カテゴリ:食農科学科
食農科学科 1年生のイチゴ収穫実習
毎年、食品製造の授業でイチゴジャムを製造しています。
イチゴは学校でも栽培していますが、近隣のイチゴ農家さんのご厚意で収穫させていただいています。
今日は食農科学科1年生と3年生で収穫をしました。これは1年生の授業の様子です。
一人ずつかごを持って、摘み取っていきました。品種は「こいみのり」です。ツヤがあってとても綺麗で美味しそうです。
これから別の授業でイチゴの選別やヘタ取りなどを行います。イチゴジャムは矢部高校でも人気のジャムです。
ジャム製造も頑張ります!!
食農科学科 4月30日の実習の様子(トウモロコシ播種・リンドウの挿し芽・野菜苗の販売)
この時期の農場は、毎日とても賑やかです。
播種や栽培管理、野菜苗や花苗の販売など、専攻学習や各授業で様々な実習を行っています。
こちらは、食農科学科2年生でトウモロコシの播種をしている様子です。
トウモロコシは甘くて美味しいので、毎年害獣被害に遭いやすいです。昨年度もビニールハウスで育てましたが、ちょっとしたビニールの隙間から侵入されてしまったことがありました。タヌキ&アナグマたち!今年は絶対来ないでね!!(対策強化検討中)
3年生の草花専攻は、リンドウの挿し芽をしました。リンドウを一本ずつ切り取って、ポットに指していきます。
うまく挿し芽が成功するといいですね。これから管理を頑張りましょう。
3年生の野菜専攻は、野菜苗の販売を行っていました。今年はコロナの影響で、農産物販売会は実施せず予約注文としました。注文された地域の方々が野菜苗を取りに来られました。苗についての説明や会計、積み込みをしました。
販売会が実施できなかったのは残念でしたが、生徒が頑張って育てた苗をたくさんの地域の方々に購入していただくことができました。ありがとうございました。
食農科学科 コリウスの色分け
食農科学科では様々な花苗を育てています。
毎年、近隣の小中学校からたくさん注文が来ていて出荷しています。
授業で学校ごとに分けて出荷準備をしました。
こちらはコリウスという葉の色を楽しむ植物です。様々な葉色があり、色ごとに分けていきました。
よく見ると、とても綺麗な葉色をしています。2年生の授業で、「どの葉色が一番綺麗だと思うか」と聞いてみたら、みんなそれぞれ違いました。
それぞれ個性があって、どれも綺麗で、まるでクラスのみんなと同じだなと思いました。
花苗は4月下旬から5月上旬が出荷のピークとなります。みんなで良い花を地域の皆様に出荷できるように、頑張っています。
食農科学科 クッキー製造
食農科学科2年生の「食品製造」の授業で、クッキーの製造実習を行いました。
みんな製造実習を楽しみにしていました。
今年度はじめての製造実習で、はじめは少し緊張した様子でしたが、指導を受けながら生地を絞っていきました。
できあがりの感想を聞きました。
「製造のポイントがいくつかあって、難しかったです!」
「しっとりとしていて、美味しかったです」
だそうです。これから食品製造の技術も楽しみながらしっかり学んでいきましょう!
食農科学科 1年生の初めての「総合実習」
1年生の初めての「総合実習」の授業がありました。
今年の1年生の実習服は赤色です。
1年生は3班に分かれて、野菜や草花などの栽培の基礎を学びます。
「野菜」班では、野菜苗の管理とハウスの除草をしました。
「草花」班では、リンドウの挿し芽をしました。
「農業と環境」班では、タマネギのマルチの除草をしました。
みんなそれぞれの班で頑張っていました。
実習が終わった生徒に話を聞くと、「虫がいたりしてビックリしたけど、楽しかったです!」と笑顔で答えてくれました。
これから様々な実習をとおして、農業の基礎・基本を学習していきましょう!
