学校生活

カテゴリ:食農科学科

食農科学科 昔の農場の写真を見つけました!

A棟で資料室として使っている部屋を片付けていたら、昔の農場の写真がたくさん出てきました。

※写真に光が反射してて、見にくくてすみません。

アルバムが何冊かあり、年代がわからないものが多いですが、一部で昭和50年代~60年代の記載があるものもありました。

上のアルバムは昭和53年の緑茶品評会と書いてありました。また、水田での稲刈りや茶園での実習の様子、牛舎・豚舎での飼育の様子など、当時の農場での実習の様子がよくわかりました。

機会があったら、生徒と農場の今と昔をアルバムを見ながら、辿っていきたいと思いますにっこり

 

食農科学科 ピーマンの播種

食農科学科2年生の授業で、ピーマンの播種を行いました。

このピーマンは毎年4月下旬に行っている農産物販売会でピーマン苗として販売する予定です。

今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、残念ながら中止となりました。

来年度はコロナが収束し、実施できたらと思います。

これから栽培管理を頑張ります!

 

令和2年度蔦屋書店での「MIERU JAM」販売お披露目会

12月19日(土)TSUTAYAさくらの森(熊本市東区桜木)にて矢部高校食農科学科と蔦屋書店を運営するニューコ・ワン株式会社が共同で商品開発したジャムの販売お披露目会が実施されました。

 

 食農科学科3年食・生活コースでは「課題研究」の授業をとおして、本校で製造しているジャムの原料生産、加工、販売など商品に関する事柄を「見える化」し、トレーサビリティを意識した商品つくりに取り組みました。生産農家や矢部高校などのジャム製造にかかわる人たちの思いが見えるジャムになるように、インスタグラムを活用して情報発信をおこないました。みんなの思いが「見えるジャム」になってほしいと「MIERU JAM」(ミエルジャム)と名前を付けて、販売をおこないました。

 当日は山都町の梅田穣町長をはじめ、上益城地域振興局など本取り組みに協力していただいた方々にもお越しいただき、レセプションが行われました。また、熊本県PRキャラクターの「くまモン」も応援に駆けつけてくれました。今後とも地域に根差した取り組みを続けていきたいと思います。

ⓒ2010熊本県くまモン(2020年12月19日撮影)

 

 

 

食農科学科 TSUTAYA店舗とのジャム商品開発について

今年度、食農科学科ではTSUTAYAと共同でジャムの商品開発を行っています。

「MIERU JAM」(ミエルジャム)と名前を付けて、生産者・製造者・販売者のみんなの思いが「見えるジャム」を製造します。

食農科学科3年生の食・生活コースの4名が「MIERUJAM」のInstagramを開設しました。

そこで生産者さんの思いや学校での製造の様子、商品開発への取り組みについて紹介しています。

ぜひ、インスタをのぞいてみてください。

Instagram 「mieru Jam」で検索してくださいね。

 

 

 

 

 

食農科学科 ユズの収穫

 

きれいに色づいたユズの収穫を1年食農科学科総合実習の時間に行いました。

 ユズにはトゲがあり、収穫するときにとても大変ですが、大きく沢山実ったユズをコンテナに山盛り収穫出来ました!!

 

食農科学科 蔦屋書店でのジャム販売に向けた打ち合わせ

11月11日(水)本校産業センターにて、蔦屋書店でのジャム販売に向けた打ち合わせ会を実施しました。

12月中旬の販売を目指して、商品コンセプトの確認やジャムの箱やラベルについて、みんなで協議しました。

私たちのジャムに対する思いを伝えることができました。また販売する視点から、箱の形やパッケージの見やすさ、ラッピングの方法など、私たちが考えつかなかった点も知ることができました。商品を作る上で、生産者・製造者・販売者それぞれの視点から物事を考えることが大切だと実感することができました。

12月の販売にむけて、来週からジャムの製造も始まります。

よいジャムが作れるように頑張ります!!

食農科学科 矢部中学校での花の定植交流

11月9日(月)に矢部中学校で中学生と一緒に花の定植交流を行いました。

今回は矢部中学校出身の食農科学科1年生4名で行きました。

久しぶりの中学校の先生方や後輩たちの前で、花を植えるときのポイントなどを説明しました。

ポイントを説明した後は、パンジーやビオラ、ノースポールを一緒に植えていきました。

今回定植したプランターは矢部中学校の玄関前などに飾られるそうです。

定植交流の機会をいただき、ありがとうございましたにっこり

 

食農科学科 職員研修

10月26日 食農科学科職員研修を行いました。テーマはホームページの更新についてです。

授業の内容や実習風景などを各授業・実習担当者が随時ホームページを更新出来るように共通理解を図りました。

 

研修風景を早速アップしてみました!!

食農科学科 産業センター改修工事竣工!!

