学校生活

カテゴリ:食農科学科

食農科学科 野菜☆収穫の秋

野菜専攻では、夏休みに秋のメロン・スイカの栽培を中心に沢山実習を行いました。

2学期に入ってからも、暑い日や台風にも負けず実習に取り組んでいます!晴れ

 

 

秋の農産物販売会もお楽しみに!10月に予定していますキラキラ

 

食農科学科 清和文楽の里まつりでの販売実習

9月10日(土)に道の駅「清和文楽邑」にて第40回清和文楽の里まつりが開催されました。

新型コロナ感染拡大防止の影響で、3年ぶりの開催となりました。

食農科学科で作ったイチゴジャム、ブルーベリージャム、パウンドケーキ、クッキーと林業科学科で作った木製ベンチと椅子を販売しました。

 

当日は、天候もよく多くの人で賑わいました。

ステージでは、バンド演奏やくまモン隊のステージなども行われて盛り上がっていました。

 

地域の方々から「頑張ってるね!」「応援しているよ」などと、あたたかい声かけや激励を受けました。

おかげですべて完売することができました!

ありがとうございましたにっこり

 

 

食農科学科 山都町棚田復興ボランティア

8月21日(日)に食農科学科1年生で山都町棚田復興ボランティアに参加しました。

地域理解と地域貢献を目的に、山都町犬飼地区周辺の井手の清掃活動を地域の方々とともに行いました。

 

地域の方々が草刈り機で草刈りをされたあとに、用水路に落ちた草をフォークですくい上げました。

場所によっては、井手の水が多いところもありましたが、刈り取った草をそのままにすると、井手が詰まってしまうので水に濡れながら作業しました。

井手は通潤用水と呼ばれ、通潤橋から棚田に水を引く重要な役割があります。

水不足で苦労してい白糸台地の人々は、通潤橋や通潤用水のおかげで農業ができるようになりました。

  

通潤用水の途中にはいくつものトンネルがあります。入り口はコンクリですが、中は当時のままです。

通潤用水が造られたのは、今から160年ほど前とお聞きしました。

昔の人たちが手でトンネルを掘った跡がわかり、当時の努力を知ることができました。

 

トンネルの中は真っ暗で、コウモリにも遭遇しました。非日常的な空間でドキドキしました。

矢部高校の校訓は「通潤魂」です。

今回の取組では、この校訓の言葉の意味を感じることができました。

また、地域の方々との会話を楽しみながら取組を行うことができました。

地域の方々、ありがとうございましたにっこり

食農科学科 全国高等学校家庭クラブ研究発表大会~全国3位 山形県教育委員会賞受賞~

令和4年7月28日(木)~29日(金)に山形県において、第70回全国高等学校家庭クラブ研究発表大会が行われました。

本校からは食農科学科3年食・生活コース4名が出場しました。

発表テーマは「心通わせ 郷土を潤す 懸け橋に~世代間交流を通じた持続可能なまちづくり~」です。

家庭クラブでは上記のテーマのもと、これまで地域の世代間料理教室の実施や子ども・地域食堂での調理補助や弁当メニューの検討など、地域課題を解決するための取組を行ってきました。

全国大会ではこれらの取組を発表しました。

その結果、全国3位の山形県教育委員会賞を受賞することができましたお祝い

取組を行うにあたり、多くの地域の方々に御協力やサポートしていただきました。

多くの方々の御協力のおかげで受賞することができました。本当にありがとうございました!

今後とも、家庭クラブでは地域の課題解決に向けた取組を継続していきたいと思いますにっこり

食農科学科 野菜☆スイカ販売中

暑さとの戦い、天気との戦い!様々な困難を乗り越えてようやく小玉スイカの収穫です!

 

 

並べて、調整をします。大きさごとに分けます。

 

今年も美味しくできました笑うピース購入して頂いた方々、ありがとうございました!!

 

 

 

食農科学科 野菜☆メロン収穫!!

とうとう、待ちに待ったメロンが収穫を迎えましたうれし泣き王冠

   

ここまで栽培するためには、数多くの作業と汗の数々・・・本当に収穫を迎えて嬉しそうです。

収穫後も調整を行いました。重さは2kg近くあり糖度も15度と目標達成です!!

