学校生活
「つまようじタワー耐震コンテスト」参加
去る9月21日(土)、普通科2年A組の中川君、本田君、普通科2年B組の上田君、角田君の4人が崇城大学工学部主催の「つまようじタワー耐震コンテスト」に参加しました。
これはこの4人が「通魂魂」(総合的な学習の時間)で「地震に強い構造」をテーマに課題研究を行っていることに関わるもので、昨年度も普通科の2年生が2組参加しています。
今年は過去最多数の94組が参加し(なんと九州外からも!)、非常にレベルの高い戦いが繰り広げられました。
つまようじを用いて50センチ以上のタワーを60グラム以下で作り、おもりを載せた上で振動を与え、崩れずに残った作品が勝ち、というコンテストです。
中川・上田組が3回戦で、本田・角田組が2回戦で惜しくも崩れてしまい、決勝戦進出はなりませんでしたが、貴重な経験となったと思います。
後輩たちの来年の健闘を期待したいですね!
コンテスト会場前でタワーと一緒に一枚。
開会式で学長より挨拶。史上最多の94組の参加。力の入った作品がたくさんでした!
手前右端の7番と、奥の左端から2つめの6番が矢部高校の作品です。
矢部中2年生による高校訪問
9月19日(木)の午後、矢部中学校の2年生と先生方が矢部高校にいらっしゃいました。
普通科では授業の見学を、食農科学科・林業科学科では学科や農業・林業についての説明の後、ピザ作りや木工の体験を行いました。
高校の雰囲気を感じていただけたでしょうか?
来年の進路活動で、選択肢のひとつとして、矢部高校を考えていただけると嬉しいです。
矢部高校では11月に文化祭が行われます。ぜひまた遊びに来てくださいね!
緑科学科改め林業科学科の体験の一コマです。
自分の名前が入ったオリジナルのストラップはいいお土産になったようでした。
食農科学科での石窯でピザ作り体験の様子です。
生地に塗ったトマトソースやトッピングのパプリカは農業科学科の生徒が作りました。
中学生の皆さんには、具のトッピングをしてもらいました。
焼きたてのピザの味は格別だったようです!
清和文楽の里まつり
9月14日(土)に清和文楽の里まつりに参加しました。食農科学科のブルーベリージャムやイチゴジャム、林業科学科の木製クリップボードや小型イスの販売を行いました。
多くの来場者があり、あっという間に完売しました。また、木工教室では緑科学科3年生がイス製作の指導を行いました。
地域の方々から矢部高校への激励の言葉をたくさんいただきました。ありがとうございました。
食農科学科 就業体験(1年生)
9月10日(火)から12日(木)の3日間、地域の農業理解を深め、農業の専門的な知識や技術を習得することを目的に、山都町内の先進農家にて就業体験を行っています。
【就業体験1日目の様子※一部】
イチゴ栽培農家では、定植を行いました。
有機農業をされている農家では、チンゲンサイの定植を行いました。
この他にもトマトやキュウリ栽培農家など、たくさんの貴重な経験をさせていただいています。
受け入れていただいている農家のみなさま、ありがとうございます。
食農科学科 農業実習頑張ってます!
9月に入り雨が続いていますが、農場では雨にも負けず、野菜や草花の栽培に励んでいます。
1年生の「農業と環境」では、タマネギの播種を行いました。1年生は毎年、11月の文化祭でタマネギ苗を販売しています。真剣に1粒ずつ播いています。
2年生の「野菜」の授業ではスイカの収穫と販売がありました。計量しながら、サイズごとに選別し、傷などがないかチェックしているところです。※(スイカの販売は終了しました。ありがとうございました!)
「草花」の授業では、シクラメンの葉組みや葉ボタンやダイアンサスの管理などをしています。
葉ボタンをトレーから出して、きれいに並べているところです。
まだまだ暑い日が続きますが、みんな一生懸命頑張っています!!