学校生活

学校生活

道の駅「通潤橋」移転オープンに伴う内覧会

1月13日(土)に学校近くに新しく道の駅「通潤橋」がオープンします。

道の駅に新設される物産館とレストランの名称について、「ぜひ矢部高生につけてほしい!」と依頼があり、1学期に全校生徒を対象に募集がありました。

1月10日(水)に内覧会があり、命名した生徒たちが参加しました。

厳正な選考の結果、名称は物産館「オオルリ」、レストラン「アーチ」に決まりました。
採用された生徒は良い記念になると思いますにっこり

物産館には、食農科学科で製造したジャムが並んでいます。また、林業科学科で作製した木製ベンチが各所に置いてあり、ゆっくり座ることができます。

 

貴重な機会をいただき、ありがとうございましたお祝い

 

食農科学科 スマート農業「自動運転トラクタ」の試乗

12月19日(火)に食農科学科1年の「農業と環境」の授業で、スマート農業自動運転トラクタの試乗体験を行いました。

 

本校卒業生で、株式会社中九州クボタ蘇陽営業所に勤務されている武原一輝さんが、在校生のために、最新機械を持ってきてくださいました。

生徒一人ずつトラクタに乗車し、自動運転を体験することが出来ました。

大きなトラクタでしたが、小回りもできて驚く生徒もいました。

 

また、この日は気温も低く雨が降っていましたが、運転席は冷暖房完備で温かく快適でしたにっこり

最新機械の試乗体験をとおして、スマート農業について理解を深めることができました。

卒業生の武原さん、ありがとうございました花丸

お祝い 林業科学科 SDGsアワード2023 入賞

林業科学科は、くまもとSDGsアワード実行委員会(熊本日日新聞他)

 くまもとSDGsアワード2023 SDGs未来づくり部門

において、最終選考会で発表し

栄誉あるファイナリストとして、和紙で作った入賞の賞状をいただきました。

 

林業科学科で取り組む、地域産材、県産材を活用した林業と福祉の連携の取り組みが評価されました。

認知症予防パズルや上天草高校福祉科、松橋支援学校、松橋東支援学校との交流など

林福連携の取り組みが熊本の未来をになう若者の取り組みとして評価されたものです。

この取り組みには、山都町社会福祉協議会や(株)Re学、熊本県立大学、山都町など多くの皆様の御協力があって進めることができています。

皆様に感謝すると同時に今後もどうぞよろしくお願いいたします。

 

食農科学科 熊本県一日食品衛生監視員研修

12月8日(金)に食農科学科2年生(食・生活コース)が熊本県一日食品衛生監視員研修に参加しました笑う

上益城内のスーパーで行われた研修では、御船保健所より生徒一人一人に一日衛生監視員の委嘱状をいただきました。御船保健所の担当の方から食品表示や食品衛生についての説明を受けた後、実際に店内を巡回監視しました。

 

店内では販売されている食品の表示が正しく記載されているか、ディスプレイや掲示が正しいかを保健所の方と一緒にチェックしていきました。

 

表示が義務づけられているアレルギー対象物の記載が分かりにくかったり、加工品原料の原産地が未表示のものもみられました。食品表示について初めて知る事も多く大変勉強になりました。

一日食品衛生監視員という貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。

 

午後からは、嘉島にあるサントリー九州熊本工場を見学しました。

熊本の豊かで恵まれた地下水でビールや清涼飲料水を製造されている様子を見学することができました。

 

細心の衛生管理、オートメーション化された充填の工程などの様子も見ることができました。

今回の研修を今後の授業や実習活動に生かしていきたいです。

ありがとうございました興奮・ヤッター!

 

食農科学科 熊本銀行「小さな親切・実行章」受賞

11月29日(水)に本校校長室にて、熊本銀行「小さな親切・実行章」の表彰式が行われました。

この賞は、熊本銀行内にある「小さな親切」運動熊本県本部が「できる親切はみんなでしよう それが社会の習慣となるように」をスローガンに受賞者を選定されています。

今回、食農科学科で毎年取り組んでいる「山都町棚田復興ボランティア」に対して、この賞が贈られました。

贈呈式では食農科学科1年の代表生徒が賞状を受け取りました。

私たちがコツコツ続けてきたことに対して賞をいただき、大変嬉しく思いました。

今後とも地域に貢献できるよう取り組みを継続していきたいと思いますにっこり

熊本銀行の皆さま、ありがとうございました。

食農科学科 11月と12月の様子

少し前の様子ですが、食農科学科の授業の様子を紹介しますにっこり

 

