カテゴリ:林業科学科
【林業科学科】どんぐり活動!!
熊本空港に隣接する「くまもとSDGsミライパーク」をご存じでしょうか
熊本の企業や自治体が取り組むSDGsを実践的に学べる教育施設なんです
今日は、「くまもとSDGsミライパーク」で林業科学科森林保全班が取り組む
“水源林を守るどんぐり活動”について発表しました
どんぐりから育つ森は豊かな腐葉土をつくり、水を蓄える(水源林)になるんですまさに、『水の貯金箱』そんな森を育て、つなぐために私たちはどんぐりの森づくりに取り組んでいます
森をつくるそれは壮大すぎて、あまりにも地道すぎて、なかなか多くの人には伝わりにくいこと・・・。しかし、林業科学科森林保全班の俺たちがやらないで、誰がやるんだ
そんな思いから一歩一歩、前に進めている活動です
本日、ご観覧いただいた皆様、ありがとうございました
【林業科学科】SDGsサマースクール開催!
本日、山都町が主催する『こどもまんなかSDGsサマースクール』に林業科学科の生徒が協力しました将来を担う次世代の人材育成を目的として開催されたもので、参加したのは町内の小学生30名
林業科学科の生徒がサポートしながら、木製のミニチュアづくりに挑戦しました
地元のスギ材を使い、道具の使い方も学びながら、世界に一つだけのイスが完成
楽しみながら、森の恵みと林業の大切さを体感できる貴重な1日となりました
※使用する写真は撮影の許可をとっています。
【林業科学科】夏の間伐実習!!
矢部高校林業科学科では、夏休みの当番実習として、学科の生徒が交代で演習林での間伐実習を行っています
鍛床演習林は、代々の先輩方から脈々と管理が受け継がれてきた大切な場所。
私たちもその想いを引き継ぎながら、一本一本の木と向き合い、次の世代に繋いでいきます
間伐実習では、木を伐る技術だけではなく、森林を守り育てる責任と誇りが育成されます。生徒一人一人が安全に作業を進める姿には成長を感じました
【林業科学科】絵本カーニバル参加!
8月3日(日)、矢部高校林業科学科の生徒が、山都町で開催された「絵本カーニバル」に参加しました!
絵本『とうぞのいす』の読みきかせの後、絵本に登場する“うさぎさんのイス”を地元産のヒノキ材を使って製作
幼児〜小学生の子どもたちと一緒に、木の香りを感じながら、世界にひとつだけの小さなイスをつくりました
絵本カーニバルの取り組みをとおして、地域と高校との絆が深まり、生徒たちも木が人と人とを繋ぐことを実感できた1日となりました
【林業科学科】授業!佐藤かつあき さんをお招きして
林業科学科2年生は、地域資源活用の授業で夏休みの『中学生体験入学』で行う、木工体験の教材を検討していますデザイナーとしてご活躍されている、佐藤かつあき さんをお招きして「デザイン」の授業を行っていただきました
最近買ったものは何?
何で買ったの?
どんな商品が手に取ってもらえる?
中学生の関心は?
と生徒に問いかけ、アイディアを引き出していただきました
デザイナーのアドバイスをもとに作る、体験入学の教材に乞うご期待です!!
矢部高校体験入学は、7月29日(火)実施予定です!!
中学生と保護者の皆様のご来校を心待ちにしております
【林業科学科】くまモンベンチ寄贈!
林業科学2年生は、地域振興や地域活性化を目的に授業で製作した、『くまモンベンチ』を山都町役場に寄贈しました
座り心地も抜群ですので、山都町役場を訪れた際には是非ご利用ください
【林業科学科】「測量」を初めて学習!!
林業科学科1年生は、「測量」の学びをスタートさせました。中学校までに学習することのなかった専門科目の授業です初めて触れる関数電卓にも、「たくさんボタンがある
」「ルート計算までできるんだ
」など興味津々でした
初めて学ぶ授業でしたが集中して取り組んでいました
林業の現場では、森林区域の面積計算や林道の設計、森林土木工事の積算など実は測量の技術がたくさん活用されています3年間でしっかり知識と技術を習得して、森林・林業を牽引する人材へと成長してほしいです
【林業科学科】地域資源って??
林業科学科では、科目「地域資源活用」を2・3年次に履修します2年生では、2回目の授業となった本日、『地域(山都町)の資源にはどんなものがあるのだろう』というテーマのもと、意見を出し合い、自分たちの地域や身近なものに目を向けるきっかけづくりを行いました
グループで意見を出し合った後、ネットで調べてみると、山都町の魅力がたくさん見つかりました
山都町に住んでいても、まだまだ気づいていない豊かな地域資源であることを学習しました
今後、この豊かな地域資源をどのように活用し、地域のさまざまな課題の解決につなげていくのか、学習を深めていきます
【林業科学科】熊本の地下水保全に向けて!!
矢部高校林業科学科の森林保全班では、『どんぐり(クヌギ)』の森を造ることで熊本の地下水保全ができないかと研究を進めることにしました。4月3日には、益城町の耕作放棄地を活用して、昨年から近隣の保育園児が育てているどんぐり(クヌギ)の苗を移植しました
この日の工程は「雑草の刈払い→耕うん→畝立て→マルチ張り→移植」と大変な作業でしたが、「熊本の湧水を守ろう会」、「エコシティー研究会・どんぐりの木」の皆様と協力して何と388本の苗を移植することができました。1年間かけて育て、来春には皆伐跡地などへの植栽を計画しています!!この活動をとおして、熊本の美しい水を守っていきたいです
【この日の活動の様子を是非ご覧ください↓↓↓】
石橋石工研修
林業科学科では、山都町の国宝「通潤橋」を始めとした緑川流域に点在する伝統的建造物「石橋」の伝統文化を継承し、石橋の保存と技術の継承を目的とした『継承 肥後の石工』と題して、石橋石工研修を行っています。
今年は第4回に分けて研修を行い、
第1回目は石橋に関する歴史や文化、技術継承に関する講話をしていただきました。
第2回からは実際に石材の施工を行い、第4回目には自分たちで製材した石を使って小さな石橋を作製することができました。
今回の経験を通じて、今後、本格的に決めていく進路選択の一助になればと思います。