学校生活 南稜NOW

2023年10月の記事一覧

【2年普通科体育コース】実習

先日の1年生に続いて、本日は2年生が校外で野外の運動実習を実施しました。

午前中は水難事故防止の観点から着衣泳と救助法について学びました。

目標は対岸の広場です。川の流れの中で、服を着て靴を履いた状態で泳ぐことが困難なことを身をもって体験しました。

 

ヘトヘトになって帰ってきました。

 

午後からは水上アクティビティを体験しました。

初めて体験するものばかりで、最初はぎこちなかったけど、徐々に慣れて上達しました!

 

1日を通して貴重な学びを得ることができました!

ご協力いただいたNPO法人くまもとあそびLABOの皆様ありがとうございました。

 

 

 

 

【生活経営科1年】洋食調理実習♪

先週の1Hは調理実習に取り組みました興奮・ヤッター!

メニューは洋食で「フライドフィッシュ・コンソメジュリエンヌ・チョコ白玉」の3品イベント

 

フライドフィッシュ担当は、シイラに下味をつけてしばらくなじませますにっこり

 

 

衣の順番を間違えないようにしっかりとつけてくれてます了解

 

油で揚げるときは、危なくないように先生についてもらいましたグループ

 

タルタル担当は、ゆで卵を刻んでいきますキラキラ

どのくらいの大きさにするかは、各班で好みが分かれたようでしたハート

 

玉ねぎやパセリ・調味料を加えて味を調え、味見をして確認興奮・ヤッター!

味見も大切な調理工程の一つです給食・食事

 

コンソメジュリエンヌ担当は、野菜をジュリエンヌ=千切りにしていきます音楽

「千」をめざして細ーく細ーく切ってくれました花丸

 

白玉担当は、水を少しずつ加えながら耳たぶの固さまでこねていきますニヒヒ

水加減の難しさを身をもって体感できました苦笑い

 

チョコを包み込んだら、沸騰したお湯でゆで、水にとります家庭科・調理

白玉が浮いてくるタイミングを見逃さないように真剣な表情で見守っていますひらめき

 

できあがったのはこちらキラキラ

洋食にふさわしい配膳も学ぶことができました了解

 

ナイフとフォーク・スプーンを使って食べるのは、箸よりも難しく感じてしまいますね心配・うーん

食べやすさを優先することも多い現代ですが、マナーを知り実践できるようになるのも授業の一環ですハート

 

次回の調理実習は、公開授業デー(10/28.土)会議・研修

だれでも南稜高校の授業を見学できる1日なので、ぜひ1Hの手際のいい調理実習を見に来てくださいねハート

 

お知らせ生活経営科(H)は、農業も被服も学んでます!下のタグ「生活経営科」をクリックしてみてね!

【馬術部】2年総合農業科田爪さん小障害飛越競技L級B(90cmクラス)競技制覇

9月30日(土)〜10月1日(日)に菊池農業高校馬術競技場にて行われたホースショーインくまもと大会において2年総合農業科田爪さんが小障害飛越競技L級B(90cm)競技にマジュリーN号で出場し、両日とも優勝(1日目30人馬エントリー、2日目28人馬エントリー)を果たしました。来月行われる新人大会に向けて『チームのためにポイントを取れるよう頑張りたい』と語ってくれました。

 

【食品科学科2年生】10.2球磨農林学

10月になり、教室にも涼しい風が入ってきて、秋が感じられるようになりましたにっこり

食品科学科2年生の「球磨農林学」では、模擬商品開発への取り組みを行っています!

前回、前々回の2回の授業で取り組んだ「地域調査」で調べた内容を参考に、

本日は商品開発をするにあたっての「コンセプト」「ターゲット」「特産物」

「地域の伝統等」「基本となるもの」「応用」「ネーミング」について考えましたグループ

「コンセプトってなんだ〜?」

「ターゲットはどこに設定する〜?」

「いま、何がはやっているの〜?」

悩みながら模擬商品開発を進める生徒の様子をご覧くださいキラキラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

11月下旬に予定されている発表会に向けて、「球磨人吉地域の魅力が発信できる模擬商品開発」頑張ってください!

 

 

 

「今までの球磨農林学は?」「模擬商品開発のこの先は・・・?」

気になる方は下のタグをクリックしてくださいイベント

【生活経営科 2年  小動物】イヌ・ウマのシャンプー

小動物の授業では小学生とのふれあい動物活動が始まりました。ピークは10月、11月です。今回は前回、実施したふれあい動物活動からの反省点を改善しようと、話し合いから始めました。

 

ふれあい動物活動を充実するためには。話し合いの中で様々な意見が出ました。今回、特徴的だと感じたのは「当日にできることは限られている。準備(前)が大切。」という意見でした。準備というのはふれあい動物活動の準備もそうですが、日ごろの飼育管理も準備に入ります。

「動物がきれいなほうが小学生はふれあいしやすい。イヌやウマにシャンプーしよう」という意見から始まった動物のシャンプー。これがなかなかうまくいきません。

イヌがこれほど水を怖がるとは。いつも人懐っこい「ユズ」ですが、悲鳴に近い鳴き声で逃げました。ウマは洗わせてくれますが、十分にシャンプーを落とすのに一苦労でした。

「ふれあい動物の成功←ふれあいやすい動物にする←動物をきれいにする」までの発想はよかったのですが、さらに掘り下げる必要がありそうです。

生徒たちはの導き出した答えは「←シャンプーをする←体をタオルで濡らす」でした。

おお、これならイヌは怖がらない様子です。タオルで慣れさせたのち、水に慣れさせたのち、シャンプーへという作戦。「暑いときは水でいいのかな?シャワーのようにぬるま湯のほうがいいのかな?」などと議論していました。

動物の気持ちに配慮して、段階的に考えることができました。さらに、毎日の飼育管理「掃除」「エサの与え方」「散歩の仕方」をとおしてどのように動物とかかわるべきかなどについても考えようとしていました。ふれあい動物活動をとおして学びが深まっているようです。