学校生活ブログ

避難訓練・熊本地震災害講話

 本日は、避難訓練が行われました。土木科棟1階の鋳造室からの出火という設定で体育館に避難しました。今回は一番最後のクラスの避難が完了するまでに5分21秒だったということで、迅速な避難ができたと思います。
 避難訓練後は、熊本地震災害講話を自衛隊の本部付隊長の坂本二等陸尉様と第一偵察小隊の梅田士長様に講話をしていただきました。熊本地震で自衛隊の方々が行われた災害派遣活動の内容についての説明をしていただき、地震から3ヶ月が経とうとしている今、改めて地震等の災害への備えの大切さも感じたところです。本日は講話をしていただきありがとうございました。
 
 
 

救急法研修

 職員研修の一環で、救急法研修が行われました。毎年恒例ですが、各部代表の生徒も一緒に受けました。今年度も天草中央消防署の方々にお越しいただき、心臓マッサージの方法などの指導をしていただきました。今回は各班3名で行えたため、心臓マッサージの練習もたくさん行うことができました。先生方も生徒たちも汗びっしょりになりながら頑張りました。AEDの使用方法についても確認を行いました。使う機会がない方がいいですが、もし必要となった場合には勇気を持って使えるようにしておきたいものです。
 
 
 

育友会ミニバレーボール大会・子からのメッセージカード

 昨日、育友会ミニバレーボール大会が開催されました。本来ならば午前中に養志ボランティアを行った後にミニバレーボール大会実施の予定でしたが、養志ボランティアが雨天中止となったため、午後からミニバレーボール大会のみの開催となりました。審判は寮生が担当してくれました。今年度はトーナメント戦のみで行い、優勝は電気1年、準優勝は土木1年、3位に機械3年B組と電気2年という結果でした。保護者の皆様、暑い中参加いただきありがとうございました!
 
 
 
 
 

 また、各クラス待機場所には子からのメッセージカードを掲示しました。親のメッセージカードを見ての生徒たちからの返しのメッセージという形です。保護者の方々はメッセージをしっかり見ておられ、中には写真を撮っている方もいらっしゃいました。昨夜はメッセージカードの話題が出たご家庭もあったかもしれませんね?(^^)
 次回は天工祭で親と子のメッセージカードを掲示する予定です。今回見ることができなかった皆様、ぜひ天工祭の時には直接ご覧になっていただきたいと思います!
 
 

親と子のメッセージカードプロジェクト【子ver.】

 親と子のメッセージカードプロジェクト第二弾は生徒たちからのメッセージです!親からのメッセージを見た生徒たちはどんなメッセージを親に届けているのでしょうか?(^_-)
 本日は各クラスの代表者が貼り付け作業を行ってくれました!「これ書いたのあいつだな~」、「みんなけっこうしっかり書いてるもんだな~」などの声も聞こえる中、自分たちなりに工夫をしながら作業してくれたようです。子からのメッセージカードは、10日(日)に行われる育友会ミニバレー大会時に体育館に全クラス分掲示致します。生徒たちの普段はなかなか言えない言葉がたくさんあるとおもいますので、是非ご覧下さい!(^0^)/
 
 

縁が銀色に輝く雲

今朝、久々にお日様が顔を見せました。赤橋の上にかかる雲を何気に眺めたら、綺麗なジェット雲を描きながら飛行機が島原のほうに向かって飛んでいました。早々、スマホのアプリFlightradar24(飛行中の民間航空機の現在位置をリアルタイム表示するウェブサイト)で調べたら、グアム発韓国(仁川(インチョン)国際空港)行きの国際線でした。と、その時です。厚い雲のふちが銀色に眩しく輝いたので、思わずパチリしました。高校の頃、Every cloud has a silver lining.という諺を英語の授業で習ったな・・・とか思い出しながら。

これ、直訳すると「どんな雲も銀の裏地を持っている」、そこから、暗雲の中にも光がある→悪いことの反面には必ず良いことがある。つまり「希望を捨てるな」という意味だったと記憶しています。

"lining"という単語は、洋服の裏地や内張りという意味で「ライニング」として日本語として定着していますが、雲の縁の部分が太陽の光で輝いているのを“silver lining”「銀の裏地」と表現しているのが東洋の人には発想しにくいというか何とも素晴らしい表現であると思っていました。

軽く落ち込んでいる方がいたら、雲を指して元気づけてあげるといいかもしれません。ただし、晴れの日限定ですよね ^^)♪                                     【校長】