林業科学科2年生が授業で取り組んでいる「石橋石工研修(全6回)」は、今回が5回目です。
前回の授業で石を削って、扇形にする実習を行いましたが、
最後まで完成させる事ができませんでした。
途中までできた要石を、講師の山下さんと藤原さんが仕事の合間をぬって形を整えていただき、
今日は、高さをそろえる作業と石の幅をそろえる作業を行ないました。
削りたい場所を大きく削って一気に仕上げたいところですが、なかなかうまく割る事ができません。
山下さんからは、四隅から中心に向けて、コツコツと丁寧に削って行く方が結果的には早く完成すると教えていただきました。
少しでも凸部があると石と石を組み合わせたときに隙間が空いてうまくいきません。
初めての石の加工のために、午前中で終わる予定でしたが、午後までかけて講師の先生に手伝ってもらいながら仕上げました。
午後は、前の実習の時に解体していた。石を組み直して自分たちで作った要石を使って石橋を完成させました。
少し隙間が空きましたが、体の大きな生徒が乗ってもびくともしませんでした。
次回は、石橋の復旧現場を視察します。
今回の実習に際して、緑地広場の草刈りや石材の準備など、ものづりマイスターの山下さんや藤原さん、
尾上建設の尾上会長、熊本さんには、
お仕事で忙しい中準備していだきました。感謝いたします。
次は、12月9日(水)の現地視察です。
全国唯一の矢部高校林業科学科でしか体験できない授業は、
多くの方の協力で実施できています。
生徒たちの頑張りを
11月20日付の熊本日日新聞朝刊で紹介していただきました。
林業科学科1年生は、御船町林業研究グループと緑川森林組合のご協力により、
高性能林業機械の体験研修を行いました。
今日(11月17日)は、鍛冶床演習林に森林組合からプロセッサとフォワーダを持ってきていただき
玉切り・集積や木材の運搬の操作体験を一人ずつ行いました。
また、林内作業車とチェーンソーを使った運搬や玉切りの実習を平行して実施し、
高性能な大型機械を使った作業効率の良さと体への負担軽減などを理解することができました。
研修を企画していただいた上益城地域振興局の杉本さん、浦本さん、山部さん
緑川森林組合の松本さんの他講師の皆様、御船町林研グループの皆様、
お忙しい中で生徒のために研修を実施していただきありがとうございました。
矢部高校がある山都町は連日、気持ちの良い秋空で山々の紅葉がとても綺麗です。
学校正門前の銀杏や紅葉がきれいに色づいています。
校舎の中から見る風景もステキです。メタセコイヤも色づいています。
スポーツの秋、読書の秋、食欲の秋、皆さんはどんな秋をお過ごしですか?
コロナ禍で学校活動も感染予防や様々な制約があり、大変な日々が続きますが、短い秋を楽しみたいです。
11月8日(日)に熊本市の立田山にある熊本県林業研究・研修センターで開催された
「くまもと森づくり活動の日」イベントでチェーンソーアートの実演をされていた
熊本市在住の林業家・田中さんから「アマビエ」のチェーンソーアートをいただきました。
林業を学び、頑張っている高校生にプレゼントしたいということで、
参加した矢部高校と南稜高校にそれぞれ一つずつプレゼントされました。
「アマビエ」は生徒昇降口に飾っています。
コロナ禍で行事が中止になったり延期になったりする中で、
頑張っている生徒の健康と日常生活を見守ってくれています。
林業科学科2年生は、石橋石工の研修に取り組んでいます。
4回目の今日(12日)は、昨日寸法を測って墨付けした石材を削って、
扇型に整形する実習を行いました。
石橋で使う石材は阿蘇の噴火でできた溶結凝灰岩です。
林業科学科では、林産物利用の授業で木材の繊維について学習し、
繊維の方向によって木材の強度が違い、繊維方向を考えて木材を使うことを学習します。
今回学習する、石材も「目」の方向があって、
石の「目」を考えて加工します。
ものづくりマイスターの山下さんと藤原さんの指導で、
生徒たちは、1人一つずつの石材を
石ノミやコヤスケ、ビシャン等の道具を使って、
石を削り、表面の加工をしました。
コツコツ少しずつ丁寧に削り
4時間かけて、要石(キーストーン)を完成させました。
次回(11月18日)は、この要石を使って石橋を組み立てる実習をします。
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