学校生活
林業科学科 「林業のチカラ×介護予防」2、3年生が認知症の実際を学習
林業科学科では、課題研究の一環として木製のパズルや積み木を製作し、
木育や福祉に活用する研究をしています。
今年度は、山都町社会福祉協議会の協力で
「認知症予防パズル」の企画及び製作の授業を実施することになりました。
講師は、さまざまなパズルを製作・監修している
(株)Re学 代表の川畑先生です。
第1回目の今日(5月17日)は、林業科学科の2、3年生に対して
山都町福祉課の藤原様から町内の高齢者の割合などの高齢化の実際について講義をしていただき、
川畑先生から、老化による様々な体の機能低下や認知症とはどういう状態かについてのお話をしていただきました。
川畑先生の楽しい講義に、生徒たちは楽しみながら真剣に受講しました。
今後は、全5回の講義の中で認知症予防パズルについて詳しく講義をしていただき、実際にパズルを企画・製作する予定です。
次回は、5月31日に実施します。