 

7月25日(月)10時から 矢部高校の農場で販売します!お待ちしていますハート

食農科学科 授業に夢中!~いま、こんなこと頑張っています~

食農科学科の授業の様子です。

【農業と環境】

1年生の「農業と環境」では、ミニトマトの栽培をしています。この日は、プロジェクト学習(液肥の違いによる糖度比較)の授業でした。

トマトを収穫して、糖度を測りました。定期的に測定して、違いがあるのか調べています。

 

一人ずつ糖度計を覗いて自分のトマトの糖度を測定します。この班はなんだか楽しそうです。糖度計を覗いている生徒にピースをしていました。

「糖度計はカメラじゃないよ」と周りに突っ込まれながら、和気あいあいと測定していました。笑顔の絶えない1年生です。

 

【ファッション造形基礎】

3年生の「ファッション造形基礎」では、被服製作の実習中でした。2人の真剣な姿に圧倒されて、何を製作しているのか聞きそびれました。

さすが3年生です。ロックミシンもバッチリ使って製作していました。

 

【フードデザイン】

3年生のフードデザインの授業では、検定試験に向けての弁当作りを行っていました。

この日は検定の練習で弁当の試作です。自分で献立を考えて作っています。本番は夏休みに実施されます。本番の検定試験も頑張ってくださいね。

毎日暑い日が続いていますが、それぞれの授業で特色ある活動をしていますにっこりみんな授業に夢中です!

食農科学科 スマート農業(振動技術に関する)学習会

6月30日(金)にスマート農業(振動技術に関する)学習会を実施しました。

九州大学理学研究院(生態科学研究室)の立田教授をはじめ、東北特殊綱株式会社、丸山ハイランドから振動装置を利用した害虫防除についての説明がありました。振動を与えることによって、オンシツコナジラミの抑制とトマトの受粉促進に効果が期待できるとして、研究を進められているそうです。

実際に振動装置にも触らせていただくことができました。振動装置を使うことで、化学農薬などを減らすことができたら、IPM(総合的病害虫・雑草管理)の観点からも有効だと知ることができました。

 

スマート農業に関する学習の貴重な機会をいただき、ありがとうございました。

 

食農科学科 中島小学校とのミニトマト栽培交流(オンライン)

6月22日(水)に中島小学校3・4年生とオンラインでのミニトマト栽培交流を行いました。

5月に一緒に定植をしたミニトマトは順調に成長していました。

 

高校でのミニトマトの様子を伝えました。現在のミニトマトの栽培管理の様子です。

小学生からは栽培方法や病害虫の防除についての質問がありました。

「水やりの間隔を教えてください」「どうすれば美味しいトマトになりますか?」

などの質問に、一つ一つ答えていきました。

中には、難しい質問もあり、高校生の宿題になっている質問もありますにっこり

交流の最後には、オンラインでのジェスチャーゲームをして盛り上がりました。

今度は2学期に交流の予定です。

中島小学校の皆さんにまたお会いできるのを、楽しみにしています花丸

ありがとうございました。

 

食農科学科 野菜☆プロジェクト発表までの軌跡

熊本県学校農業クラブ連盟県大会のプロジェクト発表Ⅰ類に野菜専攻生が出場しました。

今年2月から先輩達の研究を引き継ぎました。栽培管理、収穫、調査にコツコツ取り組みました。

 

 

発表の練習では失敗することもありましたが、本番では一番の出来栄え喜ぶ・デレ花丸

 

プロジェクト発表を通して、また一段と成長しましたね!!3ツ星

食農科学科 1年☆家庭科・裁縫

食農科学科では家庭科の授業も充実しています。

一年生では、被服の基本である「なみ縫い」の練習をしていました。

 

糸の通し方も、教え合いながら、みんなで頑張っています!!花丸

 

食農科学科 野菜☆メロン栽培中

野菜専攻では、ただいまメロン栽培に熱心に取り組んでいます。

3年生3人、2年生1人です花丸

作業工程も多い中、必ず授業内で終わらせることができる程、みんな集中力がありますキラキラ

 

 

 

現在のメロンは、ソフトボール程の大きさですにっこり

販売まで、管理作業をしっかり頑張ります!!お知らせ

食農科学科 ブドウ栽培の職員研修

本校では5月25日(水)から1学期中間考査が実施されています。

生徒は考査を頑張っています。

職員も生徒に負けじと、考査期間の午後を活用して学科の職員研修を行いました。

本校のベテラン職員を講師に、ブドウ栽培について教えていただきました。

 

