろうかと、遠い昔の小学生の頃のどんど焼きを思い出したりしました。


 
  鏡餅の存在、何人気付いてくれたでしょうか?        しめ縄を撤去する事務長(左は野上育友会会長)