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カテゴリ:林業科学科

会議・研修 林業科学科 九州森林管理局主催 森林・林業の技術交流発表大会に参加

林業科学科の2年生は、九州森林管理局が毎年開催している研究発表会

森林・林業の技術交流発表大会に参加しました。

コロナ禍の影響もあり、今年度はオンライン開催となりSkypeを使って林業科学科2年生の教室での参加です。

 

本校の発表は、熊本県立大学と協働で実施している木材の活用に関する研究で、

「まちを元気に!持続可能な山都町を目指した高大連携の取り組み」と題して、

レーザー加工機の活用や小一領神社の灯籠づくりなどについての取り組みを発表しました。

 

残念ながら入賞はできませんでしたが、
生徒たちはコロナ禍で普及したあらたな発表方法を体験する事ができました。

鉛筆 林業科学科 樹幹解析実習

林業科学科では、ドローンなどの最新の技術を学ぶと共に、
林業の基本的な学習をしています。

 

9月30日には、鍛冶床演習林で「樹幹解析」の調査をしました。
「樹幹解析」は森林経営の授業の一つで、樹木の年輪を解析して樹木の成長の様子を調査するものです。

年輪からは、樹木の年齢以外に、樹木が生きてきた時代の季候の変化や森林内の様子を推察することができます。

 

毎年、2年生の授業で実施しています。
今回は、演習林内の樹木を一本切り倒し、地際から20cm、1,2m・・・と調査のための円盤を採取しました。

 

今後は、教室に戻って年輪を調査し、樹幹(木の幹)の様子を図面に示します。
5年ごとの樹高や直径、材積(丸太の体積)をグラフに示し、
成長の様子を分析します。

視聴覚 林業科学科 NHK熊本「クマロク」の収録がありました。

山都町で今年唯一の大造り物を製作した林業科学科1年生は、

NHK熊本放送局で平日夕方に放送されている「クマロク」への出演が決まりました。

 

放送は9月18日(金)で生中継の予定でしたが、

週末にかけて雨の予報がでている事もあり、

事前に収録される事になりました。

 

林業科学科1年生を代表して、奥村くん兄弟(長嶺中出身)が

大造り物の材料の説明と製作の感想などのインタビューを受けました。

雨が降る中の収録となりましたが、1年生14人の元気な姿を撮影していただきました。

 

NHKの皆さんありがとうございました。

 

今日の様子は9月18日(金)の「クマロク」

午後6時20分からのローカルニュースの中で放送されます。

ぜひご覧ください!!

 

インフォメーション 林業科学科 「大造り物」熊日掲載! 9月18日は生中継!!

9月13日(日)付け熊本日日新聞朝刊で、
山都町観光文化交流館やまと文化の森で展示中の
林業科学科1年生が製作した大造り物を紹介していただきました❗️


大造り物は9月末までやまと文化の森で展示し、10月からは矢部高校体育館前に常設展示します。
コロナ禍の影響で、途中、製作休止期間もありましたが、生徒たちの思いが籠もった作品ができました。ぜひご覧ください。


9月18日(金)にはNHK熊本の夕方の番組「クマロク」で
生中継(18時20分から)もあります。ぜひご覧下さい。

 

 

 

 

 

キラキラ 林業科学科 やまと文化の森に新作大造り物を展示

林業科学科1年生が夏休みから製作していた
八朔祭りの「大造り物」が本日(9月8日)完成し、
やまと文化の森に展示しました。

 

9月8日(火)から9月18日(金)の予定で、やまと文化の森で開催される。
「手作り名人さん&矢部高家庭クラブコラボ作品展」に合わせて、
林業科学科の木工品などを展示するもので、
今回の「大造り物」も合わせて展示させていただきました。

 

今年の大造り物は

「神様の使いが山の都に降り立ち、令和の疫病を鎮め癒やす」と題して

傷や病を癒やすことができるといわれる「一角獣(ユニコーン)」と
疫病を鎮める「アマビエ」を製作しました。

コロナ禍で、観光客が減り、街を往来する人も少なくなった山都町の人々に
少しでも元気になってもらって、コロナウイルスが鎮静化できるように願いを込めて作りました。

 

大造り物は9月30日(水)まで展示する予定です。
マスク着用などの感染対策をされて、是非山都町にお越しいただき、
生徒が作った作品をご覧いただければと思います。