①収穫感謝祭 

11月8日(水)を食農科学科の収穫感謝祭を行いました。

各コースの代表生徒が農業や食に対する思いを発表しました。豚汁をみんなで囲んで食べました給食・食事

 

②保育園との芋掘り交流会

11月14日(火)に近隣保育園との芋掘り交流会を実施しました。食農科学科1年で一緒にサツマイモを掘りました。今年はたくさんイモが入っていて、みんなで楽しみながら収穫しました。

 

③学校のユズ箱詰め

毎年ユズマーマレードの原材料として活用しています。

今年は、箱詰めして青果でも販売を行いました。

生徒や職員が一つずつ丁寧に選別していました。

 

キラキラ 建設現場見学(1学年)

熊本県建設業協会上益城支部主催の見学会に参加してきました。

この研修は、社会インフラを支えている建設業の理解を深め、視野を広げることで自身の将来の進路等に役立てることを目的として行われました。

まず最初に、川野地区の砂防施設の現場を見学しました。

大型の重機を使った建設現場に圧倒されました。

建設される砂防により、土石流などの災害が少しでも抑えられる工事について丁寧に説明をしていただきました。

 

 

 

 

 

 

次に、三栄開発(株)様で、ブロック工場の見学をさせていただきました。

建設現場に必要不可欠な生コンやコンクリートブロックについての説明をしていただきました。

日頃、間近で目にすることのないブロックの山はとても珍しく貴重な経験となりました。

 

 

 

 

 

 

最後に7月3日の豪雨災害により崩落した金内橋の復旧工事の現場を見学に行きました。

現在、仮橋を架けるための下部工の施行を行われており、クレーンを使って基礎の埋め込みをされている様子を見ることができました。

大型の重機によるミリ単位の作業に確かな技術と誇りが感じられました。

 

 

 

 

 

 

また、クラス毎に「測量」、「ドローン操作(ドローンによる映像解析を含む)」を体験させていただきました。

測量やドローン操作は、本校の林業科学科でも学習する内容ですが、他学科の生徒たちにとっては経験がなく、林業科学科の学び知る機会にもなりました。

ドローンによる映像解析では、撮影した映像をパソコンで3D化するなど、建設現場においてもICT施工やAI技術によって効率化や生産性の向上が図られていることを直に知り、学ぶことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回、矢部高校生のためにたくさんの方にご協力をいただき本当にありがとうございました。

本日の見学をとおして、これから必要な知識や技術、今後学ぶべきことを教えていただきました。

また、建設業界の現状についても理解が深まり、生徒たちの考え方の広がりや進路選択の一助となったと思います。

 

※最後に生徒の感想文の一部を掲載いたします。

・建設業もICTを活用して進化していっていることに驚きました

・なかなか聞けないことを聞かせていただいたり、内部のことを説明してくださったので非常に貴重な体験ができました。

・工事にどういったものを使っているのか、どういう時にどのようなことをしているのかを具体的に説明していただき分かりやすかった。

・とても楽しかったし、働いていらっしゃる方々がとてもカッコ良く見えました。

・ドローン操作を初めて見ておもしろかったです。

・若い人が少ないのでもっと増えて欲しいと思いました。

 

日本学校農業クラブ全国大会in熊本大会に向けて!

日本学校農業クラブ全国大会in熊本大会が10月25日から26日の日程で開催されます。

矢部高校は平板測量競技を担当します。

全国大会で使用する看板を食農科学科2年の農クメンバーと有志のみんなで制作中です興奮・ヤッター!

また、大会に向けて学校全体でもリハーサルや準備を行っています!

全国の平板測量競技に出場する高校生の皆さん!えがおスタジアムで待っていますハート

 

食農科学科 中島小学校との交流会

9月27日(火)に食農科学科1年生と中島小学校3・4年生との交流会を実施しました。

1学期に続いて今回が2回目の交流です笑う

農場見学では、私たちが育てている野菜や草花の紹介をしました。小学生からは、「シクラメンは家でも育てています」との感想や「野菜はどうやって育ててますか?」「温室の上についている機器は何ですか?」など色々な質問をしてくれました。

 

ワークショップでは、学校で育てたビオラやアスパラガスの押し花等を活用したしおりづくりを行いました。

好きな押し花を選んで、イラストを描いたりして、会話を楽しみながら作ることができました。

 

 

 

3学期は一緒に栽培したミニトマトを使ったピザづくりを行う予定です。

また交流できるのを楽しみにしています花丸

中島小学校のみなさん、ありがとうございました。