学校生活

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生活園芸部~くまもと米粉甲子園入賞!~



3月7日(土)に熊本市のくまモンスクエアにて、「くまもと米粉甲子園」の表彰式が行われました。
「くまもと米粉甲子園」とは、県産米粉の認知度向上と消費拡大を目的に毎年実施されているコンテストです。本校の生活園芸部の生徒たちも夏休みに試作を繰り返し、1人1作品を応募しました。

その結果、

普通科2年の村上美鈴さん     「コーヒーマフィン」
食農科学科2年古田華奈子さん  「チーズケーキのようなシフォンケーキ」
食農科学科2白鷹京花さん     「ゆずまシフォンケーキ」

応募作品が350点を超える中、3名も入賞することが出来ました。
表彰式では、審査員長のくまモンから賞状が贈られました。また、副賞として熊本製粉様からロールケーキも頂きました。とても良い経験になりました。



生活園芸部では、山都町特産物を活かしたお菓子作りや猪鹿鳥(鴨)カレーなどに取り組んでいます。れからも部員一丸となって楽しく活動できたらと思います。

 校長です。
 入賞おめでとう。
 西南戦争のとき、矢部に来た薩軍に男成神社周辺の農家が焼き米を拠出したそうです。米粉ではありませんが、名物の焼き米でも何かできたらいいですね。

緑科学科2年 男成神社の毎木調査

本日、山都町御嶽にある男成神社の毎木調査に行ってきました。急斜面が多く、なかなか足場が安定しないところもありましたが、しっかり足で踏ん張りながら、皆全力で取り組んでくれました。

  
神主さんから神社の説明を受けています。  毎木調査の方法について、おさらいをしました。

  
一本一本丁寧に胸高直径を測ります。   一生懸命働いた後に食べるご飯の味は格別です。

今後は、電子平板を利用した測量も予定しています。

 校長です。
 男成神社は大木が多く、県道からちょっと入っただけなのに、別世界ですね。何回も来たくなります。

給食・食事 くまもとキャラ弁図鑑

熊本日日新聞社の水曜日夕刊に連載されている「発掘!!くまもとキャラ弁図鑑」へ食農科学科3年生の作品が掲載されています。冬休みの宿題で作ったものですが、それぞれに工夫や魅力のある作品に仕上がっています。今後も掲載される予定ですので楽しみにされていてください。
2月25日 あか牛くん(阿蘇市)       マジャッキー(荒尾市)
 
3月4日 サガラッパ(相良村)        ロアッソくん(ロアッソ熊本)
    
   
         

以下は掲載予定ですので掲載日が前後する可能性がありますがご了承ください。
3月11日 タマにゃん2作品(玉名市)
       
 きよくま              ころう君
(熊本城マラソン実行委員会事務局)(熊本県土木部道路都市局都市計画課)
      
3月18日 そうほくん2作品(公益財団法人熊本県総合保健センター)
 
おぐたん(小国町)        ふれきんちゃん(長洲町)
   
3月25日 ふねまる2作品(御船町)
 

コッコロ                  とまピン
(熊本県環境生活部県民生活局人権同和政策課)(八代市)

           

  校長です。
 すごいですね。
 壮観な眺めです。 
 それぞれ、泣く泣く食べたんでしょうね。

緑科学科1年椎茸栽培実習

本日、緑科学科1・2年生で、椎茸の種駒打ちを行いました。

 
    実習開始。                    ドリルを使い、クヌギの原木に穴を開けています。


 
穴を開けた所に、「肉丸」という品種の種駒を  ・・・他学科の先生も交え、楽しく実習ができました(^_^)
打ち込みました。

 校長です。
 私もやってみたかった。
 次回、呼んでください。

卒業生と語る会


 本日は、卒業生23名に来校していただき、1、2年生に向けて話をしていただきました。
 写真は進学、就職、公務員のそれぞれの様子です。卒業生の皆さんは後輩のみんなのためにと一生懸命にご自身の思いを伝えておられました。時間が経つのが早かったという方が多く、充実した内容となったようで良かったです。
 また是非呼んでくださいという先輩方もおり、頼もしい限りでした。
 本日の先輩方の話から、進路意識がますます高まってくれることを期待したいと思います。

緑科学科1年 演習林実習


鍛冶床演習林にてシイタケ原木になるクヌギの玉切りを行いました。


 原木を120cmに揃えて切り出し、運び出しからトラックの積み込み作業と1日がかりでしたが、緑科学科1年生8名は元気いっぱいに頑張っていました。

来週はシイタケの種駒打ちを実施します。

3学期職員清掃実施!

環境部

2月23日(月)職員清掃を実施しました。
卒業式前ということもあり正門周辺の清掃と、
120周年を迎えることもあり80周年モニュメントの清掃を行いました。
 
       (80周年モニメント)                    (通潤魂碑)
 
     (モニメントを中心に1枚)                  (中庭の様子)

アジア・アフリカ支援米出発式

2月21日(土)

熊本市立古町小学校にて、アジア・アフリカ支援米出発式が行われました。
矢部高校を代表して、食農科学科2年生2名が参加してきました。
日本全国で約100カ所で栽培が行われ、うち熊本県では8カ所より2356kgのお米を
支援米としてカンボジアへ送ることになっています。
  
                               (積み込み中)
矢部高校では、1年生全員で5月下旬に田植え・10月下旬に収穫を行い、立派なお米が出来ました。栽培期間の管理については、食農科学科の2年生で行いました。
 
       (田植えの様子)                 (稲刈りの様子)
栽培したお米がどんなところでどんな人が食べてくれるのか分かりません。
しかし、目には見えなくても誰かの助けになっていることは事実。
世界のどこかで、子どもたちの思いが届いているはずです。

        栽培したお米と子どもたちの思いよ羽ばたけ世界へ!!

お梅さんの梅が咲き始めました



お梅さんの梅が咲き始めました



蕾も膨らみを増しています



お梅さんもなんだか微笑んでいらっしゃるように感じました



お昼過ぎに霰や氷雨が降っていました
学校から見える山々も雪景色です

でも、春が近づいていることをお梅さんが教えてくれています
もう少し見頃になったころまたアップしますのでお梅さんと梅の花に会いに来てください

新設高校魅力創造発信事業 食農科学科講演会


2月18日(水)5.6限目に食農科学科の講演会が行われました。
今回は熊本市南区川尻から菓舗梅園の片岡圭助さんを招き、講演と和菓子作りを体験しました。片岡さんの地域と連携した様々な取組や和菓子の魅力など、軽快な話術と実演を交えながら講演して頂きました。

和菓子の実演で「さくら」や「うぐいす」などが作り出されるたびに、生徒たちから歓声が湧き上がり、素晴らしい技術はもちろんですが、「和菓子職人としての自信やプライド」を感じることが出来ました。

 
後半の和菓子体験では、「ききょう」と「みかん」の2品をそれぞれ体験しました。生徒たちは片岡さんから指導を受けながら、一生懸命取り組んでいました。形も様々でしたが、中には手つきが良いと褒められる生徒もいて、充実した時間を過ごすことが出来ました。

 校長です。
 
 私も参加しました。
 ミカンは、皮の中に入れる実に片栗粉をまぶしているときは、こんなんでいいのかなあと不安に思っていましたが、できあがって、皮を一部むいたときは、とても感動しました。へえ~、こういうふうになるんだと、途中ではわからなかった作業の意味がわかったからです。片岡さんは、ときどき車を運転しているときにラジオの番組でお声だけは聞いていましたが、ご本人さんに会えて嬉しく思いました。