枝の伸ばし方や剪定方法、摘果のコツなど、栽培方法について知ることができましたにっこり

生徒も学校生活で日々成長しています。

職員も農業の知識や技術をさらに習得するために、研鑽を積んでいきたいと思います笑う

 

食農科学科 中島小学校とのトマト栽培交流会

5月23日(月)に食農科学科1年生と中島小学校3・4年生の交流会を行いました。

今年度もトマト栽培をとおした交流で、今回は第1回目として「トマトの定植」を一緒に行いました。

はじめに、一人ずつ自己紹介をしました。そして、トマトに関するクイズでは、事前に一人ずつクイズを考えてきて出題しました。

 

小学生がたくさん答えてくれて盛り上がりました!!

トマトの定植は鉢植えで行います。定植して支柱を立てて、誘引しました。誘引はテープナーを使いました。小学生は初めて使う道具で真剣です。

高校生が手を添えて誘引しました。

今年度は4回の交流会を計画しています。

次回は6月にオンラインでのトマト観察会を行う予定です。

これから交流を深めていきたいです興奮・ヤッター!

おまけ。。。

交流会の最後にグラウンドで鬼ごっこをしました。小学生のパワーに圧倒されました。

中島小学校のみなさん、ありがとうございましたにっこり

 

 

 

 

食農科学科 1年☆イチゴ狩り♪

食農科学科1年全員で、イチゴジャム用のイチゴの収穫に行きました!!喜ぶ・デレ

 

 

試食したら、とっても美味しかったです興奮・ヤッター!

 

今年も、美味しいイチゴジャムを作りますハート

食農科学科 全国都市緑化くまもとフェアでの花壇装飾展示中!

現在、熊本市では全国都市緑化くまもとフェアが開催されています。街なかエリアや水辺エリア、立田山エリアなど3会場に分かれており、花壇装飾や展示、イベント等が行われています。矢部高校食農科学科では、熊本市動植物園(水辺エリア)にて、花壇装飾の展示を行っています。

これは、3月に花壇装飾を行ったときの様子です。

草花専攻の生徒たちを中心に、3m×3mのスペースにデザインを考えました。作品テーマは「心通わせ 郷土を潤す 架け橋に」です。

郷土のシンボルである通潤橋と、山都町の特産であるユズとトマトを表現しました。橋の下は川の流れを意識して、流線的にデザインしました。

 

花壇装飾は5月22日(日)まで、展示してありますので、ぜひ、ご覧ください笑う

 

 

食農科学科 1年生の初めての農業実習~ミニトマトの定植~

食農科学科1年生の「農業と環境」の授業で、ミニトマトの定植を行いました。

先週届いたばかりの新しい実習服を着て、はじめての農業実習です笑う

ミニトマトの品種は「千果」です。

良い苗の条件について説明を聞いたあと、自分で苗を選びました。みんな真剣に選んでいます。

今年度は1人1鉢を栽培していきます。鉢に用土を入れて、丁寧に定植しました。

これから栽培管理を頑張ります!

 

春の農産物販売会について

春の農産物販売会を行います。今年度も昨年度に引き続き予約販売となります。

「注文票学校提出用」を受付期間内に本校事務室下の箱へ入れるか、FAX、もしくはQRコードによる受付でお願いします。

  ※電話での注文は受け付けませんので、ご了承ください。

[注文受付期間] 

 ○予約注文票・提出もしくはFAX(0967-73-1030)

  令和4年4月20日(水)、21日(木)、23日(金)、25日(月)   時間:9時~16時

  ※25日の注文票受付の受け渡しは、27日もしくは28日になります。

  ※注文受け付け用紙は下記よりダウンロードし印刷をしてください。学校の事務室前にも用意してあります。

   R04_予約注文票.pdf

 ○QRコード・ネット受付  

  ※QRコード・ネット受付は25日16時まで随時受け付けています。下記のQRコードをスマートフォンなどで読み込んでください。

  

   ネット受付

   

[受け渡し期間]

 令和4年4月25日(月) 14時~15時30分 

       27日(水) 11時~12時30分

       28日(木) 11時~12時30分

 *受け渡し日に「注文票 購入者控」を持参して食農科学科農場へお越しください。

 *マスクの着用をお願いします。

 *野菜苗等はこちらで事前に準備します。形状等の指定はできません。

 *数に限りがあります。完売の際はご了承ください。

 *新型コロナ感染症の感染状況により、日時の変更・中止等が考えられます。その際はこちらより連絡いたしますのでご了承お願いします。

 

