学校生活
食農科学科 「課題研究」道の駅通潤橋での市場調査
食農科学科3年では「課題研究」という科目があります。野菜や草花、食品製造と調理に分かれて、自分自身で課題を設定し、1年間研究に取り組みます。
4月17日(水)に「課題研究」で食品製造をテーマに取り組む3名で、道の駅通潤橋に市場調査に行きました。食品製造班では地域の農産物を活用して、新しい加工品製造に取り組む予定です。美味しい加工品を製造できるように、頑張ります
熊本県学校農業クラブ連盟リーダー研修会に出発しました。
県立あしきた青少年の家で18日(木)と19日(金)に行われる、熊本県学校農業クラブ連盟リーダー研修会に本校農業クラブ役員の代表4名が出発しました。
この研修会は農業クラブ員としての意識や単位クラブのリーダーとしての指導性を高めることや県内クラブ員どうしの交流を通して、熊本県学校農業クラブ連盟の結束と発展につなげる事を目的として行われます。
本校の役員の代表も目的達成のため、2日間精一杯頑張ります。
食農科学科 メロンの定植
食農科学科野菜専攻では、メロンの栽培も行っています。
品種は横浜植木株式会社の「ソナタ春秋系」です。一般に「アールスメロン」と呼ばれています。
3月下旬に播種(種まき)し、丁寧に育苗してきました。
その苗も立派に育ち、定植の時期を迎えました。
今日は、3年生の野菜専攻生が一株一株丁寧に植え付けました。
隔離ベットで立体栽培を行います。
収穫は7月中~下旬を予定しています。
おいしいメロンを消費者の皆様に届けるため、毎日の管理を頑張ります。
緑科学科・林業科学科 学校の高低差を測定”水準測量実習”
緑科学科・林業科学科では、土地の広さや高低差などを測定して、
道路や建物の建設、地図の作成などに活用する「測量」の学習をしています。
今日は、緑科学科2年生が水準測量の実習をしました。
水準測量とは、
「レベル」という測量器具を使用して、土地の高低差を測定する測量です。
教室で事前に学習した内容を思い出しながら、
レベルを使って校庭の高低差を測定しました。
今日は、簡単に2点の高低差のみを測定しましたが、
次回は、長い距離を測定する実習を行ないます。
緑科学科 ニホンミツバチについての研究開始!
緑科学科では、科目「課題研究」の授業で、
木材の有効活用や高付加価値の木工製品の研究などについて学習しています。
今年度は、2班に分かれて研究活動を開始しました。
特用林産物利用班は、
竹資源の有効活用についての継続研究を行うとともに、
今年度「ニホンミツバチ」についての研究に取り組むことにしました。
この日は、
校内にミツバチの巣箱を設置しました。
ミツバチを寄せるために秘密の花を巣箱の横に設置すると。
1匹のニホンミツバチがすぐに近づいてきました。
巣箱に入ってくれるでしょうか?
地域の皆様 ミツバチの巣箱が校内にありますので注意されるようにお願いします。