学校生活

カテゴリ:行事・イベント報告

九州農業・水産高校交流会2024

令和6年10月19日(土)に福岡県福岡市博多区のパピヨン24にて「九州農業・水産高校交流会2024」が行われました。本校の生徒2名が熊本県代表として参加しました。

交流会では9校が参加し、学校紹介や特色ある活動についてプレゼン発表しました。

テーマは「学校自慢」ですキラキラ

本校もたくさん「学校自慢」があります。今回は主に食農科学科と林業科学科の取り組みについて紹介しました。

食農科学科:有機農業に関する学習、シシンランの増殖研究に関する学習

林業科学科:広大な演習林での実習、地域の特色を活かした石橋・石工に関する実習

 

プレゼン後の食事会では、食事をしながら各校生徒同士で交流を深めることができました。

【参加校】

糸島農業高校(福岡県)、佐賀農業高校(佐賀県)、西彼農業高校(長崎県)、佐伯豊南高校(大分県)

高千穂高校(宮崎県)、鹿屋農業高校(鹿児島県)、中部農林高校(沖縄県)、宮古総合実業高校(沖縄県)

 

交流会の機会を与えてくださった関係機関の皆様、貴重な機会をありがとうございましたにっこり

 

グループ 防災教育LHR

10月17日(木)各クラスで防災教育を実施しました。

今回は地元で地震などの災害が起きたと仮定して、避難所運営を体験できる「避難所運営ラーニング」を行いました。

避難してくる方々の状態や状況を考慮し、居場所に区切りを作ることついてグループワークを行いました。

生徒1人1人が避難所運営に熱心に話し合いを行う様子が見られました。

 

    

    

    

    

     

 取り組んだ生徒からは、

「避難所でみんなが苦しくない空間にできるよう工夫した」

「避難者の個性を生かして配置することを意識した」

「避難所運営はとっさの判断力が必要だと感じた」などという感想を話してくれました。協働から共感につながる防災教育LHRになりました。

 

鉛筆 電動二輪車技術・安全運転講習会

10月15日(火)にHonda様と交通安全教育を実施しました。

午前中は「カーボンニュートラルとモビリティの電動化」「電動バイクの構造と仕組み」と題して講義をしてもらいました。

講義の中で開発エンジニアについてや生涯で大切にすべきことについてもお話しをしていただきました。

午後から、大津町にあるレインボー熊本にバスで移動し、実技を伴う安全運転講習を実施しました。

免許保有者の皆さんは、実際に乗車し安全運転について、さらに理解を深めつつ、技術の向上を図りました。

免許未保有者の皆さんは、グループワークを実施しました。

電動二輪車の実車に触れながら、その特徴や安全に活用するための方法など良い点ばかりでなく改善すべき点も含め、お互いに意見を出し合いながら話し合いを進めました。

 新たな発見の中に、安全運転に対する気づきもたくさんあり、有意義な一日となりました。

 

会議・研修 【2学年】ライフプランニング授業

ソニー生命保険株式会社様と熊本県雇用環境整備協会様の御協力をいただき、2年生を対象としたライフプランニング授業が行われました星

この授業は、情報を正しく分析し、自分の人生設計を考え、自己実現の達成に役立つことを目的として毎年実施いただいているものです鉛筆

生徒たちは8つのグループに分かれて、それぞれのライフプランナーの方のアドバイスを受けながら、家、車、旅行、貯蓄、投資、子どもの教育費等を検討していきましたグループ

生徒たちは2時間かけてライフプランを考えましたが、収支のバランスやローン、金利などの用語も教えていただき、仲間とグループワークをすることで、様々な価値観や視点の違いに気づくことができたようですにっこり

また、人生においてかかる「お金」について知り、これまで育ててくれた家族に対しても感謝の気持ちを表す生徒も多くいましたハート

非常に有意義な授業を受けることができましたので、ここで学んだことを将来や今後の高校生活で生かし、夢を実現できるよう頑張って欲しいと思います!