昨年度末から改修工事を行っていた産業センターが無事竣工しました。

新しい産業センターは1階が食品製造関係の実習室、2階が講堂(ホール)や農業学習室、実習部準備室となります。

一部を紹介します。

これはジャム加工室です。エアコンが完備され、快適な空間でジャム加工をすることができます。

イチゴジャムやブルーベリージャム、ユズマーマレードなどを製造します。

これはエアシャワーです。入室者の衣服等に付着したゴミなどを取り除くことができる設備です。

新しく設置されました。

これまで食品製造用の生徒更衣室がありませんでしたが、新たに設置されました。県産木材が使用されており、木の良い香りがしています。

産業センター改修工事に携わって感じたことは、関係業者の方々や県の担当の方、学校関係者など、みんなが矢部高校の生徒たちのために良い施設を作ろうと一丸となってそれぞれの業務をされていたことです。細かい部分まで生徒のことを考えた仕様になっています。

関係していただいた方々、本当にありがとうございました。

新しく生まれ変わった産業センターでの今後の学習が楽しみです!

 

 

食農科学科 シクラメンの葉組とメロンの玉拭き

 食農科学科2年の実習の様子を紹介します。

野菜専攻では「メロンの玉拭き」の実習がありました。メロンを磨くことで、殺菌やメロン表面に刺激を与え、美しいネットに仕上げていく効果があります。1つずつ丁寧に磨きました。

 

草花専攻では、シクラメンの葉組をしています。葉組は根気がいる作業ですが、集中して取り組みました。

草花専攻は少ない人数でシクラメンの管理しているので、一人あたりの葉組も数が多くて大変です。

みんなで協力して、頑張っています!

 

 

食農科学科 TSUTAYA店舗でのジャム販売に向けた打ち合わせ

食農科学科3年「課題研究」の授業では、地域の農業や食品加工に関する地域課題等を解決するプロジェクト学習に取り組んでいます。

今年度食・生活コースでは、マーケティングや販売のノウハウについて学習し、農業の6次産業化についての学習を深めることを目的に、ニューコ・ワン株式会社のご協力のもと、TSUTAYA店舗でのジャム販売に向けた取り組みを行うことになりました。

10月14日(水)に熊本市東区のTSUTAYAさくらの森店にて打ち合わせ会を行いました。

 

打ち合わせ会には、ニューコ・ワン株式会社から販売予定店舗の店長さんをはじめたくさんのスタッフの方々に来ていただきました。

また、協力していただく山都町役場や上益城地域振興局からも参加していただき、約20名での打ち合わせとなりました。

TSUTAYA店舗の紹介をしていただいたり、矢部高校の紹介をして今回のコラボについての趣旨やコラボするジャムパッケージのデザインについて話をしました。

ジャムについて「生産者」「製造者」「販売者」それぞれの立場からの話をすることができ、今後販売に向けてのイメージを共有することができました。

実際に販売する店舗の陳列配置なども知ることができ、自分たちが製造したジャムがTSUTAYA店舗で販売できると思うと、とても嬉しく思いました。

次回の打ち合わせ会までに、パッケージ案を授業でまとめていきたいと思います。

私たちの取り組みに対してたくさんの方々が応援してくださることに感謝して、私たち矢部高校のジャムをしっかりPRできるように取り組んでいきます!

 

食農科学科 「フードデザイン」カスタードアップルパイ作り

調理室から楽しそうな声が聞こえてきたので、覗いてみました。

食農科学科3年食・生活コースのフードデザインの授業でカスタードアップルパイを作っていました。

生地にこだわったアップルパイだそうです。生地をのばして、具を詰めています。

食・生活コースでは調理の基本的な知識や技術を学習する「フードデザイン」という授業があります。

調理実習では様々な料理や菓子を作ります。アットホームな雰囲気の中で楽しそうに授業しているのが印象的でした。

 

 

食農科学科 体験入学に向けたクッキー製造の試作

矢部高校では、10月10日(土)に体験入学を予定しています。

体験入学では各学科で体験授業を行います。食農科学科ではクッキー製造を行う予定で、今日はその試作を行いました。

食農科学科3年「食品製造」の授業で取り組みました。

材料を混ぜて、生地を伸ばしていきます。

今回は試作ということで、砂糖の種類やベーキングパウダーの有無など2パターンのクッキーを作りました。

体験入学では各学科の詳しい説明や体験授業ができます。

10月10日(土)お待ちしています!!

 

 

食農科学科 タマネギ苗の除草とメロンの袋がけ

食農科学科1年生で栽培管理しているタマネギの畝の除草を行いました。

このタマネギは9月14日に播種しました。タマネギは「タマネギ苗」として、文化祭で販売予定です。

1人2m程度の区画を「自分の畑」として担当します。それぞれ自分の区画の除草を頑張りました。

食農科学科2年生はメロンの袋がけを行いました。

メロンの袋がけは果実の日焼け防止などのために行います。

メロンは一株に1つずつ順調に成長中です。細やかな水管理でメロンのネットも入ってきました。

美味しいメロンができるように、栽培管理を頑張ります!