食農科学科 収穫感謝祭~自然の恵みに感謝~

12月21日(火)に食農科学科の収穫感謝祭を実施しました。

例年は11月に実施していましたが、新型コロナ感染拡大防止のため、12月に実施しました。

式典では野菜専攻、草花専攻、食・生活コースの代表者が、これまでの栽培管理や農業・食について考えたことを話しました。

自然災害の増加や新型コロナウイルスの影響が続く状況の中で、当たり前だと思っていた日々の有り難さに気づいたり、

農業や食の大切さをあらためて感じたりした1年だったかと思います。

式典後は野菜専攻が栽培した大根や白菜を使って、豚汁を作り、新型コロナ感染拡大防止に努めながら会食しました。

 

食農科学科 農大・農高連携によるスマート農業実証事業「情報交換会」

12月17日(金)に農大・農高連携によるスマート農業実証事業の情報交換会が行われました。

熊本県立農業大学校と熊本県内の農業関係高校とが連携して、シクラメン栽培について取り組んでいます。

今回は各学校のシクラメン栽培の様子やスマート農業の取り組みについて、オンラインで発表し合いました。

 

食農科学科2・3年の草花専攻生4名が参加し、学校で栽培しているシクラメンの品種やこれまでの栽培状況などについて、

パワーポイントで発表しました。

オンラインでの情報交換会でちょっと緊張しましたが、これまで播種から鉢上げ、葉組、販売までの様子を伝えることができました。

他の学校の栽培方法や面白い課題研究の取り組みなども知ることができ、大変勉強になりました。

これからも各校と連携して、シクラメン栽培を頑張りたいです。

 

食農科学科 ハーバリウム体験学習を行いました

12月7日(火)に食農科学科2年生と3年生(草花専攻)でハーバリウム体験学習を行いました。

食農科学科では3年生の「課題研究」で、草花専攻生2名が草花の活用について研究に取り組んでいます。

ハーバリウムも草花の活用の1つとして取り組んでおり、より深く学ぶために体験学習を行いました。

 

講師として、ハーバリウム認定講師の北里真由美様をお迎えして、花材の選び方やオイルの入れ方などを教えていただきました。

 

花材の選び方で、ハーバリウムの雰囲気も変わっていき、1人1人違ったハーバリウムができました。

12月18日(土)には、熊本市内の蔦屋書店熊本三年坂で、

矢部高校と天草拓心高校マリン校舎とで「OneTeamマルシェ」を開催します。

ワークショップとして、草花専攻生がハーバリウム体験を実施する予定です。

本番のためにも、良い機会となりました。

ありがとうございました。

 

 

 

食農科学科 コース別訪問研修

12月3日(金)に上益城地域振興局主催で食農科学科1・2年生でコース別訪問研修を行いました。

食農科学科では、日頃から野菜や草花の栽培技術や調理などについて学習を行っています。

上益城地域管内の先進農家や食品事業所の視察や生産者との交流を通して、学習への理解を深めるとともに、

地域農業や農業の6次産業の魅力に触れることで、地域理解や将来の職業選択について役立てることを目的とし、

先進農家さんや食品企業の見学を行いました。

 

 

 今回の研修では、野菜・草花・食生活コースと日頃学習している部門に関連のある先進農家さんの見学をすることができ、

日頃の学びを深めることができました。今後の学習に活かしたいと思います。

研修を受け入れていただいた、うさぎ農園様、イチゴ農家の平井様、清住フラワーファーム様、

湖池屋九州阿蘇工場様、マルキン食品株式会社阿蘇工場様、お忙しい中に見学させていただき、ありがとうございました。

お祝い 食農科学科 熊本県家庭クラブ連盟研究発表大会で最優秀賞

 11月11日(木)、熊本北高校で「第68回熊本県高等学校家庭クラブ連盟研究発表大会」が行われました。

県内11校が出場しましたが、その中で本校家庭クラブの研究発表が最優秀賞(1位)を受賞することができました。

家庭クラブは食農科学科2年食・生活コースの5名(中村さん、藤永さん、大谷さん、青木さん、梅田さん)が中心となって活動しています。

今大会では、昨年度から地域の皆様と取り組んでいる「世代間交流活動」について発表しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

