カテゴリ:食農科学科
食農科学科 実習の様子と芝桜
食農科学科では毎年この時期は、野菜苗や花苗の栽培管理を学んでいます。
野菜苗・花苗は4月27日に予定されている農産物販売会で地域のみなさんに販売する予定です。
苗の追肥など、こまめな管理をみんなで頑張っています。
また、農場の連棟ハウス前と正門前の芝桜が見頃です。
春の学校は農場を中心にペチュニア・サルビア・ベゴニア・マリーゴールドなど様々な花が咲いています
食農科学科 ペチュニアの出荷準備
食農科学科では、春休みの午前中は時間外総合実習が行われています。
草花部門ではペチュニアの出荷準備を行いました。ペチュニアは4月6日(火)から15日(木)に実施される春の全国交通安全運動でドライバーに配られます。この日は花がらを摘んだり、下葉かきをして見栄えを良くしました。
学校は4月8日(木)から新学期がスタートします。この日から原付で登校する生徒もいます。
交通ルールを守り、交通安全を心がけましょう
食農科学科 卒業式のコサージュ作り
いよいよ明日は卒業式です。
今日は食農科学科1・2年生で卒業式のコサージュを作りました。
今年度も卒業式は新型コロナウイルスの影響で、在校生は参加できません。
お世話になった先輩方に、感謝の気持ちを込めながら作りました。
ガーベラの色はオレンジ、赤、ピンクの3色で学科ごとに変えています。
約2時間で無事完成しました。
3年生のみなさん、ご卒業おめでとうございます!!
食農科学科 パウンドケーキ製造実習
今日はパウンドケーキの製造実習を行いました。食農科学科1年生ははじめてのパウンドケーキ製造です
ちょっとドキドキ!
卵は卵白と卵黄に分けていきます。
パウンドケーキは材料の混ぜ方がポイントです。
卵白でメレンゲをつくります。ふんわり柔らかい生地になるように、空気を含ませながらしっかり混ぜていきます。
材料を合わせたら、計量しながら生地を入れていきます。みんな真剣です。
出来上がったパウンドケーキは、校内・校外に販売しています。毎回、あっという間に売り切れます。
先生方にも大人気です!
食農科学科 クッキーの製造実習
2月18日、19日の食農科学科1・2年生の「食品製造」の授業で、クッキーの製造を行いました。
クッキー製造では、絞りで「の」の字に生地を絞っていきます。今年度は食品製造室の改修工事があったため、この日が初めての菓子製造となりました。
はじめは苦戦していた生徒も徐々にコツをつかみ、上手にできていました。
オーブンに入れて15分程度焼きます。焼けてくると良い香りがしてきます。
クッキーは1袋100円で校内・校外販売をしました。
あっという間に売り切れとなりました。ご購入いただいた地域の方々、ありがとうございました!!
食農科学科 昔の農場の写真を見つけました!
A棟で資料室として使っている部屋を片付けていたら、昔の農場の写真がたくさん出てきました。
※写真に光が反射してて、見にくくてすみません。
アルバムが何冊かあり、年代がわからないものが多いですが、一部で昭和50年代~60年代の記載があるものもありました。
上のアルバムは昭和53年の緑茶品評会と書いてありました。また、水田での稲刈りや茶園での実習の様子、牛舎・豚舎での飼育の様子など、当時の農場での実習の様子がよくわかりました。
機会があったら、生徒と農場の今と昔をアルバムを見ながら、辿っていきたいと思います
食農科学科 ピーマンの播種
食農科学科2年生の授業で、ピーマンの播種を行いました。
このピーマンは毎年4月下旬に行っている農産物販売会でピーマン苗として販売する予定です。
今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、残念ながら中止となりました。
来年度はコロナが収束し、実施できたらと思います。
これから栽培管理を頑張ります!