食農科学科 実習の様子と芝桜
食農科学科では毎年この時期は、野菜苗や花苗の栽培管理を学んでいます。
野菜苗・花苗は4月27日に予定されている農産物販売会で地域のみなさんに販売する予定です。
苗の追肥など、こまめな管理をみんなで頑張っています。
また、農場の連棟ハウス前と正門前の芝桜が見頃です。
春の学校は農場を中心にペチュニア・サルビア・ベゴニア・マリーゴールドなど様々な花が咲いています
食農科学科 ペチュニアの出荷準備
食農科学科では、春休みの午前中は時間外総合実習が行われています。
草花部門ではペチュニアの出荷準備を行いました。ペチュニアは4月6日(火)から15日(木)に実施される春の全国交通安全運動でドライバーに配られます。この日は花がらを摘んだり、下葉かきをして見栄えを良くしました。
学校は4月8日(木)から新学期がスタートします。この日から原付で登校する生徒もいます。
交通ルールを守り、交通安全を心がけましょう
食農科学科 卒業式のコサージュ作り
いよいよ明日は卒業式です。
今日は食農科学科1・2年生で卒業式のコサージュを作りました。
今年度も卒業式は新型コロナウイルスの影響で、在校生は参加できません。
お世話になった先輩方に、感謝の気持ちを込めながら作りました。
ガーベラの色はオレンジ、赤、ピンクの3色で学科ごとに変えています。
約2時間で無事完成しました。
3年生のみなさん、ご卒業おめでとうございます!!
食農科学科 パウンドケーキ製造実習
今日はパウンドケーキの製造実習を行いました。食農科学科1年生ははじめてのパウンドケーキ製造です
ちょっとドキドキ!
卵は卵白と卵黄に分けていきます。
パウンドケーキは材料の混ぜ方がポイントです。
卵白でメレンゲをつくります。ふんわり柔らかい生地になるように、空気を含ませながらしっかり混ぜていきます。
材料を合わせたら、計量しながら生地を入れていきます。みんな真剣です。
出来上がったパウンドケーキは、校内・校外に販売しています。毎回、あっという間に売り切れます。
先生方にも大人気です!
食農科学科 クッキーの製造実習
2月18日、19日の食農科学科1・2年生の「食品製造」の授業で、クッキーの製造を行いました。
クッキー製造では、絞りで「の」の字に生地を絞っていきます。今年度は食品製造室の改修工事があったため、この日が初めての菓子製造となりました。
はじめは苦戦していた生徒も徐々にコツをつかみ、上手にできていました。
オーブンに入れて15分程度焼きます。焼けてくると良い香りがしてきます。
クッキーは1袋100円で校内・校外販売をしました。
あっという間に売り切れとなりました。ご購入いただいた地域の方々、ありがとうございました!!
食農科学科 昔の農場の写真を見つけました!
A棟で資料室として使っている部屋を片付けていたら、昔の農場の写真がたくさん出てきました。
※写真に光が反射してて、見にくくてすみません。
アルバムが何冊かあり、年代がわからないものが多いですが、一部で昭和50年代~60年代の記載があるものもありました。
上のアルバムは昭和53年の緑茶品評会と書いてありました。また、水田での稲刈りや茶園での実習の様子、牛舎・豚舎での飼育の様子など、当時の農場での実習の様子がよくわかりました。
機会があったら、生徒と農場の今と昔をアルバムを見ながら、辿っていきたいと思います
食農科学科 ピーマンの播種
食農科学科2年生の授業で、ピーマンの播種を行いました。
このピーマンは毎年4月下旬に行っている農産物販売会でピーマン苗として販売する予定です。
今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、残念ながら中止となりました。
来年度はコロナが収束し、実施できたらと思います。
これから栽培管理を頑張ります!