熊本県代表として、令和4年7月28日(木)~29日(金)に行われる「第70回全国高等学校家庭クラブ研究発表大会(山形大会)」 に出場します。

引き続き、応援よろしくお願いします。

活動を見守り、支援していただいた社会福祉協議会、山都町「子ども・地域食堂」、山都町役場の皆様ありがとうございました。

これからも、地域交流活動を柱にさまざまな取り組みを行っていきたいと思います。 

 

 

 

 

食農科学科 山都町商工会と花苗のプランター定植

食農科学科の生徒が山都町商工会の青年部と女性部の方々と一緒に、花苗をプランターに定植しました。

コロナ禍において先の見通せない日々が続く中で、草花の力で地域を明るくしたいと提案され、林業科学科の協力を得てカバーを製作し、食農科学科で栽培している花苗で華やかに装飾しました。

11月18日、山都町商工会の方々が約20名来校されて、栽培しているパンジーやビオラ、アリッサムやハボタンなどを、プランターに3~4個ずつ植えていきました。

また、木製のプランターカバーは林業科学科が製作しました。

デザインがとてもかっこいいと好評でした。レーザー加工された商工会、山都町、矢部高校のプレートもついています。

 

プランターは山都町内の公共施設などに贈られます。

花を見て、少しでも気持ちが明るくなっていただければと思っています。

山都町商工会の皆さま ありがとうございました!

 

食農科学科 秋の農産物販売会

11月10日(水)に秋の農産物販売会を実施しました。

例年は土曜日開催でしたが、今年度は平日に行いました。

あいにくの天候となりましたが、多くの方々に来ていただきました。

地域の方々から「販売会を待ってたよ」「綺麗な花ですね」「頑張ってね!!」などあたたかい言葉かけもたくさんいただきました。

 

矢部高校が地域から愛されている学校だと実感することができました。

お越しいただいた皆さま、ありがとうございました。

 

食農科学科 中島小学校とのトマト栽培交流

7月7日(水)に中島小学校3・4年生とのトマト栽培交流を行いました。

食農科学科1年生6名と中島小学校出身の3年生2名の計8名が参加しました。

はじめに、自己紹介を行い、その後、トマトに関するクイズ大会を行いました。

屋外に移動し、トマトの管理を一緒に行いました。大きいプランターに植え直し、支柱を立てました。

交流会後は、体育館で鬼ごっこのレクレーションで盛り上がりました。

今年度は中島小学校とトマトを活用した交流会を3回実施する計画です。

次回は、収穫したトマトで食品製造の交流をします。

中島小学校のみなさん、よろしくお願いします!

 

 

食農科学科 阿蘇くまもと空港に本校のプランターを展示

7月6日(火)に阿蘇くまもと空港に本校のプランターを展示しました。

3月末~4月からタネを播き、鉢上げや追肥、除草などこまめに管理を行いました。

成長したマリーゴールドをプランターに定植しました。

7月6日(火)から約1ヶ月間、空の玄関口で矢部高校のマリーゴールドがお出迎えします。

食農科学科3年生の草花専攻2名で矢部高校の紹介や山都町のおすすめスポット、花の特徴などを紙に書きました。

プランター近くに掲示していただきます。空港をご利用の際は、ぜひ探してみてください!

食農科学科 教育実習(農業)お疲れ様でした!

6月7日(月)から2週間の日程で、本校食農科学科の卒業生の教育実習(農業)を実施しました。

おもに食農科学科の草花専攻の授業を担当し、草花の栽培管理や繁殖方法についての授業に取り組みました。

 

 

食農科学科のOBでもあり、各学年の授業やホームルームに講話にきてくださり、在校生へ先輩としてエールを送ってくれました。

最終日は本校開催の農業クラブの年次大会日でもあり、農業クラブ活動の指導や助言もしてくださいました。

この2週間は、教育実習の後藤先生にとっても、生徒達にとっても大変意義のある2週間になりました。

後藤先生の今後のご活躍を期待しています!

食農科学科 年次大会に向けて花壇に花を植えました

食農科学科3年の草花専攻の授業で、正門近くの花壇に花を植えました。

6月17日、18日には本校で学校農業クラブ連盟の年次大会が開催されます。

今年は感染防止の観点から、大会も規模縮小となりましたが、少しでも来校される各校のみさなんが明るい気持ちになればと思い、植えました。

どんな花壇にしようか、レイアウトを考えています。

サルビアとマリーゴールドでハート♡マークを作ろうということになりました。

半分完成した様子です。ハートの縁をマリーゴールドで、中をサルビアにしました。ハートに見えますか?

