学校生活
食農科学科 「山都でしか」岸さんによる調理講習会
12月17日(水)に山都町の地域活性化の取り組みをされている「山都でしか」の岸 寛氏をお招きして、課題研究の授業で取り組んでいるユズを活用したドレッシングとユズジュースを活用したアイス作りの講習会を実施しました。
はじめに、ユズドレッシング作りでは、素材の良さを生かした調理法や包丁の使い方などを丁寧に指導していただきました。作っていただいたドレッシングには学校のユズとレタスも使われて、風味豊かな味わいでした。
また、アイス製造機も持ってきていただき、ユズジュースを活用したアイスを作ることが出来ました。製造機にユズジュースを入れると、があっという間に甘酸っぱいアイスになりました。
私たちが試作したユズドレッシングやユズジュースについてもアドバイスいただき、ありがとうございました。今回の経験や得た知識を課題研究の取り組みに生かしていきたいと思います。
令和元年度「くまもとお仕事探検フェア」
将来に向けた進路選択や職業理解の場を提供し、キャリア形成の支援を図ることを目的に、「くまもとお仕事探検フェア」に1・2学年生徒全員で参加しました。12月16日にグランメッセで行われたフェアには、県内企業や団体、専門学校や大学など様々なブースが並んでおり、仕事の魅力ややりがい等について話を聞くことができました。
このフェアを将来の進路選択に生かしていきたいです。
緑科学科(林業科学科) 小一領神社の灯籠を製作
緑科学科3年生は、課題研究の取り組みのひとつとして、
熊本県立大学環境共生学部佐藤研究室と木材利用の共同研究をしています。
今回は、
研究室の学生を中心に結成している「ものづくり工房」との共同製作として、
町内の小一領神社に奉納する「灯籠」を作っています。
基本設計を県立大学の大学院生が行い、
小屋根組を本校で製作しました。ほぞ継ぎや相欠き継ぎなどを行ないながら、
17基の灯籠の屋根を製作しました。
火袋の部分は4方をアクリル板で囲む構造で、熊本県立大学で製作しています。
本校が作った屋根を県立大学の火袋と繋ぎ合わせて
12月28日(土)に小一領神社に納品・設置予定です。
今年の初詣はぜひ山都町浜町の小一領神社にお越しいただき、
私たちが製作した灯籠17基をご覧ください。
食農科学科 ふるさと納税返礼品
【熊日掲載】
令和元年12月15日付の熊本日日新聞朝刊に、食農科学科のゆずマーマレードが紹介されました。
山都町からふるさと納税をしていただいた方の返礼品として送られます。
食農科学科 ふるさと納税商品
本校では生徒が製造した実習製品(ゆずマーマレード、ブルーベリージャム、イチゴジャム)を、山都町ふるさと納税返礼品に利用していただいています。
※楽天市場、ふるさとチョイスでも取り上げられました。
1月31日まで受付中です。