令和2年度蔦屋書店での「MIERU JAM」販売お披露目会
12月19日(土)TSUTAYAさくらの森(熊本市東区桜木)にて矢部高校食農科学科と蔦屋書店を運営するニューコ・ワン株式会社が共同で商品開発したジャムの販売お披露目会が実施されました。
食農科学科3年食・生活コースでは「課題研究」の授業をとおして、本校で製造しているジャムの原料生産、加工、販売など商品に関する事柄を「見える化」し、トレーサビリティを意識した商品つくりに取り組みました。生産農家や矢部高校などのジャム製造にかかわる人たちの思いが見えるジャムになるように、インスタグラムを活用して情報発信をおこないました。みんなの思いが「見えるジャム」になってほしいと「MIERU JAM」(ミエルジャム)と名前を付けて、販売をおこないました。
当日は山都町の梅田穣町長をはじめ、上益城地域振興局など本取り組みに協力していただいた方々にもお越しいただき、レセプションが行われました。また、熊本県PRキャラクターの「くまモン」も応援に駆けつけてくれました。今後とも地域に根差した取り組みを続けていきたいと思います。
ⓒ2010熊本県くまモン(2020年12月19日撮影)
食農科学科 TSUTAYA店舗とのジャム商品開発について
今年度、食農科学科ではTSUTAYAと共同でジャムの商品開発を行っています。
「MIERU JAM」(ミエルジャム)と名前を付けて、生産者・製造者・販売者のみんなの思いが「見えるジャム」を製造します。
食農科学科3年生の食・生活コースの4名が「MIERUJAM」のInstagramを開設しました。
そこで生産者さんの思いや学校での製造の様子、商品開発への取り組みについて紹介しています。
ぜひ、インスタをのぞいてみてください。
Instagram 「mieru Jam」で検索してくださいね。
食農科学科 ユズの収穫
きれいに色づいたユズの収穫を1年食農科学科総合実習の時間に行いました。
ユズにはトゲがあり、収穫するときにとても大変ですが、大きく沢山実ったユズをコンテナに山盛り収穫出来ました!!
食農科学科 蔦屋書店でのジャム販売に向けた打ち合わせ
11月11日(水)本校産業センターにて、蔦屋書店でのジャム販売に向けた打ち合わせ会を実施しました。
12月中旬の販売を目指して、商品コンセプトの確認やジャムの箱やラベルについて、みんなで協議しました。
私たちのジャムに対する思いを伝えることができました。また販売する視点から、箱の形やパッケージの見やすさ、ラッピングの方法など、私たちが考えつかなかった点も知ることができました。商品を作る上で、生産者・製造者・販売者それぞれの視点から物事を考えることが大切だと実感することができました。
12月の販売にむけて、来週からジャムの製造も始まります。
よいジャムが作れるように頑張ります!!
食農科学科 矢部中学校での花の定植交流
11月9日(月)に矢部中学校で中学生と一緒に花の定植交流を行いました。
今回は矢部中学校出身の食農科学科1年生4名で行きました。
久しぶりの中学校の先生方や後輩たちの前で、花を植えるときのポイントなどを説明しました。
ポイントを説明した後は、パンジーやビオラ、ノースポールを一緒に植えていきました。
今回定植したプランターは矢部中学校の玄関前などに飾られるそうです。
定植交流の機会をいただき、ありがとうございました
食農科学科 職員研修
10月26日 食農科学科職員研修を行いました。テーマはホームページの更新についてです。
授業の内容や実習風景などを各授業・実習担当者が随時ホームページを更新出来るように共通理解を図りました。
研修風景を早速アップしてみました!!
食農科学科 産業センター改修工事竣工!!
昨年度末から改修工事を行っていた産業センターが無事竣工しました。
新しい産業センターは1階が食品製造関係の実習室、2階が講堂(ホール)や農業学習室、実習部準備室となります。
一部を紹介します。
これはジャム加工室です。エアコンが完備され、快適な空間でジャム加工をすることができます。
イチゴジャムやブルーベリージャム、ユズマーマレードなどを製造します。
これはエアシャワーです。入室者の衣服等に付着したゴミなどを取り除くことができる設備です。
新しく設置されました。
これまで食品製造用の生徒更衣室がありませんでしたが、新たに設置されました。県産木材が使用されており、木の良い香りがしています。
産業センター改修工事に携わって感じたことは、関係業者の方々や県の担当の方、学校関係者など、みんなが矢部高校の生徒たちのために良い施設を作ろうと一丸となってそれぞれの業務をされていたことです。細かい部分まで生徒のことを考えた仕様になっています。
関係していただいた方々、本当にありがとうございました。
新しく生まれ変わった産業センターでの今後の学習が楽しみです!
食農科学科 シクラメンの葉組とメロンの玉拭き
食農科学科2年の実習の様子を紹介します。
野菜専攻では「メロンの玉拭き」の実習がありました。メロンを磨くことで、殺菌やメロン表面に刺激を与え、美しいネットに仕上げていく効果があります。1つずつ丁寧に磨きました。
草花専攻では、シクラメンの葉組をしています。葉組は根気がいる作業ですが、集中して取り組みました。
草花専攻は少ない人数でシクラメンの管理しているので、一人あたりの葉組も数が多くて大変です。
みんなで協力して、頑張っています!