 

食農科学科 イチゴの定植とタマネギの播種

最近、朝晩がだいぶ涼しくなってきた矢部高校です。

今日は秋空のもと、午前中に食農科学科3年生の「野菜」の授業でイチゴの定植をしました。

イチゴの品種は「紅ほっぺ」です。本校では昨年度からイチゴ栽培に取り組んでいます。

地元のイチゴ農家さんから栽培方法について、定期的に指導をいただいています。

午後からは食農科学科1年生が「総合実習」の授業で、タマネギの播種を行いました。

毎年11月に行われる文化祭でタマネギの苗として販売しています。一粒ずつ丁寧に播種しました。

これからタマネギ苗の栽培管理を頑張ります!

 

 

 

 

食農科学科 1年生「総合実習」ダイコンの播種

1年生の総合実習では、クラスを3班に分けて「野菜」「草花」「農業と環境」に分かれて、農業実習を行っています。

「野菜」の実習班では、ダイコンの播種を行いました。

はじめに、職員が畝たての説明を行いました。今年度は、1学期がコロナの影響で実習があまりできていなかったので、1年生は鍬で畝を立てるのは初めてでした。

種まきは30cm間隔で、3粒ずつ点まきしました。

播種から3日後・・・。台風9号が接近して、農場に被害が出ないか心配しましたが、大きな被害はありませんでした。

ダイコンも無事に発芽しましたにっこり

11月頃に収穫する予定です。

週末はまた強い台風が近づいています。大きな被害が出ないことを祈るばかりです。

食農科学科 進路実現に向けて(教育実習生の講話)

8月31日(月)から9月中旬にかけて、3名の教育実習生がきます。

3名とも本校(普通科と食農科学科)の卒業生で、久しぶりに会った教育実習生(卒業生)の成長ぶりを嬉しく感じています。

8月31日から食農科学科で教育実習している盛一先生にA3教室にきていただき、高校生活や進路に関するアドバイスをいただきました。

食農科学科3年生15名がそれぞれ質問しました。

 

「高校3年間で一番頑張ったことは何ですか?」

「高校時代にやっておけば良かったことは何ですか?」

「大学で友人を作るコツを教えてください」

「将来の夢は何ですか?」

など、様々な質問に対して、先輩として詳しく答えてくれました。身近な先輩の話はとても参考になりました。

 

その後の進路学習では、履歴書の下書きや一般常識の問題集を解いたりと就職や進学対策を行いました。

 

 今年度は新型コロナウイルスの影響で、大変な部分もありますが、みんなで乗り越えていきたいです。

食農科学科 加工品の市場調査

食農科学科3年食・生活コースの「課題研究」の授業で、道の駅通潤橋に加工品の市場調査に行きました。

道の駅通潤橋には、山都町の特産物を活用した加工品がたくさん売られています。

今年度の食・生活コースの「課題研究」では、食品製造だけでなく、加工品のラベルやパッケージ、包装表示についても取り組みます。

消費者にわかりやすく、目を引くラベルを新しく作りたいと考えています。

市場調査で様々な加工品を見ることができ、参考にしたいかわいいパッケージやラベルもたくさんありました。

この日は天気も良く、青空に映える通潤橋前で記念撮影をしましたにっこり

これから「課題研究」の授業で、地域農産物を活用した加工品の開発に向けて、取り組んでいきます!頑張ります!!

食農科学科 夏休みの農場の様子~パート2~

昨日の鉢上げ実習に引き続き、本日はノースポールと葉ボタンの播種を職員で行いました。

ノースポールのタネは、くしゃみをすると吹き飛ぶ程の小ささで、ピンセットで一粒ずつセルトレーに播種していきます。

集中力を切らすと、どこまで蒔いたかわからなくなるので、真剣です。

葉ボタンはアブラナ科の草花なので、ノースポールに比べると播種しやすい形です。それでも小さいタネなので、慎重に行いました。

 

クイズ:どこにタネがあるでしょうか~?

【正解:トレー穴のすべてに茶黒色のタネがあります。見えづらい&用土と同化しています。全部見つかりましたか?】

品種は「紅つぐみ」「紅すずめ」「白つぐみ」「白すずめ」です。品種名が可愛いですねにっこり

葉ボタンやノースポールは秋頃に販売予定です。これから授業で栽培管理をしていきます。

 

食農科学科 夏休み中の農場の様子

 準高冷地の気候である山都町も連日猛暑が続いています。現在、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、生徒の活動も一部制限となっており、夏休みの当番実習も中止しています。農場では、メロンの定植や花苗の播種・鉢上げの時期です。2学期に充実した授業や実習ができるように、職員で植え付けを行いました。

【メロン定植の様子】※8月中旬

【パンジーの鉢上げの様子】※8月19日

鉢上げはピンセットで1株ずつポットに植えていきます。パンジーやビオラ、葉ボタンなどの播種・鉢上げを行いました。

2学期は8月24日(月)からスタートします。生徒のみんなと一緒に楽しく実習ができるように、農場も準備を頑張っています笑う