サルビアは赤色とサーモン色の2種類あります。完成しました!!

いよいよ6月に入り、年次大会まで残り少しとなりました。食農科学科、林業科学科生徒・職員一同、準備を頑張っています!

給食・食事 食農科学科 子ども・地域食堂の講話

本日、食農科学科2年食・生活コースの3、4限目のフードデザインの授業で、                                       子ども・地域食堂を行われている藤本さんと水野さんの講話がありました。 

 

                 きっかけについて語る藤本さん                       活動への思いを述べる水野さん

 

このボランティア活動を始められたきっかけやこれまでの取組、現在の状況を話して頂き、生徒も真剣に聞いていました。

 

 

今後は、本校家庭クラブを中心にこの子ども・地域食堂活動をお手伝いしながら、まずは夏休みに作るお弁当メニューを作成することになっています。

 

    good idea 待ってます。

 

 

 

 

 

 

          美味しそうだなあ!

食農科学科 清和中学校との花植え交流会

5月25日(火)に清和中学校との花植え交流会を実施しました。

本校からは食農科学科2・3年生の草花専攻5名と清和中出身の2名の計7名が参加しました。

はじめに苗の特徴や植え方について、説明を行いました。

その後、矢部高校で栽培したサルビアとマリーゴールドをプランターに植えました。

清和中出身の生徒達は久しぶりの中学校で先生方とのお会いし、楽しい時間を過ごすことができました。

清和中学校のみなさま、交流会の機会をいただき、ありがとうございました!!

 

食農科学科 1年生のイチゴ収穫実習

毎年、食品製造の授業でイチゴジャムを製造しています。

イチゴは学校でも栽培していますが、近隣のイチゴ農家さんのご厚意で収穫させていただいています。

今日は食農科学科1年生と3年生で収穫をしました。これは1年生の授業の様子です。

一人ずつかごを持って、摘み取っていきました。品種は「こいみのり」です。ツヤがあってとても綺麗で美味しそうです。

これから別の授業でイチゴの選別やヘタ取りなどを行います。イチゴジャムは矢部高校でも人気のジャムです。

ジャム製造も頑張ります!!

 

食農科学科 4月30日の実習の様子(トウモロコシ播種・リンドウの挿し芽・野菜苗の販売)

この時期の農場は、毎日とても賑やかです。

播種や栽培管理、野菜苗や花苗の販売など、専攻学習や各授業で様々な実習を行っています。

こちらは、食農科学科2年生でトウモロコシの播種をしている様子です。

 

トウモロコシは甘くて美味しいので、毎年害獣被害に遭いやすいです。昨年度もビニールハウスで育てましたが、ちょっとしたビニールの隙間から侵入されてしまったことがありました。タヌキ&アナグマたち!今年は絶対来ないでね!!(対策強化検討中)

3年生の草花専攻は、リンドウの挿し芽をしました。リンドウを一本ずつ切り取って、ポットに指していきます。

うまく挿し芽が成功するといいですね。これから管理を頑張りましょう。

 

 

3年生の野菜専攻は、野菜苗の販売を行っていました。今年はコロナの影響で、農産物販売会は実施せず予約注文としました。注文された地域の方々が野菜苗を取りに来られました。苗についての説明や会計、積み込みをしました。

 

販売会が実施できなかったのは残念でしたが、生徒が頑張って育てた苗をたくさんの地域の方々に購入していただくことができました。ありがとうございました。

 

食農科学科 コリウスの色分け

食農科学科では様々な花苗を育てています。

毎年、近隣の小中学校からたくさん注文が来ていて出荷しています。

授業で学校ごとに分けて出荷準備をしました。

こちらはコリウスという葉の色を楽しむ植物です。様々な葉色があり、色ごとに分けていきました。

よく見ると、とても綺麗な葉色をしています。2年生の授業で、「どの葉色が一番綺麗だと思うか」と聞いてみたら、みんなそれぞれ違いました。

それぞれ個性があって、どれも綺麗で、まるでクラスのみんなと同じだなと思いました。

花苗は4月下旬から5月上旬が出荷のピークとなります。みんなで良い花を地域の皆様に出荷できるように、頑張っています。

 

食農科学科 クッキー製造

食農科学科2年生の「食品製造」の授業で、クッキーの製造実習を行いました。

みんな製造実習を楽しみにしていました。

今年度はじめての製造実習で、はじめは少し緊張した様子でしたが、指導を受けながら生地を絞っていきました。

できあがりの感想を聞きました。

「製造のポイントがいくつかあって、難しかったです!」

「しっとりとしていて、美味しかったです」

だそうです。これから食品製造の技術も楽しみながらしっかり学んでいきましょう!

