学校生活

学校生活

2年生修学旅行:1日目

8:10 予定通り学校を出発しました。

出発の挨拶はF科の境さんが担当しました。

 空港はたくさんの修学旅行生であふれかえっています。

14:00 ディズニーランドに到着。園内はクリスマス一色です!

20:50 閉園の花火に見送られ、名残を惜しみながらディズニーランドを後にしました。

21:20 ホテルに到着。みんな疲れていますが、今後の指示をしっかり聞いています。

明日は都内研修(浅草、スカイツリー、国立競技場)の予定です。

1学年 建設現場見学

食農科学科1年と普通科1年で、建設現場見学に行きました。

熊本県建設業協会上益城支部のご協力で、山都町の建設現場を直接見学することができました。

最初に、山都町北中島の新しく作られている高速道路です車

国土交通省の方から山都町に高速道路ができるまでの道のりを教えていただきました。

 

現在、高速道路には多くの企業が関わっておられ、今回は地元の坂本建設さんから、工事の方法やICTを活用した方法

ドローンの操作まで教えていただきました期待・ワクワク

 

 

次に、山都町運動公園(仮称)の建設と近隣道路の整備について、山都町建設課と矢部開発さんに説明していただきました。

 

最後に、矢部開発さんで建設業の魅力について教えていただきました。私たちの暮らしを支えるインフラ整備が建設業であり、

熊本地震の時は、いち早く益城町の道路補修に行かれたのも建設業の皆様でした。学校では学ぶことができない貴重な話が

沢山心に残りました喜ぶ・デレありがとうございました!

食農科学科 1年☆夢農業講座コース別研修

12月1日 上益城地域振興局主催で夢農業講座コース別研修を実施しました。

2つの班に分かれて、上益城地域の企業や農家さんでの研修をしました。

1班「湖池屋九州工場と嘉島町のイチゴ農家」イベント

 

工場長から歓迎の言葉を頂き、いざ工場内へ!完全に防備して、入りました。ワクワク興奮・ヤッター!

  

オリジナル味のポテトチップスを作りました♪みんな楽しく作りました♪

 

湖池屋の従業員さんとも、仲良くなり最後まで楽しい研修にでした期待・ワクワク

 

昼食は益城ファーマーズヴィレッジの地元野菜のランチ家庭科・調理

午後からは嘉島町のイチゴ農家さんの所に行きました。

 

イチゴ栽培の魅力を沢山教えていただきました!!

2班「農業生産法人コウヤマさん、益城町スイカ農家さん、清住ファームさん」

 

益城町のサツマイモで6次産業を行っているコウヤマさんを訪れました。

サツマイモの管理や挑戦をする言葉に感動しました喜ぶ・デレ

 

スイカ農家さんの圃場と選果場を見せていただきました。AI技術に驚きました!!

 

色とりどりのシクラメンにとても感動しました。栽培の工夫など沢山教えていただきました!

研修をさせていただいた、企業、農家の皆様ありがとうございました花丸

ハート Oneteam プロジェクト 人権フェスティバルのボッチャコーナーに参加

矢部高校林業科学科と上天草高校福祉科の共同事業

「林業のちから×ふくしの心」

林業科学科2、3年生は福祉について学ぶ高校生との交流を行い、

実際に介護の現場で仕事することを目指す高校生と交流して、

認知症予防や福祉に関する広い分野で林業の力を活かすために、

上天草高校の福祉科との交流を行っています。

 

今回、

老若男女、障がいのあるなしにかかわらず、すべての人が一緒に、そして競い合えるスポーツ「ボッチャ」を

上天草高校の生徒が交流している肢体不自由の小学生が友達と遊べるようなぼっちゃ「ランプ」を林業科学科で試作しました。

 

共同で製作したボッチャランプをぜひ紹介したいと、

熊本ボッチャ協会に相談したところ

熊本県人権フェスティバルのボッチャコーナーに参加して、

来場者の皆さんに紹介する機会をいただきました。

 

県人権同和政策課の皆さんの協力もあり

12月4日、熊本テルサで開催された熊本県人権フェスティバルの会場で、

矢部高校と上天草高校の生徒がボッチャコーナーの運営のお手伝いをさせていただきました。

小学生や来場した方とボッチャを楽しんだり、「ボッチャランプ」の紹介をしたりと

大変貴重な体験をさせていただくことができました。

 

関係者の皆様、突然のお願いにも関わらず

ご協力いただき、参加させていただきありがとうございました。

 

今後は、試作したボッチャランプを上天草の小学生に使っていただき、

特別支援学級の先生からアドバイスをいただいて

改良を行い、完成したものを小学校に寄贈する予定です。

林業科学科 石材を切る体験を実施〜要石(キーストーン)の製作

林業科学科の石橋石工研修は、
4日目の要石(キーストーン)の製作体験に入りました。

 

要石とは、石橋を構成する最も重要な部品の一つで、
アーチの中心にはめ込んで輪石をつなぎ留める重要な役割があります。

 

ものづくりマイスターの山下さんと藤原さんに教えていただきながら、

墨付けをして石材をたがねと石頭ハンマーを使ってコツコツと石を削っていきます。

 

石橋で使う石材は阿蘇の噴火でできた溶結凝灰岩です。
林業科学科では、林産物利用の授業で木材の繊維について学習し、
繊維の方向によって木材の強度が違い、繊維方向を考えて木材を使うことを学習します。 

今回学習する、石材も「目」の方向があって、
石の「目」を考えて加工します。

 ものづくりマイスターの山下さんと藤原さんの指導で、

 生徒たちは、1人一つずつの石材を
石ノミやコヤスケ、ビシャン等の道具を使って、
石を削り、表面の加工をしました。