カテゴリ:林業科学科
林業科学科 大造り物製作順調に進んでいます!(製作2日目)
残念ながら今年は中止になった八朔祭、
林業科学科では、継続した取り組みとして今年度も大造り物を製作しています。
今日は、骨組みの製作と昨日採取したハギの葉っぱ取りを行いました。
炎天下の中、一株一株丁寧に葉を落として、
一つ一つ材料にしていきます。
1年生がとても頑張るので、2日間で作業が随分進みました。
さて、何ができるのでしょう
林業科学科 八朔祭の大造り物製作開始
大造り物の引き回しが呼び物の山都町3大祭りのひとつ「八朔祭」は、
毎年9月の第一土日に開催されていますが、
今年は、コロナウイルス感染症対策のために中止となりました。
林業科学科では、毎年夏の当番実習で1年生を中心に製作し、
祭りに参加しています。
祭りは中止ですが林業科学科では授業や当番で製作を行うことにして、
今年度も大造り物を製作することにしました。
今日から製作に入り、
1年生は材料のハギを採取しに行きました。
学校では、3年生が大造り物の基礎を角材や竹ひごを使って製作しました。
完成目標は9月の第一土日です。
今年の作品のテーマはまだ秘密ですが、
疫病封じの願いを込めた作品になります。製作の様子は随時掲載します!
林業科学科 矢部中学校ソフトテニス部のベンチ製作
林業科学科では、演習林のスギやヒノキを校内で製材し、
「林産物利用」の授業で、様々な木工品を製作しています。
先日、矢部中学校のソフトテニス部の保護者から
テニスコート用のベンチの製作依頼がありました。
テニスコートのベンチがかなり痛んでいるそうで、
保護者の会議を経て林業科学科に依頼することになったそうです。
今日は、林業科学科2年生が手分けして墨付けと切断を行なっていました。
屋外で使用するために、腐れに強いヒノキの乾燥材使用し、
シンプルで頑丈な構造にするようにしています。
夏休みを間に挟み、9月中旬を目標に製造します。
林業科学科 1年生の演習林実習
梅雨の雨が続いていましたが、
今日は久々の晴れとなり、林業科学科1年生が演習林実習を行いました。
先生から、刈り払い機について説明を受け、
刈り払い機を使うのは初挑戦の生徒がほとんどでしたが、
一生懸命に実習を頑張っていました。
夏の生き物にも出会えて、充実した1日となりました。
熊本地震で被災 通潤橋放水再開
修復工事が終了し、コロナ禍の影響で延期になっていた
#通潤橋
の放水が再開されました。
熊本地震以来4年3ヶ月ぶりの放水に感動しました