学校生活
動画製作に向けた講演会(総合的な探究の時間)
13日、本校の総合的な探究の時間で「株式会社映gent Ro.man」代表取締役で映像作家の中川 典彌(なかがわ ふみや)様の講演会を
行いました。
「矢部高校や山都町のPR動画を作成したい」という班が複数あったことから、映像制作のプロの話を聞く機会をつくっていただきました。
これまで制作された映像作品の紹介、クリエイターとしての歩み、動画制作に向けたアドバイスなど伺うことができ、生徒たちも
大いに刺激を受けたようです。今後、生徒たちがどのような作品をつくるのか楽しみです。
ビジネス実務の授業③(お茶の入れ方)
普通科3年ビジネス類型における「ビジネス実務」の授業風景、第三弾です。
今回は来客者へのお茶出しのロールプレイングです。
実際にはいれませんでしたが、茶碗を温めてから濃さが均等になるように注ぎ、茶托に乗せてお客様へお出ししました。
家族にお茶を入れている生徒も多く、楽しそうに実習を行っていました。
林業科学科 石橋の歴史と構造を学習
山都町を始めとした緑川流域は通潤橋や霊台橋など数多くの石橋が架橋されており、
その修復や復元を行う事ができる知識や技術を持った日本でも数少ない職人が、
老朽化したり地震で被災したりした石橋の工事を請け負っています。
林業科学科では、「継承 肥後の石工」と題して
石橋石工の知識・技術を学習する取り組みを行い今年で3年目です。
熊本県職能開発協会技能振興コーナーで実施されている事業
ものづくりマイスターによる研修を利用したもので、
全5回の石橋石工(石材施工)に関する研修です。
講師には、町内で、石橋の伝統技術を継承し数多くの石橋の修復や補修工事をされている
尾上建設の協力で、ものづくりマイスターの資格を持った石工職人山下さんと藤原さんから石材施工に関する技術を学びます。
1回目の今日は、林業科学科2年生が
尾上会長から石橋に関する歴史や文化、技術継承に関するお話を聞き、
山下マイスターや藤原マイスター、尾上建設の方々から石材や支保工についての講話をしていただきました。
次回は、小型の支保工を製作し扇型にカットされた小さなサイコロ状の石材を組み合わせて作る石橋の模型を製作します。
防災教育LHRを実施しました
10月13日木曜日に防災教育LHRを実施しました。全クラスで「くまもとタイムライン」の作成に取り組みました。
自分の住む地域のハザードマップの確認や、非常時の持ち出し品、家族とどのように連絡を取るかなど、みんなしっかり考えていました。
第73回日本学校農業クラブ全国大会令和4年度北陸大会壮行会
10月26日(水)~27日(木)に日本学校農業クラブ全国大会が富山・石川・福井の3県で開催されます。日本学校農業クラブ全国大会とは、全国の約385校(熊本県は12校)の農業を学んでいる高校生、約8万人が参加して行われる”農業高校の甲子園”とも呼ばれる大会です。今年で73回を数えます。農業や林業など授業で学んだ知識や技術を競います。本校からも県大会や九州大会を勝ち抜いた7名が出場します。まず、意見発表会に「ニホンミツバチと共にある豊かな暮らしを提案するために」と題しまして 林業科学科3年岸本さんが出場します。また、平板測量競技会に 林業科学科3年橘さん 藤岡さん 増田さん 2年上田さん、農業鑑定競技会「園芸の部」食農科学科3年梅田さんが、同じく「林業の部」に林業科学科2年境さんが出場します。
皆さん応援よろしくお願いします。