令和2年度蔦屋書店での「MIERU JAM」販売お披露目会
12月19日(土)TSUTAYAさくらの森(熊本市東区桜木)にて矢部高校食農科学科と蔦屋書店を運営するニューコ・ワン株式会社が共同で商品開発したジャムの販売お披露目会が実施されました。
食農科学科3年食・生活コースでは「課題研究」の授業をとおして、本校で製造しているジャムの原料生産、加工、販売など商品に関する事柄を「見える化」し、トレーサビリティを意識した商品つくりに取り組みました。生産農家や矢部高校などのジャム製造にかかわる人たちの思いが見えるジャムになるように、インスタグラムを活用して情報発信をおこないました。みんなの思いが「見えるジャム」になってほしいと「MIERU JAM」(ミエルジャム)と名前を付けて、販売をおこないました。
当日は山都町の梅田穣町長をはじめ、上益城地域振興局など本取り組みに協力していただいた方々にもお越しいただき、レセプションが行われました。また、熊本県PRキャラクターの「くまモン」も応援に駆けつけてくれました。今後とも地域に根差した取り組みを続けていきたいと思います。
ⓒ2010熊本県くまモン(2020年12月19日撮影)
食農科学科 TSUTAYA店舗とのジャム商品開発について
今年度、食農科学科ではTSUTAYAと共同でジャムの商品開発を行っています。
「MIERU JAM」(ミエルジャム)と名前を付けて、生産者・製造者・販売者のみんなの思いが「見えるジャム」を製造します。
食農科学科3年生の食・生活コースの4名が「MIERUJAM」のInstagramを開設しました。
そこで生産者さんの思いや学校での製造の様子、商品開発への取り組みについて紹介しています。
ぜひ、インスタをのぞいてみてください。
Instagram 「mieru Jam」で検索してくださいね。
食農科学科 ユズの収穫
きれいに色づいたユズの収穫を1年食農科学科総合実習の時間に行いました。
ユズにはトゲがあり、収穫するときにとても大変ですが、大きく沢山実ったユズをコンテナに山盛り収穫出来ました!!
食農科学科 蔦屋書店でのジャム販売に向けた打ち合わせ
11月11日(水)本校産業センターにて、蔦屋書店でのジャム販売に向けた打ち合わせ会を実施しました。
12月中旬の販売を目指して、商品コンセプトの確認やジャムの箱やラベルについて、みんなで協議しました。
私たちのジャムに対する思いを伝えることができました。また販売する視点から、箱の形やパッケージの見やすさ、ラッピングの方法など、私たちが考えつかなかった点も知ることができました。商品を作る上で、生産者・製造者・販売者それぞれの視点から物事を考えることが大切だと実感することができました。
12月の販売にむけて、来週からジャムの製造も始まります。
よいジャムが作れるように頑張ります!!
食農科学科 矢部中学校での花の定植交流
11月9日(月)に矢部中学校で中学生と一緒に花の定植交流を行いました。
今回は矢部中学校出身の食農科学科1年生4名で行きました。
久しぶりの中学校の先生方や後輩たちの前で、花を植えるときのポイントなどを説明しました。
ポイントを説明した後は、パンジーやビオラ、ノースポールを一緒に植えていきました。
今回定植したプランターは矢部中学校の玄関前などに飾られるそうです。
定植交流の機会をいただき、ありがとうございました
食農科学科 職員研修
10月26日 食農科学科職員研修を行いました。テーマはホームページの更新についてです。
授業の内容や実習風景などを各授業・実習担当者が随時ホームページを更新出来るように共通理解を図りました。
研修風景を早速アップしてみました!!
食農科学科 産業センター改修工事竣工!!
昨年度末から改修工事を行っていた産業センターが無事竣工しました。
新しい産業センターは1階が食品製造関係の実習室、2階が講堂(ホール)や農業学習室、実習部準備室となります。
一部を紹介します。
これはジャム加工室です。エアコンが完備され、快適な空間でジャム加工をすることができます。
イチゴジャムやブルーベリージャム、ユズマーマレードなどを製造します。
これはエアシャワーです。入室者の衣服等に付着したゴミなどを取り除くことができる設備です。
新しく設置されました。
これまで食品製造用の生徒更衣室がありませんでしたが、新たに設置されました。県産木材が使用されており、木の良い香りがしています。
産業センター改修工事に携わって感じたことは、関係業者の方々や県の担当の方、学校関係者など、みんなが矢部高校の生徒たちのために良い施設を作ろうと一丸となってそれぞれの業務をされていたことです。細かい部分まで生徒のことを考えた仕様になっています。
関係していただいた方々、本当にありがとうございました。
新しく生まれ変わった産業センターでの今後の学習が楽しみです!