食農科学科 1年生の初めての「総合実習」

1年生の初めての「総合実習」の授業がありました。

今年の1年生の実習服は赤色です。

1年生は3班に分かれて、野菜や草花などの栽培の基礎を学びます。

「野菜」班では、野菜苗の管理とハウスの除草をしました。

「草花」班では、リンドウの挿し芽をしました。

「農業と環境」班では、タマネギのマルチの除草をしました。

みんなそれぞれの班で頑張っていました。

実習が終わった生徒に話を聞くと、「虫がいたりしてビックリしたけど、楽しかったです!」と笑顔で答えてくれました。

これから様々な実習をとおして、農業の基礎・基本を学習していきましょう!

 

食農科学科 実習の様子と芝桜

食農科学科では毎年この時期は、野菜苗や花苗の栽培管理を学んでいます。

野菜苗・花苗は4月27日に予定されている農産物販売会で地域のみなさんに販売する予定です。

 

苗の追肥など、こまめな管理をみんなで頑張っています。

また、農場の連棟ハウス前と正門前の芝桜が見頃です。

春の学校は農場を中心にペチュニア・サルビア・ベゴニア・マリーゴールドなど様々な花が咲いていますにっこり

 

食農科学科 ペチュニアの出荷準備

食農科学科では、春休みの午前中は時間外総合実習が行われています。

草花部門ではペチュニアの出荷準備を行いました。ペチュニアは4月6日(火)から15日(木)に実施される春の全国交通安全運動でドライバーに配られます。この日は花がらを摘んだり、下葉かきをして見栄えを良くしました。

学校は4月8日(木)から新学期がスタートします。この日から原付で登校する生徒もいます。

交通ルールを守り、交通安全を心がけましょうにっこり

食農科学科 卒業式のコサージュ作り

いよいよ明日は卒業式です。

今日は食農科学科1・2年生で卒業式のコサージュを作りました。

今年度も卒業式は新型コロナウイルスの影響で、在校生は参加できません。

お世話になった先輩方に、感謝の気持ちを込めながら作りました。

ガーベラの色はオレンジ、赤、ピンクの3色で学科ごとに変えています。

約2時間で無事完成しました。

3年生のみなさん、ご卒業おめでとうございます!!

食農科学科 パウンドケーキ製造実習

今日はパウンドケーキの製造実習を行いました。食農科学科1年生ははじめてのパウンドケーキ製造です

ちょっとドキドキ!

卵は卵白と卵黄に分けていきます。

パウンドケーキは材料の混ぜ方がポイントです。

卵白でメレンゲをつくります。ふんわり柔らかい生地になるように、空気を含ませながらしっかり混ぜていきます。

材料を合わせたら、計量しながら生地を入れていきます。みんな真剣です。

出来上がったパウンドケーキは、校内・校外に販売しています。毎回、あっという間に売り切れます。

先生方にも大人気です!

 

食農科学科 クッキーの製造実習

2月18日、19日の食農科学科1・2年生の「食品製造」の授業で、クッキーの製造を行いました。

クッキー製造では、絞りで「の」の字に生地を絞っていきます。今年度は食品製造室の改修工事があったため、この日が初めての菓子製造となりました。

 

はじめは苦戦していた生徒も徐々にコツをつかみ、上手にできていました。

オーブンに入れて15分程度焼きます。焼けてくると良い香りがしてきます。

クッキーは1袋100円で校内・校外販売をしました。

あっという間に売り切れとなりました。ご購入いただいた地域の方々、ありがとうございました!!

 

食農科学科 昔の農場の写真を見つけました!

