学校生活

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食農科学科課題研究発表会(農業科学コース)

1月24日(水)に食農科学科3年農業科学コースの課題研究発表会を実施しました。専攻生一人ひとりがシクラメンやメロン栽培に関する課題を自ら設定し、その課題の解決を図る学習を通して、専門的な知識と技術の深化、総合化を図るとともに、問題解決能力や自発的、創造的な学習態度を育てることを目標に取り組んできた内容について発表しました。

 

 中学校の先生方や地域の方々など外部からも多くの方が参観に来ていただき、緊張した面持ちでしたが、どの生徒も研究の成果を堂々と発表することができました。
 ご参観いただきました皆様、ありがとうございました。


緑科学科 課題研究発表会

1月23日(火)6時間目
木育講演会に引き続き緑科学科3年生の課題研究発表会を実施しました。

今年度の研究は次の2つのテーマで行いました。
(1)「まち」を元気に~竹活用プロジェクト~ 
                木村くん(砥用中)、松永くん(砥用中)
(2)山都発!新たな木工品開発~木工スマホスピーカー~ 
                坂口くん(砥用中)、山崎くん(矢部中)

発表会には
熊本大学の田口教授や大学院生の園田さん、
活木活木森ネットワークの佐々木さんを始め、
山都町役場や矢部中学校などから多くの来校者があり大変好評でした。


発表会の最後に
木育講演会に来ていただいた
熊本大学教育学部副学部長の田口教授より、
講評をいただきました。
「研究内容が大学生の卒業論文にも引けを取らない内容であり、
とても良い発表だった」と評価していただきました。
また、「研究は単年度(一人で)完結するのではなく継続した研究が必要であり、
今回の2テーマのように先輩から引き継ぎその内容をさらに深化させることはとても重要で、
今後も継続した研究を続けてほしい」と話されました。
発表については、「原稿をただ読むのではなく
もっと自分のことばで発表できるようにしてほしい」との
アドバイスをいただきました。

さらに1、2年生に向けて、「3年生の研究を引き継ぎ、今
後、さらに進化することを期待します」と激励していただきました。
そのほか田口教授には様々な研究のヒントをいただきました。
ありがとうございました。

​​​緑科学科 熊本大学出前授業

1月23日(火)5時間目
緑科学科では「木育講演会」を実施しました。

これは、NPO法人 活木活木(いきいき)森ネットワークの後援により実施されているもので、
県内の林業関係高校で学ぶ生徒に対して、実施されています。

講師は、
熊本大学教育学部副学部長 田口教授で、
今回で3回目の実施です。

今回は、木育講座「森林編」を実施していただきました。
森林の樹齢と二酸化炭素吸収量の関係や木材の利用、小学生等にむけた木育教室実践についてなど、
林業を学ぶ生徒たちにとって大変ためになる内容でした。
生徒たちは、興味深くに講話を聞いていました。

講演会の最後に緑科学科2年の小田君が謝辞を述べました。
時折雪が舞う寒い中、貴重な後援をしていただきありがとうございました。

食農科学科3年課題研究発表会(食生活コース)

1月23日(火)に食農科学科3年食生活コースの課題研究発表会を実施しました。食生活コースでは「課題研究」の授業を通して、山都町の特産物であるユズやブルーベリー、お茶などを活用した料理や菓子の製造に取り組みました。
 
今年度の発表会は実物発表を行い、実際に試作品を試食していただきました。

これは、試作品の一例です。「ブルーベリージャムを活用したクッキー」と「矢部茶を活用したパウンドケーキ」です。
 

近隣中学校や地域の方々もお越しいただき、ありがとうございました。
 

若者による山都町地域活性化プラン作りプロジェクト 中間報告会

山都町主催の
「若者による山都町地域活性化プランづくりプロジェクト」
中間報告会が熊本県立大学で開催されました。

午前中は、
県立大学教授の丸山先生より
「”企画力”アップ講座〜「発想力」+「説得力」で、人を動かす『企画』を作る!」
と題して、先生のLION勤務時代の商品開発やネーミング、マーケティングなどの実戦例を基に
マーケティングは人を”きもちよく”動かすことであり、
アイディアを形にしてくにはチーム力が重要であるといった内容の講話がありました。

また、五木村出身でNPO法人ETIC.で地域活性化などのプロジェクトを実践されている土屋さんからは
「地域って私たちの年代でも案外いろんなやり方で面白くなる!」
と題してプロジェクトの価値について、実践例をもとにさまざまなアドバイスをしていただきました。

午後からは、
12チームを2班にわけて現在の活動状況について報告し、
講師のお二人に加え
山都町役場の長崎さん、井出さん、山都町で農家をされている八田さん、
山の都地域しごとセンターの兼瀬さん
日本政策金融公庫の森田さん にそれぞれのプロジェクトに対するアドバイスをいただきました。

最後に、今日の振り返りをし、
自分たちのプロジェクトを今後ブラッシュアップしていくためのまとめを行いました。

次回は、いよいよプランコンテストです。
2月24日(土)に向けて各チーム協力して活動していきます。



若者による山都町地域活性化プラン作りプロジェクト(Yプロ)

山都町を持続可能な地域にしていくために、若者が山都町で挑戦してみたいことを見つけ、
山都町での実践することを目標に行っているものです。

一社)フミダス、日本政策金融公庫の協力により、
熊本県立大学の学生と矢部高校の生徒が考えた地域活性化プランをコンテスト形式で、
審査し上位入賞者には活動資金が与えられます。

今日の中間報告会は、食農科学科1年(1チーム)、緑科学科1,2年(2チーム)、
普通科3年生・食農科学科3年(1チーム)の14人が参加しました