食農科学科 シクラメンの葉組とメロンの玉拭き
食農科学科2年の実習の様子を紹介します。
野菜専攻では「メロンの玉拭き」の実習がありました。メロンを磨くことで、殺菌やメロン表面に刺激を与え、美しいネットに仕上げていく効果があります。1つずつ丁寧に磨きました。
草花専攻では、シクラメンの葉組をしています。葉組は根気がいる作業ですが、集中して取り組みました。
草花専攻は少ない人数でシクラメンの管理しているので、一人あたりの葉組も数が多くて大変です。
みんなで協力して、頑張っています!
食農科学科 TSUTAYA店舗でのジャム販売に向けた打ち合わせ
食農科学科3年「課題研究」の授業では、地域の農業や食品加工に関する地域課題等を解決するプロジェクト学習に取り組んでいます。
今年度食・生活コースでは、マーケティングや販売のノウハウについて学習し、農業の6次産業化についての学習を深めることを目的に、ニューコ・ワン株式会社のご協力のもと、TSUTAYA店舗でのジャム販売に向けた取り組みを行うことになりました。
10月14日(水)に熊本市東区のTSUTAYAさくらの森店にて打ち合わせ会を行いました。
打ち合わせ会には、ニューコ・ワン株式会社から販売予定店舗の店長さんをはじめたくさんのスタッフの方々に来ていただきました。
また、協力していただく山都町役場や上益城地域振興局からも参加していただき、約20名での打ち合わせとなりました。
TSUTAYA店舗の紹介をしていただいたり、矢部高校の紹介をして今回のコラボについての趣旨やコラボするジャムパッケージのデザインについて話をしました。
ジャムについて「生産者」「製造者」「販売者」それぞれの立場からの話をすることができ、今後販売に向けてのイメージを共有することができました。
実際に販売する店舗の陳列配置なども知ることができ、自分たちが製造したジャムがTSUTAYA店舗で販売できると思うと、とても嬉しく思いました。
次回の打ち合わせ会までに、パッケージ案を授業でまとめていきたいと思います。
私たちの取り組みに対してたくさんの方々が応援してくださることに感謝して、私たち矢部高校のジャムをしっかりPRできるように取り組んでいきます!
食農科学科 「フードデザイン」カスタードアップルパイ作り
調理室から楽しそうな声が聞こえてきたので、覗いてみました。
食農科学科3年食・生活コースのフードデザインの授業でカスタードアップルパイを作っていました。
生地にこだわったアップルパイだそうです。生地をのばして、具を詰めています。
食・生活コースでは調理の基本的な知識や技術を学習する「フードデザイン」という授業があります。
調理実習では様々な料理や菓子を作ります。アットホームな雰囲気の中で楽しそうに授業しているのが印象的でした。
食農科学科 体験入学に向けたクッキー製造の試作
矢部高校では、10月10日(土)に体験入学を予定しています。
体験入学では各学科で体験授業を行います。食農科学科ではクッキー製造を行う予定で、今日はその試作を行いました。
食農科学科3年「食品製造」の授業で取り組みました。
材料を混ぜて、生地を伸ばしていきます。
今回は試作ということで、砂糖の種類やベーキングパウダーの有無など2パターンのクッキーを作りました。
体験入学では各学科の詳しい説明や体験授業ができます。
10月10日(土)お待ちしています!!
食農科学科 タマネギ苗の除草とメロンの袋がけ
食農科学科1年生で栽培管理しているタマネギの畝の除草を行いました。
このタマネギは9月14日に播種しました。タマネギは「タマネギ苗」として、文化祭で販売予定です。
1人2m程度の区画を「自分の畑」として担当します。それぞれ自分の区画の除草を頑張りました。
食農科学科2年生はメロンの袋がけを行いました。
メロンの袋がけは果実の日焼け防止などのために行います。
メロンは一株に1つずつ順調に成長中です。細やかな水管理でメロンのネットも入ってきました。
美味しいメロンができるように、栽培管理を頑張ります!
食農科学科 イチゴの定植とタマネギの播種
最近、朝晩がだいぶ涼しくなってきた矢部高校です。
今日は秋空のもと、午前中に食農科学科3年生の「野菜」の授業でイチゴの定植をしました。
イチゴの品種は「紅ほっぺ」です。本校では昨年度からイチゴ栽培に取り組んでいます。
地元のイチゴ農家さんから栽培方法について、定期的に指導をいただいています。
午後からは食農科学科1年生が「総合実習」の授業で、タマネギの播種を行いました。
毎年11月に行われる文化祭でタマネギの苗として販売しています。一粒ずつ丁寧に播種しました。
これからタマネギ苗の栽培管理を頑張ります!