A棟で資料室として使っている部屋を片付けていたら、昔の農場の写真がたくさん出てきました。

※写真に光が反射してて、見にくくてすみません。

アルバムが何冊かあり、年代がわからないものが多いですが、一部で昭和50年代~60年代の記載があるものもありました。

上のアルバムは昭和53年の緑茶品評会と書いてありました。また、水田での稲刈りや茶園での実習の様子、牛舎・豚舎での飼育の様子など、当時の農場での実習の様子がよくわかりました。

機会があったら、生徒と農場の今と昔をアルバムを見ながら、辿っていきたいと思いますにっこり

 

食農科学科 ピーマンの播種

食農科学科2年生の授業で、ピーマンの播種を行いました。

このピーマンは毎年4月下旬に行っている農産物販売会でピーマン苗として販売する予定です。

今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、残念ながら中止となりました。

来年度はコロナが収束し、実施できたらと思います。

これから栽培管理を頑張ります!

 

令和2年度蔦屋書店での「MIERU JAM」販売お披露目会

12月19日(土)TSUTAYAさくらの森(熊本市東区桜木)にて矢部高校食農科学科と蔦屋書店を運営するニューコ・ワン株式会社が共同で商品開発したジャムの販売お披露目会が実施されました。

 

 食農科学科3年食・生活コースでは「課題研究」の授業をとおして、本校で製造しているジャムの原料生産、加工、販売など商品に関する事柄を「見える化」し、トレーサビリティを意識した商品つくりに取り組みました。生産農家や矢部高校などのジャム製造にかかわる人たちの思いが見えるジャムになるように、インスタグラムを活用して情報発信をおこないました。みんなの思いが「見えるジャム」になってほしいと「MIERU JAM」(ミエルジャム)と名前を付けて、販売をおこないました。

 当日は山都町の梅田穣町長をはじめ、上益城地域振興局など本取り組みに協力していただいた方々にもお越しいただき、レセプションが行われました。また、熊本県PRキャラクターの「くまモン」も応援に駆けつけてくれました。今後とも地域に根差した取り組みを続けていきたいと思います。

ⓒ2010熊本県くまモン(2020年12月19日撮影)

 

 

 

食農科学科 TSUTAYA店舗とのジャム商品開発について

今年度、食農科学科ではTSUTAYAと共同でジャムの商品開発を行っています。

「MIERU JAM」(ミエルジャム)と名前を付けて、生産者・製造者・販売者のみんなの思いが「見えるジャム」を製造します。

食農科学科3年生の食・生活コースの4名が「MIERUJAM」のInstagramを開設しました。

そこで生産者さんの思いや学校での製造の様子、商品開発への取り組みについて紹介しています。

ぜひ、インスタをのぞいてみてください。

Instagram 「mieru Jam」で検索してくださいね。

 

 

 

 

 

食農科学科 ユズの収穫

 

きれいに色づいたユズの収穫を1年食農科学科総合実習の時間に行いました。

 ユズにはトゲがあり、収穫するときにとても大変ですが、大きく沢山実ったユズをコンテナに山盛り収穫出来ました!!

 

食農科学科 蔦屋書店でのジャム販売に向けた打ち合わせ

11月11日(水)本校産業センターにて、蔦屋書店でのジャム販売に向けた打ち合わせ会を実施しました。

12月中旬の販売を目指して、商品コンセプトの確認やジャムの箱やラベルについて、みんなで協議しました。

私たちのジャムに対する思いを伝えることができました。また販売する視点から、箱の形やパッケージの見やすさ、ラッピングの方法など、私たちが考えつかなかった点も知ることができました。商品を作る上で、生産者・製造者・販売者それぞれの視点から物事を考えることが大切だと実感することができました。

12月の販売にむけて、来週からジャムの製造も始まります。

よいジャムが作れるように頑張ります!!

食農科学科 矢部中学校での花の定植交流

11月9日(月)に矢部中学校で中学生と一緒に花の定植交流を行いました。

今回は矢部中学校出身の食農科学科1年生4名で行きました。

久しぶりの中学校の先生方や後輩たちの前で、花を植えるときのポイントなどを説明しました。

ポイントを説明した後は、パンジーやビオラ、ノースポールを一緒に植えていきました。

今回定植したプランターは矢部中学校の玄関前などに飾られるそうです。

定植交流の機会をいただき、ありがとうございましたにっこり

 

食農科学科 職員研修

10月26日 食農科学科職員研修を行いました。テーマはホームページの更新についてです。

授業の内容や実習風景などを各授業・実習担当者が随時ホームページを更新出来るように共通理解を図りました。

 

研修風景を早速アップしてみました!!